女子バスケットボール部練習試合対戦校は芦花中と駒留中です。駒留中は先日の三茶CUPで負けた相手なので今日は勝ちにいきましょう。(遠藤) 男子バスケットボール部練習試合対戦校は芦花中、桜丘中です。練習してきているスクリーンプレーやセットプレーを試合の中でどんどん試していきましょう。(遠藤) 剣道部気剣体一致の打突ができていれば一本になります。残心を忘れないようにしましょう。心を残さず、次に備えることが大切ですね。(遠藤) バドミントン部自分がより優位に試合を進められるように、いろいろなショットを練習していきましょう。(遠藤) 女子バレーボール部
体育館では女子バレーボール部が活動しています。
レシーブをセッターにきちんと返すことから自分たちの攻撃が始まります。幅広い攻撃をするためにきちんとレシーブをしましょう。(遠藤) 防災の日 集団下校訓練防災の日は「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし制定された啓発日です。 本校では、地域班ごとに分かれ、集団下校訓練を行いました。(遠藤) 第2学期始業式整列がとても早く完了し、式が始まるまで静かに待つことができました。すばらしい2学期のスタートを切ることができました。 校長先生のお話の内容です。 みなさん、おはようございます。長かった夏休みが終わり、本日から2学期が始まります。1学期終業式で「夏休みは自分を鍛えて、これだけはやりきったといえるものを見つけよう」と話しましたが、みなさん一人ひとりにとってどのような夏休みになりましたか?2学期の授業日数は82日と、3つの学期の中で最も長くなっています。季節も夏の終わりから実りの秋を経て冬へと移り変わます。ぜひ、みなさん一人ひとりにとって実りのある、充実・発展した学期にしてください。 さて、学校には大きな節目が年に3回あります。各学期の初めの日、すなわち本日がその節目です。この「節」の特性についてお話しします。 節のある植物が「竹」。竹が5メートルも6メートルも高く伸びることができるのは、節があるからだと聞いたことがあります。この節には、その竹が受けるマイナスの影響を和らげ、プラスの条件をさらに伸ばす働きがあるのだと言われています。例えば、冬の北風が強く吹き抜ける所に生えている竹は、節目が短く、背も低く、節自体が肉厚でがっしりとしていて、逆に、よく日光があたる場所に生育している竹は、速く伸びるよう節目を長くして成長しているそうです。 そして、竹の節には、しなやかさを醸し出す働きがあると聞きました。強い風が吹くと、その風の力にまかせて竹がしなり、風が弱まるとゆっくり元に戻ります。この時、節のひとつひとつがわずかばかり伸縮することで、竹全体を大きくしならせるのだそうです。この節がなければ、強い風が吹くと途中から折れてしまうか、根から倒れてしまうのです。このしなやかさは、人の心のあり方としても、とても大切なものだと思います。 今日から始まる2学期、しなやかさを醸し出す竹のように、柔軟性を持ち、正直・素直に幅広く、多くの人の意見を参考にして、2学期の成長につなげてほしいと思います。 また、今年の駒沢中学校は、創立70周年という学校のあゆみにとって大きな節目を迎えます。この70周年という節目をチャンスととらえて、新生駒沢中学校を創造していけるよう、2学期には様々な企画をみなさんと力を合わせて進行させていきたいと思います。よろしくお願いします。 最後に、長い休みが終わって学校が始まると、不安な気持ちが現れて、日々の生活の中で、みなさんにも苦しいときが訪れることもあるでしょう。つらいとき、苦しいときは「苦しい、つらい」と誰かに助けを求めていいのです。友だちがつらそうだったら話を聞いてあげてください。信頼できる大人に相談してください。夏休みのしおりには相談窓口の電話番号をのせてあります。ぜひ、ひとりで抱え込まないでほしいと思います。私たち大人は、みなさんの支えになることを約束します。以上で始業式の話を終わります。 平成29年9月1日 第2学期始業式 |
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