春休みを迎え、学校は静まり返っています。
先生方は職員室で仕事をしたり教室を整理したりしています。
校舎内を巡ってみると、子どもたちから先生へのメッセージや先生から子どもたちへの餞の言葉などを見つけました。
子どもたちと先生との温かい心の通い合いの一端を見た気がして、微笑ましく感じました。子どもたちには、進学、進級を控え、有意義な春休みをすごしてほしいと思います。（副校長）

　第77回　卒業式を実施しました。陽光の輝く中、64名の卒業生が、大きな夢と希望を胸に羽ばたいていきました。
　全員が堂々と卒業証書を受け取り、自分の言葉でしっかりと門出の言葉を述べる姿は、とても立派でした。最後には教職員への感謝の言葉を全員でプレゼントしてくれました。全く予期しない出来事に驚くとともに、喜びで胸が熱くなりました。学校のため、下級生のために、本当によく頑張ってくれた6年生に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。来賓の皆様にもたくさん褒めていただきました。在校生の代表で参加した5年生の態度も立派で、しっかり後を引きついでくれることと思います。（副校長）

　全校児童が集まり、修了式を行いました。
　校長先生が、１〜6年生各学年の素晴らしい点、成長した点を話し、全校児童で拍手で称え合いました。卒業式を明日に控えた6年生にも感謝の気持ちをこめて拍手を送りました。次に、転出する児童が舞台に上がり、お別れの挨拶をしました。体育館が温かい雰囲気に包まれる中、最後に、皆で、元気いっぱいに校歌を歌いました。
　その後、生活指導の先生から、春休みに気を付けることとして「体の安全」「心の安全」の話をしました。皆、とても真剣に聴いていて、話の内容が心にしっかり届いていることが実感できました。今年度の頑張りを認め合うことで、新年度に向けて新たな意欲をもてたことと思います。（副校長）
　

　今年度、最後の朝スポを行いました。
1年間で全40回実施し、のべ参加人数は2587名でした。
今日は、異学年交流チームによるリレーを行いました。
ずっと参加してくださっていた地域の山本さんと教員チームも参加して盛り上がりました。その後、表彰を行い、校長先生から一人一人に記録証を渡しました。皆勤賞は3学期が24名、年間は10名でした。皆で拍手を送り合い、今までの頑張りを称え合いました。最後は、ご指導いただいた小林さんや受付などでお世話になった保護者ボランティアの皆様に感謝の気持ちをこめてお礼を言って終了しました。
１年間を振り返り、確実に体力が向上した子どもたちの変容や高まっていく意欲に、朝スポの効果を実感します。（副校長）

　5，6年生の卒業式の練習を、4年生が見学しました。
　凛とした静粛な雰囲気の中、堂々と心をこめて「門出の言葉」を伝え合い、歌声を響き合わせる様子を、4年生は固唾をのんで見ていました。
　立派な５，６年生の姿を目の当たりにし、自分たちも高学年になるという決意が感じられ頼もしく感じました。（副校長）

　卒業を1週間後に控えた6年生が、お世話になった学校への感謝をこめて、校庭に砂をまいてくれました。先日の大風で、校庭の地面は固くなっていましたが、6年生が協力して砂をまいてくれたおかげで、とてもよいコンディションになりました。
　6年生は、運動会や連合運動会の朝練習で頑張ったこと、にじいろタイムで下級生と遊んだことなどを懐かしそう話しながら、和気藹々と作業していました。
　最上級生として、いつも学校全体のことや下級生のことを考えて行動していた6年生の姿を思い出し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。（副校長）

「健康努力児童」と読書感想文集「ともしび」と文集「せたがやの子」に作品が掲載された児童の表彰をしました。名前を呼ばれると、元気に大きな声で返事をして朝礼台の前に並ぶ姿は、代表にふさわしく立派でした。代表で6年生が賞状を校長先生から受け取り、2年生の児童が「心の金メダル」という感想文を読みました。互いに友達のよさや頑張りを認め合うことで、様々なことにチャレンジする意欲をもち、自分を高めていってほしいと思います。（副校長）

　２時間目に校内を巡回しました。２階の教室では、３年生が算数「そろばん」、４年生が国語「習字」、けやき学級が体育「力試しの運動」をしていました。そろばんと習字はゲストティーチャーの協力のもと専門的なご指導を受けていました。けやき学級では、土俵マットを敷き、先生が行司役を務めて相撲のようにして行っていました。子どもたちは、とても真剣に集中して取り組んでいました。日本文化を次世代に継承していってほしいと願いながら参観しました。（副校長）

　2月初旬のオリエンテーションでは、玉川警察署のスクールサポーターと駐在所の警察官の方をゲストティーチャーにお招きし、危険な個所の見分け方などを教えていただきました。
　その後、保護者ボランティアの皆様の協力を得て、グループごとにフィールドワークに出かけ、地域の安全点検を行いました。そして、結果を「安全マップ」にまとめました。
　今日は、その発表会をおこないました。それぞれのグループの発表を、お互いに真剣に聞き合い、自分たちの地域を見直すよい機会となっていました。（副校長）

　校長先生からは、4年前の東日本大震災をもとに防災の話をしました。教材集「3・11を忘れない」の内容を紹介し、各学級ごとに防災対策について話し合うことを伝えました。
　次に、発明コンクールと図工作品の児童表彰をしました。子どもたちが、互いの頑張っていることや得意なことを称え合うことで、友達のよさを知り、自分の可能性を広げてほしいと思います。（副校長）

1時間目は六年生を送る会でした。各学年で、1年間お世話になった6年生へ感謝の気持ちを伝えました。劇や歌、合奏を披露したり、得意技で6年生と勝負をしたり、どの学年も工夫を凝らしていました。最後に披露した6年生からの歌と合奏は、在校生の胸を打つ、素晴らしいものでした。2時間目は、縦割り班ごとに6年生とお別れをしました。「6年生、1年間、尾山台小学校を支えてくれて、ありがとう！！」

昨日、３月１日（水）に巣立ちの会が行われました。はじめにブースに分かれて、「夢の設計図」の発表がありました。自分の将来について、今何を努力しているのか、これからどんな努力をしていくのかを、タブレットＰＣを使いながら、自分の言葉で発表しました。その後、全員がステージに上がり、保護者に向けて感謝の言葉を述べ、手紙を渡しました。会の最後には、歌と合奏を披露しました。自分たちの成長を仲間とともに感じ、感謝の気持ちを心から伝えることができました。

　地域の方より寄付していただいた雛人形を校長室前に飾っています。
毎年、主事さん方が配置に気を配りながら、桜と共に飾っています。

雛人形の美しさに、通りかかった子どもたちは足を止めて見入っています。
そんな姿を見て、子どもたちが健やかに成長していってほしいと願います。（副校長）