区内の図工の先生方が参観するなか、５年生の図工の授業が行われました。

楽器の音をきいて、イメージをふくらませ、感じたことを表現するという内容です。
子どもたちは楽しく、すすんで表現していました。

生き生き取り組む子どもたちの様子が好ましかったです。

区内の栄養士さんや先生方が参観するなか、５年２組の社会科の授業が行われました。
本校栄養士と担任の先生がTT体制で指導にあたりました。

日本の食料自給率について考え、抱える現状を理解し、問題意識をもつことがねらいです。

もし、食料の輸入ができなかったら、今日の給食はどうなるのか、実際に作られたものを見て、子どもたちからはたくさんの声が上がりました。
自分たちができることは何か、考えるきっかけとなりました。

すこやかタイムでは、養護教諭が教室で保健指導を行います。
１年生の教室では「血のはたらき」というタイトルで、けがの手当の意味について指導が行われました。
養護教諭が「鼻血が出たら上をむきますか？下を向きますか？」と質問をすると、ほとんどの子どもたちが「上を向きます」と答えました。
その中で、一人の子が「下を向きます。下を向いて出してしまったほうがいいから。上を向いたら、血がのどのほうに行ってしまって…」と答えました。

正解は・・・「下を向きます」と先生が告げると、みんな「えーっ！」と驚いていました。一人の子が答えたように、そのわけがあったことに気付きました。
そのほかにも、いろいろな話を真剣に聞いて、しっかり勉強していた子どもたちでした。

２学期がスタートして３日目になります。
朝はあいさつ週間「あいさつボランティア」の６年生の声に始まり、休み時間は外で元気よく遊び、子どもたちは学校での生活リズムを取り戻しつつあるようです。

中休みには長なわで遊ぶクラスが多いです。低学年も割と速いスピードで連続跳びに挑戦していました。元気いっぱいの校庭の様子です。

校長先生からは、9月1日の防災の日に合わせて非常時についてのお話がありました。皆さん、万が一の時のために備えておきましょう。野球チームへの表彰がありました。夏休みも様々な分野で活躍した子が多かったのではないでしょうか。互いの成長を見て、高め合えるといいですね。(真田)

始業式のあと、５年生は学年集会を行いました。

３人の先生からは「自分を深く見つめ、高めよう」「５年生のちからであいさつのあふれる学校にしよう」「めあてをもって取り組み、振り返りをして力をつけてきた。これからもそれを継続して伸びていこう」という話がありました。

始業式での代表児童のすばらしさを認め合い、たたえあうとともに、高学年として自覚を高めて頑張っていこうとする子どもたちの意欲が伝わってきました。（校長より）

体育館で行われた始業式の最中に少し具合の悪くなった子どもたちがいました。
でも、休み時間には校庭で元気に遊んでいたようです。

校庭ではいろいろな学年が思い思いに楽しんでいました。

活気のある校庭の様子です。

各教室では席替えをしたり夏休みの思い出をスピーチしたり、子どもたちが活発に活動しています。
４年生は夏休みの自由研究や自由作品について、みんなの前で紹介していました。友達の話を興味をもって聞いて、拍手を送っていて子どもたちです。
来週から、教室や廊下に展示されますので、どうぞご覧ください。

９月１日　今日から２学期が始まりました。
体育館には一回り大きくなって元気な笑顔の子どもたちが静かに集まりました。
１人の転入生を迎えて、６３５人でスタートしました。

校長からは「めあてをもって取り組み、振り返ること」を毎日積み重ねていきましょうという話をしました。その積み重ねで自分に自信をつけることができると思います。

５年生の３人の代表から、２学期がんばりたいことについての発表がありました。暗記して自分の言葉で、マイクを通さなくてもしっかり伝わる話し方で、とてもすばらしかったです。

子どもたちは落ち着いて静かにしっかりと話を聞くことができました。（校長より）