それにしても良い天気になりました。湿気がなく、涼しい高原ハイキングです。

日光湯滝からハイキング開始です。湯滝で写真を撮り、いよいよ出発です。

奥日光湯元の源泉に行きました。山の上の天気は晴れています。硫黄の匂いが刺激的です。男体山がとても綺麗に見えました。

午前８時、さぁいよいよ出発です。これから、いろは坂を登り、中禅寺湖、湯ノ湖経由でハイキングのスタート地点まで移動です。本来予定では華厳の滝経由でハイキングの予定でしたが、華厳の滝に霧が出ていて滝が見えないので華厳の滝は午後にまわします。山の上の天気は大丈夫という情報があります。

朝食です。子供たちの食欲は、様々です。昨日の夕食と同様おかわりをしている児童が数人います。しかし、このあとのいろは坂のことを考え、おかわりを控えめにしている児童もいました。

おはようございます。
２日目の朝です。朝の体操は小雨のためできませんでした。室内で朝会をしました。天気予報はあまりよくありません。今日のハイキングは初歩的なものですが馬鹿にできません。はじめの１時間をしっかりと歩けば、あとは大丈夫でしょう。一歩一歩土を踏みしめるようにハイキングを開始します。ハイキングルートは、雨天時の公道を主に歩くルートで考えています。今は具合が悪い児童は一人もいません。

午後２０時５０分、班長会議をしています。今日は、全体の司会など班長さんたちはよく頑張りました。部屋で気を付けることなどの伝達をしました。明日は、ハイキングです。ハイキングとなっていますが天候が心配です。明日に備えてよく寝ましょう。・・・というより、今日はかなり疲れたので、バタンキューだと思います。この後、消灯となります。これで本日のホームページのアップを終了します。

ふくべ細工体験。
お子さんの作品がどれかわかりますか？第2弾。

ふくべ細工体験。
お子さんの作品がどれかわかりますか？

ふくべ細工体験。
あらかじめ、下絵を描いてきています。
ふくべをはじめに選ぶのですが、自分のイメージのふくべ通りの児童もいれば、ふくべの形を見た瞬間にその場で閃いちゃう児童もいて、まさに出会いです。

ふくべ細工体験。
全部、絵の具で塗ってしまうのではなく、素材の良さを生かすのも良いようです。

ふくべ細工体験。
なかなかなかなか。大胆に筆を扱い良い作品となっている児童が多いです。

ふくべ細工体験。
夕顔の大きな実の皮を剥いていくとかんぴょうです。かんぴょうは、栃木県の名産品だそうです。お寿司のかんぴょう巻きを思い浮かべる方が多いと思います。残った部分を放置してしばらく畑に置いておくと、中身が腐り空っぽになります。それを半分に切るなどして本日のふくべ細工の顔の部分の土台になります。ひょうたんやかぼちゃなども同じウリ科です。
説明を受け、すぐに作業に取り掛かっています。

午後５時３０分予定通り夕食となりました。
今日一日の行程が盛りだくさんだったので、疲れた児童が多かったと思います。おかげでお腹ペコペコになりました。
美味しく豪華な食事をいただきました。

午後１６時１５分、宿舎である風和里に到着しました。開園式を行い、宿舎の方から話をいただき、挨拶をしました。とても綺麗な宿舎です。部屋に入ってすぐに避難訓練をしました。

眠り猫の下をくぐるとちょうど眠り猫の後ろに雀が三羽戯れています。天敵同士がすぐ間近な表裏の場所で共存している様は、平和の象徴として作成されたのではないかということでした。２０７段の階段を登ると徳川家康のお墓があります。ガイドさんに御礼を言って日光東照宮をあとにしました。

回廊・眠り猫。左甚五郎作の有名な彫刻です。
本殿では、神社の参拝の仕方を教えてもらいました。
鳴竜。天井に描かれている竜の下で拍子木を打つと鈴のような鳴き声が聞こえることから鳴竜と呼ばれています。
いずれも、撮影禁止だったので写真はありません。

日光東照宮陽明門です。平成の大修理を終え３月よりお目見えしました。一つの柱だけ逆さになっているところなどガイドさんの説明に耳を傾けていました

日光東照宮では、石鳥居の説明を聞きました。耐震のため石を一つにせずに二つの石を重ねたそうです。五重塔の耐震構造もスカイツリーに応用されているほど、江戸時代の建築はうまく考えられていたということです。次の神厩では、三猿(子供の時は、見猿、言わ猿、聞か猿)の有名な彫刻を見ました。昨年までは、修復中でレプリカでしたが今年より本物が戻ってきました。

午後１４時。日光東照宮に到着しました。天候はあいにくの雨。カッパを着ての見学となります。涼しい陽気と雨模様のため、人の数は少なめです。強いて言えばそれだけはありがたいと思います。
五重の塔のあたりで写真を撮っているところです。