たし算の問題をつくろう
1年生の算数の授業の様子です。算数の授業の前に行われた朝の会の様子もご紹介します。最初に担任へのあいさつ。次に後ろにいた支援の先生へのあいさつ。子供たちは機敏に向きを変え、顔を見合わせて元気にあいさつしていました。算数の学習の用意がすべてできているか確認もしました。
たし算の問題をつくろう
算数の時間が始まりました。先生のお話をしっかり聞いて、分かったことを発表する子供たち。手をぴんと上げる姿から勉強に向かう前向きな姿勢が伝わってきます。たし算の問題をつくってノートに書く子供たちの姿勢も立派です。問題づくりが完成すると先生に見せに行きます。先生のところに向かうときは、一方通行。学習のルールが定着していることもわかります。
たし算の問題をつくろう
先生に確認してもらった子は、友達とペアをつくり、自分でつくった問題を伝えます。友達のつくった問題をしっかり聞いて、式と答えを伝え合う1年生の姿を見て、ぐんぐんと大きく成長しているなあと感じました。1時間の算数の時間に、たくさんの学びがありました。どの瞬間も子供たちの活躍で光っていました。
集会委員の楽しい企画
集会委員会が企画・運営する集会が行われました。「猛獣狩りに行こう」のゲームをベースに、全校の子供たちが仲良く交流できる内容にアレンジされていました。集会委員の子供たちが指示する学年の友達が仲間に入っていなければなりません。このすてきなアイディアでたくさんの学年がなかよく交流することができました。ほのぼのとした時間になりました。
集会委員の楽しい企画
仲間づくりを楽しむ子供たちです。
集会委員の楽しい企画
いろいろな学年が交流できる内容になっています。とてもすてきな企画です。
集会委員の楽しい企画
集会委員会の子供たちは、舞台の上で一緒に踊ったり、ゲームの指示を出したりしていました。自分たちで考えた企画、共に楽しむ明るさ、集会が終わった時の礼儀正しいあいさつ。すてきな姿をたくさん見せてくれました。
正直にしたときの気持ちを考えよう
2年生の道徳の授業の様子です。「金のおの」という教材を使って「正直にしたときの気持ち」を考えました。先生が教科書を読み始めると、子供たちはとても熱心に聞き、教材に向かい合っていました。その後は、子供たちが自分の思いや経験、考えたことを発表し合いました。いろいろな考えに出会いながら、正直にすることのよさや大切さについて考えを深めました。
正直にしたときの気持ちを考えよう
授業のまとめとして、子供たちは「道徳ノート」に自分の思いを書きました。2年生はこの「道徳ノート」を毎時間活用しています。今日の勉強を自分の言葉で書き表していく活動です。中にはこれまで書いた自分のノートを振り返る子もいました。子供たちの学びがノートの中で積み重なっていきます。
公正・公平について考えよう
5年生の道徳の授業の様子です。5年生は「消えたマイケル」という教材を使い、公正・公平について考えました。5年生も自分の考えをたくさん発表していました。
算数少人数指導
3年生以上の算数は、2学級を3展開して授業を進めています。少人数指導の展開です。すべてのコースが少人数体制とまではいかないのが現状ですが、学級の枠を超えた仲間とともに、算数の授業がより「楽しく」「分かりやすく」なるように努めています。3つのどのコースも子供たちの一生懸命さが伝わってきました。自分の意見を発表したり、先生の話を真剣に聞いたりとがんばっていました。
租税教室
6月13日、税理士の先生をお招きし、租税教室(6年生)を行いました。租税教室とは、子供たちが税の仕組み・税の大切さ・税の使われ方などに興味をもつことで、国や地域社会を愛する気持ちを育んでいくことを目的に行われています。子供たちは講師の方の説明や映像の視聴から税についての知識を深めることができました。
「すくすくタイム」で健康づくり
池之上小学校で毎月1回実施している「すくすくタイム」。朝の10分間の時間を活用して年間を通して行っています。「すくすくタイム」は、「自分の心身の健康に関心をもち、正しい知識を身に付け、日々の生活中で実践する力を育てる」ことを目標にしています。火曜日に「すくすくタイム」を実施した学年がありました。1年生は、水分を上手に効果的に体の中に補給することの大切さを紙芝居を見ながら学びました。3年生は、食品の中に入っている糖分の量を知り、健康な体づくりを目指した食事の在り方について考えました。4年生は「元気の出る朝ごはん」について、食材の栄養バランスの視点から考えました。自分の健康な体づくりを意識して生活できる子供たちであってほしいと願い、これからも「すくすくタイム」の時間を大切にしていきます。
安全運転呼びかけ隊に守られて
学校の地区班活動を通して、池之上の子供たちは地域の多くの方々に見守られながら育っていることを実感しました。地区班活動が終わると土曜授業は終了です。子供たちや保護者の皆様がご家庭に戻りはじめました。今日は下校を見守る「安全運転呼びかけ隊」の皆様が集まってくださいました。ここでも地域に見守られるありがたさを心から感じました。ガス工事でいつもと違う側を歩くことになった子供たちを、ていねいに誘導もしてくださいました。いつもありがとうございます。
地区班顔合わせ会
6月9日、学校公開第1日目に「地区班顔合わせ会」が開かれました。6年生が同じ地区班の1年生をお迎えに来ました。手をつないで優しく案内している6年生のやさしい姿が見られました。
地区班顔合わせ会
地区班別に分かれた後は、5・6年生が中心となり「顔合わせ集会」が行われました。お世話になっている地域の方や保護者の皆様の紹介、子供たちの自己紹介が行われました。近くに住む多くの人たちと「顔を知り合う」大切な会になりました。夏休み中に校庭でドッジボールや水遊びなどを行う地区班もあるようです。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様にご参加いただきました。子供たちをいつも見守ってくださっている方々です。
メダカの卵の観察
5年生がメダカの卵の観察を行っていました。最初に先生から顕微鏡の使い方について詳しい説明がありました。一人一人が実際に顕微鏡に触れ、使い方について学習しました。さあ、いよいよ観察です。メダカの卵は、6月7日に採取したもの、8日、9日と3日間の卵の変化も観察できるよう準備されていました。3日前の卵を観察すると、目がしっかり確認でき、心臓が鼓動している様子も見えました。卵の様子が詳細に見えたときのみんなの驚きも伝わってきました。メダカの卵の観察はこれからも続きます。
イスづくり
今、6年生は図工の時間にイス作りに挑戦しています。木を切ったり、削ったり、くぎを打ったり、色や模様を工夫したり、ニスを塗ったりと、様々な工夫をしています。完成が楽しみです。
教育実習生最後の日
6月9日(土曜日)、4週間にわたる教育実習の最後の日になりました。木曜日には、実習の総まとめとして算数の研究授業を行いました。子供たちは、いつもの授業のようにたくさん意見を発表したり、ノートに自分の考えを書いたり、積極的に学習に臨んでいました。短い期間ではありましたが、子供たちとの絆も深まりました。
話し合って考えよう
3年生の国語の様子を紹介します。最初に姿勢を正してはじまりのあいさつ。みんないい姿勢です。本を持つ姿勢も立派です。今日の授業は、まどみちおさんの「かぞえたくなる」という詩を何度も声に出して読んだり、音読の工夫をグループで話し合ったりする授業です。
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