2学期 終業式
22日。80日間の2学期も今日で終わりです。どの子どもも中町小学校で充実した時間を過ごし、大きく成長することができました。中町小学校の教育活動を支えてくださった保護者の方、地域の方に感謝いたします。ありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。よい年をお迎えください。
1年 学級活動
16日。1年1組で学校栄養士と学級担任がコラボし、食育の授業を行いました。食事のマナーや食事を通じた人間関係形成能力を身につけることが授業のねらいです。正しいマナーは、気持ちよく食事するだけでなく、きちんと食べ物を消化吸収することにもつながります。何よりも食事を作ってくれた人への感謝の気持ち、命をいただくことへの畏敬の念を示すことになります。子どもたちは、食事のマナーの大切さを理解した後、実際に給食の食べ方を再現し合いました。「学校でも家でも正しいマナーで食べたい。」と言っていました。
お楽しみ福袋
15日。中町小学校の図書館は、大きな吹き抜けの空間が明るく、開放的なとてもすてきな図書館です。でもそれ以上にすてきなのは、図書館司書さんがいつもいてくださること。子どもたちにとってはなによりうれしいことです。毎月、掲示物や展示コーナーを工夫してくださり、居心地のよい図書館をつくってくれます。今回も何やら楽しそうな「お楽しみ福袋」!というイベントを開催しています。中にどんな本が入っているか、わからないのですが、司書さんが書いているおすすめカードに思わずひかれて借りていく子どもたちです。
3年 花屋さんからお話を伺いました
14日。3年生の保護者でもある花屋さんからお話を伺いました。
花屋さんは、世田谷美術館そばにある世田谷市場で花を買入れ、店頭に飾ります。南アフリカから輸入する1本6,000円もする値段が高い花の話やきれいに長持ちさせるための工夫、お店に来るお客さんとのやりとりなど楽しいお話で盛り上がりました。会話を楽しみながら、あっという間にすてきなブーケをつくる手さばきに感嘆の声が上がりました。 1年 幼稚園交流
13日。1年生の子どもたちが待ちに待っていた幼稚園交流でした。どうしたら中町幼稚園の年長さんが喜んでくれるかな、どんな言い方をしたら分かりやすくなるかなと話し合ってきました。クラスごとに楽しいお店を作り、ペアの園児と一緒になって案内しました。自分たちのお店を楽しんでくれている園児を見て、いつもよりさらに優しい笑顔の1年生でした。
美しい日本語集会
10日。今日から16日まで美しい日本語週間です。今日の2時間目は、体育館で全校児童が教科「日本語」の教科書にのっている作品の世界にひたりました。教科「日本語」の教科書にのっている唱歌を各学年児童が歌うのをお互いに聞き合い、日本語のリズムの美しさを全身で感じました。「ふるさと」を全校児童で合唱しました。いつまでも中町小学校が子どもたちの心のふるさとになってくれるといいです。最後に「使っても使っても減らないものは?」と校長先生から聞かれた子どもたち。「声」「愛情」などすてきな言葉が返ってきて驚きました。校長先生は、「美しい言葉」という答えを教えてくださいました。美しい正しい言葉を使うと周りの人の心も自分の心もうれしくなります。
3校合同学校保健委員会
8日。中町ふれあいホールで中町幼稚園・中町小学校・玉川小学校の3校の合同学校保健委員会が行われました。3校合同での開催は初の試みです。子どもたちのみならず、家族みんなの健康に直結するお話を校医の大畠清香先生にしていただきました。
口は消化器であって呼吸器ではないこと、口呼吸は万病の原因にもなることをはじめ、すぐできる、あいうべ体操、ひろのば体操、マッサージ方法を紹介していただきました。高這いや手押し車など幼稚園や小学校でも取り入れられる活動も教えていただ、さっそく幼稚園の先生とも情報共有しました。実際に大畠先生に足を診てもらう時間もあり、大いに盛り上がりました。 2年生 幼稚園交流
8日。2年生の子どもたちが中町幼稚園に行き、交流を深めてきました。今日の日のために、2年生の子どもたちは、読み聞かせの本を選んだり、楽しく遊ばせるために気を付けたりすることなどを話し合ってきました。いつも優しい子どもたちですが、大勢のかわいい園児に囲まれ、いっそう優しく頼もしくふるまっていました。
3年 ビオトープ学習
5日。3年生がNPOの方から出前授業を受けました。3年生は1年間を通してビオトープのお世話と出前授業の学習を行ってきました。2月22日には、3年生が2年生に向けて、学習の成果発表とお世話の引き継ぎ会を行います。中町のビオトープに6種類のトンボが来るようにするにはどうすればいいか、また、2年生の子どもたちが、中町のビオトープを大切にするように、分かりやすい発表をしようと話し合っていました。
6年 薬物乱用防止教室
1日。学校薬剤師の先生を講師にお招きし、6年生が薬物乱用について学びました。
薬局で市販されている薬でも、使う量や回数によっては大変危険なことになること、見た目は普通の人が言葉巧みに誘ってくること、1回でも薬物に手を出したら依存性が高いため、脳へのダメージが大きく、脳・体・心を傷つけ、人生において取り返しのつかないことになることなど教えていただきました。自分の心身、人生を傷つけるだけでなく、家族や友人など周囲の人たちも傷つけてしまう薬物乱用。「1回でも常習者」という講師の先生の言葉に子どもたちも真剣に聞き入っていました。また、不審なメールが届いたら学校にもお知らせください。 学び舎の日 中町小学校授業公開
11月30日。なかたまの学び舎の玉川中学校・玉川小学校の先生方が、中町小学校の5時間目の授業を参観しました。なかたまの学び舎では、9年間を見通した授業の工夫について研究を深めています。授業を参観した後は、教科毎に分かれ今回の授業で見られた授業の工夫・改善、手だての有効性などについて話し合いました。各校で日々行っている授業の工夫について交流し合うなかたまの学び舎の先生方は熱心でとても頼もしいです。
|
|