3/14(火) 6年生そらいろスペシャル本日の朝、読み聞かせの時間は、6年生にとって最後の読み聞かせの日となりました。 6年間、火曜日の朝の時間に学校へ来ていただき、本の読み聞かせをしてくださった「そらいろのたね」のみなさん。学年末には、毎年合奏や歌のプレゼントをしてくださっていました。暖かい読み聞かせの中で育った子供達も、もう卒業。今回のそらいろスペシャルでは、かこさとしさんの作品を北小バージョンにして読み聞かせをしていただきました。私たちが住んでいる北小が地球の一部であるということを、手作りの布絵本でお話したいただきました。 最後には、学芸会で歌った「この地球のどこかで」を合奏していただき、一緒に歌いました。子供たちの成長を思い出しながら、素敵な時間を過ごさせていただきました。 そらいろのたねの皆様、6年間、本当にありがとうございました。 全校朝会での学校長の話
2月27日
おはようございます。 さて、あと2日すると3月になります。今のクラスのみんなと一緒にいられるのもあと19日です。仲良くなった友だちと、もしかすると違うクラスになってしまうかも、と寂しい気持ちや悲しい気持ちをもつ人もいると思います。 3月の人格の完成のテーマは『希望』です。校内のポスターには『つらいことや悲しいことがあっても、くよくよしないで、気持ちをきりかえようとしているよ』という言葉が載っています。 例えば、仲の良い友だちと楽しいことや面白い時間をずっと過ごしていると、ほんの少しだけつらいことがあると我慢することが難しくなってしまいます。逆に、悲しいことやつらいことばかりが続くと「もうどうなってもいい」と投げやりな気持ちになってしまいます。 人間には、体が大きくなることと同時に「こころ」も大きく成長することが必要になります。そして「こころ」を成長させるには、つらいことや悲しいことがあっても、くよくよしないで、気持ちをきりかえようとする『希望』というこころのスイッチが必要なのです。 この1年間でクラスの中でうれしかったことや楽しかったこと、逆につらかったことや悲しかったことなど様々なことがあったと思います。でも、友だちと、いろいろな気持ちを経験できたことは、クラスの全員が成長する上でとても大切なことです。3月から4月にかけて、この『希望』をみんなにもってもらい、気持ちをきりかえて大きく成長してもらいたいと思っています。 クラブ発表集会・発表会2/20(月) 6年生ニチイデイケアセンター交流学習6年生はちょうど、社会科の学習で烏山地域を住みよい町にするための提案を考えているところです。今回の交流で学んだことを活かしながら、さらに学びを深めていきます。 全校朝会での学校長の話
2月20日
おはようございます。 天気予報で花粉の予報が出るようになりました。校長先生も花粉症なので「今日はとても花粉が多く飛ぶでしょう」という予報には、とても敏感です。この花粉症、最近空気が汚れてきたのでひどくなってきました。今日は、人間が住む地球がどんどん汚れている「かんきょうおせん」のお話です。 昨日の新聞を読んでいて『深海1万メートル汚染』という記事が目に留まりました。太平洋で一番深い1万メートルの海底で採れたエビの仲間から、有害な物質が見つかった、というものです。その有害物質は、蛍光灯に使われている部品に含まれていたもので、今の日本では製造されていませんが、世界ではまだまだ使われているところが多いのです。 浅い海は結構汚れがすごいけれども、ある程度深くなると海水の動きがゆっくりになるので、人間が捨てたゴミなどは沈んでいかない、と思われていたことが間違いだったのです。ましてや、光が全く届かない1万メートルの海底まで汚れが進んでいたとは驚きでした。 海の中で一番多いゴミはなんだと思いますか。ペットボトルなどのプラスチック類がとても多いそうです。捨てられたペットボトルが海を漂い、そのうちだんだんと粉々になって、小さな魚がそれを食べて胃の中にあるうちにまた別の魚が食べて、を繰り返していき、やがて人間の体の中に入っていきます。 粉々になってもペットボトルの破片は溶けて消えるわけではありません。石油から作られたペットボトルは、さきほどの有害物質とくっつきやすい性質をもつので、お腹に入った動物は命を落としてしまう危険性があります。 飲み終わったペットボトルをポーンと川に捨てる。それがやがて海に流れていき、今お話した状態になります。みなさんはきちんとリサイクルに協力してくれていると思いますが、地球全体のことを考えて、より真剣に取り組んでほしいと思います。 久我山青光学園との交流2/8 青がし活動当日は、初めてのリーダーで緊張する様子も見られましたが、テキパキと準備をする姿や指示を出す姿が見られました。他の学年は、5年生が考えてくれた遊びをとても楽しんでいました。 2月音楽朝会今回は、高音をきれいにひびかせることを目標にして、声の出し方をみんなで確認した後、ソプラノとアルトの練習を行いました。 最後に合わせる時には、とてもきれいな歌声が体育館にひびきわたりました。 歌詞の意味を考えながら歌っている児童も多く、特に「世界中の友達がひとつになって」という歌詞のところでは、やさしい声と気持ちのこもった表情で歌うことができたと感じます。 全校朝会での学校長の話
2月6日
昨日、烏山区民センターで「中学生のつどい」に参加してきました。これは、近くの中学校(烏山中、芦花中、上祖師谷中)から18人の代表者が集まり、日頃から自分が考えていることや聞いてもらいたいことを舞台の前で発表するものです。 まず、何よりも驚いたのが、18人の中学生全員が物事をものすごく深く考えていること。そして、ひとり5分から7分くらいの発表を原稿を見ないで言っている中学生が多かったこと。本当に自分ひとりで深く考えたり、きちんと調べないと、このくらいの長い時間、何も見ないで話をするのは難しいのです。 ある女子中学生のお母さんのお話にとても感動しました。そのお母さん、小さい頃に看護師として働いているお母さん(その中学生からすると祖母ですね)を見て、自分もその職業をめざそうとしましたが、結婚しお姉さんと妹であるその中学生が生れてしばらくは別の職業でパートさんとして働いていました。でも、どうしてもあきらめきれず、2人の子どもを育てながらパートさんとして働きながら、猛勉強をして看護学校に入りました。でも、看護学校は寮に入り泊まり込みで勉強しないと看護師になれないので、しばらくの間はおばあちゃんのところに預けられていたそうです。夢がかなって看護師になることができたのがその子が小学校2年生だった時。病院で夜患者さんを泊まり込みで面倒を見なくてはいけないときにはお父さんやお姉さんなどみんなで協力してお母さんを助けているのだそうです。でも、泊まり込みのお仕事から帰宅したお母さんは、疲れた顔をみせず一生懸命家事をしてくれる。そんなお母さんのことを「すごいな」と思う、と発表していました。校長先生もその話を聞いて、それはすごいことだと思いました。 「人の命を助ける仕事をしたい」という気持ちをいつまでも持ち続けていたこと。結婚して子どもを育てながら看護師の勉強をする努力を続けること。どちらも、ものすごく大変なことです。でも、この中学生のお母さんがそれを続けられたのは、やはり家族の応援と協力があったからなのです。 「やりぬく心」には「見守る力」が必要です。ひとつの目標に向かってやりとげることは大変な苦労と努力がともないます。そんな人がいるときにはぜひその人をあたたかく見守り、応援の言葉をかけてあげてください。 5・6年 リーダー引き継ぎ会今まで青がし活動を計画し、試行錯誤しながら下級生をまとめてきた6年生。その6年生から、5年生へリーダーが引き継がれました。 5年生は、計画表の書き方や準備しておいた方がよいことなどを6年生に教えてもらいながら、次回の青がし活動の計画を立てました。 次回の青がし活動は、8日(水)の5校時です。5年生が初めてリーダーとして行う青がし活動が、今から楽しみです。 今日の給食(2月3日)
今日の献立は
恵方に手巻き寿司 小いわしの南蛮漬け すまし汁 牛乳 です。 おもな食材と産地 米・・・・・・青森県 しょうが・・・高知県 きゅうり・・・群馬県 にんじん・・・千葉県 小いわし・・・鹿児島県 ねぎ・・・・・千葉県 鶏肉・・・・・岩手県 大根・・・・・千葉県 こねぎ・・・・宮城県 1/30(月) 6年生 中学校へ向けていよいよ卒業まで、登校日は40日を切った6年生。今日は6年2組で、校長先生から「中学校へ向けて」という題で授業をしていただきました。子供達の中学校への期待と不安について、話を聞いていただき、中学校の実際の様子について話をしてもらいました。その後、中学校での地理学習の導入として、世界地図の簡単な書き方を教えていただきました。 明日からは、1人5〜10分程度で校長先生と面談をします。中学校へ向け、素直な気持ちを校長先生に聞いていただきます。子供達は緊張している様子です。どんな話をするのか、楽しみです。 5年生研究授業 自然災害とともに生きる単元名は「自然災害とともに生きる」です。 自分たちで調べたことを全体で発表し、自分たちができること、国や地域がおこなっている防災の取組などについて話合いをしました。 調べるところから意欲的に取り組み、多くの子たちが自分の意見を発表することができていました。 全校朝会での学校長の話
1月23日
おはようございます。 今日はまず漢字の問題から。「文」この漢字は何と読みますか。ブン モン ふみ 人の名前だと あや とも読みます。実は今日1月23日は ふみ の日です。なぜか?それは「1 2 3」 で 「イ〜 フ ミ」 「フミ」 とは手紙のことです。 今では手紙も手で書かず、パソコンやスマホで打ち込むものが多くなりました。電子メールで送信すると、世界中のどこにでもあっと言う間に届いてしまいます。メールを書くのも素早くすみます。しかし、読みやすいパソコンの文字で書いてあっても、どうしても物足りないこともあります。 例えば、誕生日プレゼントに添える手紙。「誕生日おめでとう。いつもぼくのために早起きして朝ご飯を作ってくれたり、落ち込んでいる時にがんばれ〜と声をかけてくれてありがとう。これからも長生きしてください」という手紙が、たとえ上手な字でなくても、一文字ひと文字、手で書いてあるとその手紙を一生大事にとっておこうと思います。 みなさんがおとなになるころには、パソコンの活字も手で打つのではなく、頭で考えたことが、そのままプリンターから文字となって打ち出されるようになっているかもしれません。 しかし、どんなに便利な世の中になっても、手でひとつひとつ丁寧に書いたお手紙ほど気持ちの伝わるものはありません。そしてできれば字が上手である方がより、気持ちも伝わります。 日頃から勉強するときにぜひ、字を丁寧に書く練習だけはこれからもつづけてくださいね。 3年生ミニコンサート鑑賞1/17(火)あいさつキャンペーン全校朝会での学校長の話
おはようございます。
今日からあいさつキャンペーンが始まりました。 本当に寒い朝ですが、当番の人はみんな門のところに並んで「おはようございます」と一生懸命声を出してくれています。ぜひ、そんな頑張っている人をすごいなあ、と思ったたらぜひ「おはようございます」とあいさつを返してくださいね。 ところで、今月の人格の完成のテーマ(校内にポスターが貼ってありますね)は感謝です。相手に感謝した時の気持ちをあらわす言葉で一番よく使うのが「ありがとう(有難う)」です。「感謝」と「有難う」はとても関係が深い、と思っています。 例えば、遠足で高尾山に行ってさあ、頂上でお昼ご飯だ、という時おべんとうを忘れたことに気がつきました。すると、同じ班の友だちが、持ってきた2つのおにぎりのうちひとつをくれました。 友だちだって高尾山に登ってお腹がぐうぐうなっているのに。自分が忘れなければこんなことにならなかったのに。相手に対して申し訳ないという「謝る」気持ちを心のそこから「感じる」のが『感謝』。そして、2しかないおにぎりのうちひとつをくれる人なんて滅多にいない。この「有る」「難い(かたい)」は「滅多にない」という意味です。『有難う(ありがとう)』という言葉はここから生れたといわれています。 漢字は大昔、中国大陸から伝わってきました。長い間に初めの意味とは違う使い方をするようになっているものもありますが、『感謝』や『有難う』のように意味があるものもたくさんあります。書き初めや日頃の勉強のとき、ぜひ、ゆっくり書いてその意味を感じ取ってほしいと思います。 1/14(土)オリンピックパラリンピック教育本日の3校時に、オリンピックパラリンピック教育の一環として、日本女子体育大学の新体操部の皆様にお越しいただき、体育館にて演技を披露していただきました。 日本女子体育大学の新体操部からは、昨年のリオデジャネイロオリンピックに2名の選手が出場しており、今日はその選手と共に練習をしてきた部員や後輩の選手が演技をしてくださいました。 一流の演技を前に、子供達は「すごーい!」「わー!」と、言葉にはならない程の大興奮。目をキラキラと輝かせながら見入っていました。3年後の東京オリンピックに出場されるかもしれない選手の演技に、オリンピックへの興味関心も高まった様子でした。 日本女子体育大学新体操部の皆様、お忙しい中貴重な時間を作ってくださり、ありがとうございました。 3年生書き初め大会書き初め大会 |
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