2年生 理科2年生 身体計測全校朝会校長先生のお話の内容です。 みなさん、おはようございます。先週は、始業式、入学式、土曜授業と、あわただしく時間が流れていきましたが、特に入学式では、準備と片付けをとても手際よく進めて、上級生としての役割を果たすことができました。これから予定されている生徒会と部活動のオリエンテーションで、駒沢中の良さをしっかり1年生に伝えてください。期待しています。 さて、世田谷区では、「人格の完成をめざして」という道徳性を高める取り組みを小中学校を通して進めています。月ごとのテーマがあり、校内にポスターが掲示されているのでよく知っていると思いますが、今月のテーマは「あいさつ」です。あいさつは良好な人間関係をつくるために欠かせない大切なものです。しっかりあいさつができる人になりましょう。 それでは、本題に入ります。本日の全校朝礼は全学年そろった最初の朝礼です。そこで、学期の始まりにあたってみなさんに今学期の重点テーマとなることについてお話しします。 1学期のテーマは、「形を整える」です。「形」とは、中学生としてのあるべき姿です。「基本」や「土台」と言い換えることもできます。土曜日の学校生活オリエンテーションは、駒沢中学校の生徒としての「あるべき形」が示されたものです。まず、正直、素直に土曜日のプリントに書かれていることを実行してみましょう。そうして形を整えると、心が整います。心が整うと、行動への意欲が増します。形を整えることはとても大切だと思います。 ではここで、学年ごとに整理してみましょう。1年生は、中学校生活3年間の土台をしっかり築いてほしいと思います。小学校との違いを知り、中学校で必要な生活や学習の形を身につけ、友人関係を広げましょう。 2年生は、上級生としての自覚を持ち、中堅学年として、受け身ではなく、積極的な姿勢でさまざまなことに挑戦してください。2学期から部活動や生徒会活動で学校の中心となるのはみなさんです。 3年生は、最上級生としての覚悟を持ち、責任と指導力を発揮してしてほしいと思います。その力を全校に発揮する機会が、運動会です。ぜひ、下級生に最上級生の力を見せつけてください。 集団として生活していく上で、お互いを認め合うという気持ちを大切にして、充実した1学期にしてほしいと思います。終わります。 4月11日(月)全校朝礼 バドミントン部バレーボール部女子バスケットボール部 練習試合男子バスケットボール部 練習試合
午前中の体育館では男子バスケットボール部が練習試合を行っています。対戦校は桜木中です。序盤から自分たちのペースで試合を進めることができ、勝ちにつなげることができました。来週末は春季大会です。きちんと準備していきましょう。(遠藤)
バスケットボール部野球部陸上競技部剣道部
剣道部は面打ちのの練習をしています。前へ踏み込んだ足が床に着く音と、竹刀が相手の面に当たる音が、ひとつに聞こえれば、理想的な面打ちができているといえます。意識してみましょう(遠藤)
卓球部
卓球部は部内戦の続きを行っていました。試合が終了している人たちはドラブロの練習をしています。(遠藤)
サッカー部
校庭の状態がよくないのでプール下でサッカー部が活動しています。基礎練習を大切にしましょう。(遠藤)
女子バレーボール部2年生 学年集会学校生活オリエンテーション部活動勧誘ポスター
1年生の昇降口の掲示板に部活動の勧誘ポスターが掲示されています。このポスターや4/11(火)に行われる部活動オリエンテーションを見て、3年間続けることができる部活動を決めましょう。(遠藤)
入学式のあとに
入学式のあとに卒業生が制服を見せに来てくれました。高校の入学式も今日行われたようですね。高校での様子を楽しそうに話していました。(遠藤)
入学式での校長式辞ご来賓の皆様、本日は、公私ともにご多用のところ、本校入学式にご臨席を賜り、誠にありがとうございます。今後とも、本校の教育のために、愛情に満ちたご支援をいただきますようお願いいたします。 新入生の皆さんは、いま義務教育の仕上げとなる中学校生活の第一歩を、力強く踏み出しました。自分を磨き、より向上させるために、中学生としての自覚をもって、何事にも積極的に取り組んでください。そして、3年後には充実感を持って、本校を卒業できるようにしてください。 新入生の皆さんは、いま、多くの夢や希望を抱いていると共に、少し不安も感じているのではないでしょうか。しかし、心配はいりません。駒沢中学校には、親身になって指導してくれる先生方や、皆さんの生活を支えてくれる主事さん方がいます。そして、優しく親切で、頼りがいのある素晴らしい上級生がいます。上級生を良き手本として、一日も早く学校生活に慣れてください。上級生の皆さん、新入生をしっかり支えてあげてください。 皆さんが、今日から駒沢中学校の生徒として生活して行くにあたって、3つのお話をしたいと思います。 一つめは「思いやりの気持ち」をもち続けてほしいということです。このことは、おそらく小学校でも教えていただいたことだと思います。これから皆さんは、多くの同級生や先輩と一緒に生活していきます。多くの人たちが気持ちよく生活していくためには、他の人を思いやる気持ちをもつことがとても大切です。思いやりの心をもつということは、想像力をもつということです。相手の気持ちや立場を想像して、自分の身に置き換えて考えるということです。「思いやりの気持ち」は、気を抜くと忘れてしまいます。お互いを思いやる気持ちをもち続けてください。 二つめは「自分の良いところ、他の人の良いところを知ろう」ということです。人には必ず良いところがあります。まだ自分では気づいていない良さがたくさんあります。自分自身の良いところをたくさん見つけてください。また、友だちは、自分にない良さを持っています。友だちの良さをたくさん見つけてください。そして、友だちの良さを参考にし、さらに自分自身を高めるようにしてください。 三つめは、「人の役に立とう」ということです。よく、「人に迷惑をかけないようにしよう」ということが言われます。皆さんには、更に一歩進んで人の役に立つことができる人になって欲しいと思います。私たちは、社会の中で、一人で生きていくことはできません。周りの人との関わりの中で成長していきます。「人の役に立つ」という気持ちをもって、お互いに助け合って、楽しい学校生活を過ごしてください。そして、反対に皆さんに助けが必要な時は、遠慮なく「助けが欲しい」と言ってください。助けが必要な時に人に助けを求めることができることも大切な力です。本校の先生方、主事さん方、上級生は皆さんに温かい手を差し延べてくれます。 授業以外も中学校の毎日の生活が学習です。毎日の学校生活を通して、様々なことを主体的に学んでいきましょう。そして、中学校の学びを通して、自分で正しく判断して、行動できる人になってください。 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。中学校3年間は、生涯の中でも心身の成長が最も顕著なときであり、またアンバランスな時期でもあります。家庭・学校・地域の願いは一つです。お子様のより良い成長を願うという共通の土台に立ち、保護者や地域の皆様と一緒になって、子どもたちを育てて参りたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。 新入生が一歩一歩、着実に前進していくことを期待致しまして、式辞といたします。 平成二十九年四月七日 駒の学び舎 世田谷区立駒沢中学校 校長 桝田 和明 平成29年度 入学式136名の新入生を迎えました。新入生呼名では、元気に返事をすることができました。入学のことばもとても立派でした。(遠藤) |
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