巨大なカツオがランチルームに??今日のゲストティーチャーは、なんとはるばる800キロの旅をして千歳台小学校に来てくださった、愛媛県愛南町の漁協の皆さんです。 貴重なお話に子供たちは目を輝かせていました。 9月5日の全校朝会今日から2週間千歳台小学校で栄養士の勉強をする実習生が挨拶をしたあと、六年生のスピーチがありました。 『災害について』『料理人を目指して』『長崎原爆資料館を訪れて』 『ロンドンを訪れて』 みんなしっかり自分の意見をもち、それを発表出来る六年生のみんなは素晴らしいです。 そして、しっかり聴ける1から5年生のみんなも素晴らしい。 2日 2学期初めての給食できて、とてもうれしく感じています。 朝からカレーライスの香りをかいで、おいしそ うと笑顔になってくれている姿を見ることがで きました。 今日から新学期、まず最初の給食はカレーライ ス。 今日は一か月以上前から千歳台小学校のチーフ が考えてくれた愛情たっぷりの献立です。 こだわりのポイントは鶏肉のうまみをふんだん に味わってほしいと採用したひき肉です。 いつもと少し違うお肉にみんなは気づいた様子。 2学期最初の給食もおいしいと言って食べてく れました。 1学期より2学期、2学期より3学期とさらに おいしいものを作ることができるように取り組 んで参りますので、どうぞご期待ください。 (なお、来週からは栄養士の教育実習生も2週 間一緒に調理や授業をしてくれる予定です。) あいさつキャンペーンスタートです船橋希望中学生、めばえの会役員さんと一緒に今日の当番の4-3のみんなが元気な挨拶でみんなを迎えています。 学校キャンプ学校キャンプ学校キャンプ学校キャンプ学校キャンプ学校キャンプ学校キャンプ学校キャンプ15日 1学期最後には考えてチキンを使うことにしました。 ただチキンを焼いて出すだけではおい しく出せないと考えて、焼いた後でも 熱が逃げないよう子供たちが好きなチ ーズとマッシュしたジャガイモを上か らかけるようにしました。こだわった のはこのマッシュです。水分量が少な いと硬くて焼いた後ひび割れてしまい、 味も見た目も悪くなってしまいます。 その反対にさらさらすぎると鳥から熱 が逃げやすくなり、味が悪くなってし まいます。そのため、肉から出てきて も形をキープできるような割合で牛乳 やチーズを入れて作れるよう工夫しま した。焼きあがった出来栄えは試作の ときよりGOODです。 二年生のある男の子はランチルームま で来て、「先生あの鳥めっちゃおいし かった!」と大声で伝えに来てくれま した。(あまりに大きな声だったので、 とてもびっくりしましたが・・・) 1学期もみなさんのご理解とご協力が あってここまで無事給食をだすことが できました。ありがとうございました。 2学期の給食も、よりおいしいものを 求めて調理員ともども頑張ってまいり ますので、どうぞよろしくお願いいた します。 給食日記を楽しみにしていてくださっ ているという声を聞くことがあります。 うれしい限りです。タイムリーに更新 できず申し訳ありませんが2学期も給食 の様子をお伝えしてまいります。 14日 2年生ソラマメむきさやをむいてくれました。最初にラン チルームで「ソラマメ君のベッド」を 2年生の先生が読み聞かせをしてくれ ました。 そのあと、みんなはソラマメの特 徴を3つ(旬や名前の由来、ソラマメ は種であること)習っていざ実践! 最初は硬くてむけない!といっていた 人たちも、こつがわかるとスルスルっ と上手に皮をむいてくれました。 「うぁ!みて!ほんとにソラマメ君の ベッドふわふわしてる!!」 「ちびお豆もいるけど、ソラマメって ひとつが大きいね!!」 と見ること、触ること、香りをかぐこ となど、ひとつひとつの動作に感動し ている様子でした。最後にむき終わっ たソラマメを調理員に渡します。 「私たちがむいたソラマメをおいしく 作ってください!!」 言葉を発する2年生の真剣な目! 思わず調理員も背筋を伸ばして「はい」 と答えました。 給食の時間、2年生の教室はいつもよ りにぎわっています。自分がむいたソ ラマメが給食ででていることがよほど うれしかったようでした。 中には「ソラマメはいつもよりおいし かったです」とたくさんの手紙を書い てくれたお友だちもいて、改めて食材 を知ること、食材に実際にふれること の大切さを子供たちから教わった気が しました。 13日 初のホイル焼き!取り組んでいる千歳台小学校の給食。今月 は春巻きに続き、ホイル焼きも千歳台で初 の献立となっております。なぜ今までやら なかったのか。。。それは単純に少し手間 がかかるからでした。 しかし、2日前から調理員みんなでアルミ ホイルを720枚大きさを整えて切り、当 日は一つひとつ2時間以上かけて魚と野菜 を包んで丁寧に焼き上げました。包みから 静かに香るバターが厨房全体に広がりまし た。 子供たちは初めてホイル焼きを食べる子が 多く、魚が苦手だという子もおいしいとい って食べてくれたのでとてもうれしく感じ ました。 12日 豆で夏を感じてもらいましょう!では栄養素の基準が決まっています。 炭水化物や資質、炭水化物を始め、ミ ネラルや各種ビタミン、食物繊維など が一食で網羅されるように献立は立て られています。それら栄養素中でも特 に多くの栄養士が頭を悩ませる栄養素、 それが植物性のタンパク質、つまりお 豆です。給食ではビーンズシチューや 豆入り筑前煮、まめわかサラダなどお 豆を入れた献立を工夫していますが、 お米にお豆を入れることは最近少なか ったので、夏に採れる枝豆とご飯を混 ぜて調理してみました。しかし、ただ 枝豆を一緒に炊くだけではおいしくな いと考え、今回は枝豆とご飯を別々に 調理することにしました。また、枝豆 には塩味を強く感じるために塩を振っ た後、いつもより粒が少し大きい荒引 き黒コショウを混ぜて味付けをしまし た。 おいしく食べてくれるかな? 様子を見ていると、口に元気よく運ぶ 姿が目立ち、工夫した甲斐があったな と調理員とガッツポーズです。中でも 一番おいしかったと言ってくれたのは 副校長先生。この豆ご飯うまぃ!!と グーサインをしてくれました。 次も豆がおいしいといってもらえるよ うな献立を考えて採りいれていきたい と思います! 11日 スイカバトルに負ける・・・スーパーにスイカがずらっと顔をそろえ る姿を見るとわくわくします。今日は夏 を感じる冷やし中華と一緒にスイカをデ ザートに添えました。子供たちの中には スイカが苦手だという人もチラホラいま したが、ランチルームで私の目の前に座 った女の子は大のスイカ好き!! なんと皮に穴があくほどスイカをかじっ て食べていました。 「先生スイカが好きっていったけど、わ たしの勝ちだね。私は皮も食べるくらい 好きだもん!」 スイカの食べ方で好きな度合いの勝負を されるとは・・・不覚・・・。 でも皮は食べなくていいんじゃないか? じゃあ種まで食べたら勝てたかな… 小さな闘争心が心をくすぐりましたが、 素直に負けを認めることにしました。 勝負には負けたものの、その女の子から は好きな食べ物を食べるときにくしゃっ となる最高の笑顔をプレゼントしていた だきました。 8日 ゴーヤストーリーテンがあることをご存じでしょうか? 今3階を超えてまだまだ天に向かって 成長しています。 育っているつるにはキュウリやへちまの ほかに、ゴーヤが実をならせています。 収穫している栽培委員の子がこんなこと を言っていました。 「ゴーヤは苦いからいらない」 その言葉を聞いて、おいしいゴーヤを給 食でだしてあげたいと思い、今日の献立 を考えました。 ゴーヤは苦味を楽しむ野菜でもあります が、今日は苦手な人も食べられるよう塩 でもみ洗いをした後、ゆでることで、苦 味をとることに専念しました。また、み んなが好きなケチャップで味をつけ、最 後に香りつけの鰹節をふりかければ完成 です。 (残念ながら苦手だといっていたお友だ ちが食べてくれていたかをこの日みるこ とはできませんでしたが)、ランチルー ムでは、5年2組のみんながお変わりす る勢いで食べてくれたので、とてもうれ しく感じました。 7日 今年は会えるかな?星を添えたゼリーと、七夕汁を献立で用 意しました。 七夕汁の中には、天の川をそうめんで表 現し、オクラで星を描きました。 また、各クラスに七夕の物語を説明した カードも配り、その意味も理解して食べ てもらいました。 七夕という言葉は聞いたことがあるけれ ど、意味は知らなかったと口にするお友 だちが多くいました。 カードを読んだ男の子が隣で一言。 「今日は曇りだけど、二人が会えるといいね」 「そうだね。きっと会えるよ」 給食を通して「心」も育っているなと感じる 瞬間でした。 5日 春巻き初挑戦!ない料理、その一つに春巻きがあります。 春巻きは一つ一つを巻いて作るため、時 間も手間もかかる代物。 しかし、今回チャレンジしたいと考えた のにはわけがあります。それは、6年生 のあるおともだちが食べたいと話をして いる声をたまたまきいてしまったのです。 調理員に話をもちかけると、 「やりましょう。」 とうなずいてくれました。 春巻き一人2本づけ。総合計1250本。 具づくりから数えたら合計4時間以上は かかったでしょうか。 一つ一つ調理員が作ってくれた春巻きは 最高においしい味がしました。 この思いよ届け! そんな気持ちで送り出した春巻きたち。 ランチルームでは、最後の一本までじゃ んけんで競って食べてくれました。 おいしかった!もっと食べたい!! その言葉を耳にした調理員はもっとか〜 作れるかな〜と頭をポリポリ。少し困り ながらも、嬉しそうに笑っていました。 |
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