確か一年前の同時期にも、同じタイトルで記事をアップした記憶があります。
　芦花小学校では、５月末の運動会へ向けて、早くも始動。短距離走のタイムを計っています。学年単位の行動を通して、大人数での集団行動を学んだり、まとまりを構築したりしていく場ともなります。
　第一弾は４年生、友達からの声援が飛び交う中、力走する４クラスのみんなでした。

　配られたお便りのたたみ方と入れ方、朝の健康観察の手順を確認しています。一つ一つが６年間のスタンダードになることばかりです。しっかりと身に付けていきましょうね。

　授業開始時のお約束、これからたくさんお世話になる連絡袋の使い方について話を聞いています。

１学年ずつ進級した子どもたち・・・新しいクラスでの出席状況の報告が届きました。
朝から元気な笑顔をみると、大人もパワーをもらえる気がします。
新年度のはじまりで、朝は学級でロッカーの位置や荷物の置き方を決めたり、１学期のめあてを決める活動があると話してくれました。
「計算を頑張ります〜」
「お友達をたくさんつくります〜」
と校長室でも報告してくれましたよ・・・
みんな今年度も自分のめあてに向かって頑張れ〜！！

　１年生にとっては、出会うこと全てが新しく、全てがお勉強とも言えます。７つの学級を回ると、実に様々なことを学んでいる様子が分かります。芦花小でのお約束を一つずつマスターしていきましょうね。
　ランドセルのロッカーへのしまい方、朝のあいさつ、危険なことや人を傷付ける行為に対する指導が行われていました。

昨日入学した新１年生のお世話を６年生が担当しています。さっそく靴箱から教室へ誘導し、朝の身支度の仕方を教えてくれました。やさしいお兄さん、お姉さんがたくさんの芦花小学校・・・お手伝いしている６年生に、
「皆も１年生の時、こうしてお世話してもらったのですよ。」
と伝えると、
「全然覚えていません・・・」
との返事が・・・そうですね。
６年間の学校生活では、自分がその立場になってあらためてそのありがたさを知ることもたくさんですね。６年間を通し学び成長していく芦花の子どもたちです。

　どんよりとした曇り空の朝ですが、登校してきた子どもたちの表情は晴れ晴れ。新年度の始まりに、張り切っている胸の内が、あいさつにもはっきりと表れていたと感じました。
　黄色い帽子を被った１年生にも笑顔があふれ、まずは順調な一日のスタートを切れていていることにホッとしました。楽しい小学校生活を実感していかれる日々となりますように。
　６年生が門や昇降口の入り口に立ち、元気な「おはようございます」とハイタッチを投げ掛けてくれていました。リーダーたちの活躍が頼もしいですよ。

芦花小学校では昨年度、２年間の研究の取組を発表しました。今年度も今までの研究を生かし、「学力、体力、こころ力、ふれあい力のバランスのよい芦花の児童の育成」に取り組みます。
今日は、さっそく先生方の校内研究についての話合いが、学力部会、体力部会、こころ力部会、ふれあい力部会、そして特別支援教育部会に分かれて始まりました。
子どもたちの「できた」「わかった」が増えるよう教職員もよりよい指導に向けての研究に取り組んでいます。

新学期第１日目がスタートしました。
始業式の後、新１年生の入学式を行いました。最高学年となった６年生の校歌の歌声が体育館に響き、また２年生のすてきな歓迎の出し物で、あたたかな雰囲気に包まれたひとときでした。学校の昇降口にも、芦花サポーター（掲示作成委員ボランティア）の皆様による、「入学おめでとう」の掲示が・・・多くの方々に支えられている芦花小学校・・とても嬉しく思っています。いつもありがとうございます！！

　式のあと、各クラスに分かれてのひとときです。希望と期待にあふれた子どもたちの瞳が輝き、和やかな空気に包まれていました。

　新学期のスタートです。全学年、新しい学級での生活が始まります。一人ひとりがクラス分けの表を真剣に見つめていました。多くの友達と出会い、かかわり合いを通して、豊かな人間関係を築いていってほしいと願っています。

　新２年生のみんなも明日の入学式へ向け、練習のために登校しました。３学期に習ったことを思い出しながら、最後の仕上げをがんばっていました。応援していますよ。

　新入生を迎える準備に大童です。教室の飾り付け、配布物の用意、下駄箱の名札貼り・・・、挙げればきりがないほどの多くの仕事に新６年生が関わっています。学校を支えてくれて有り難い限りですね。

　ポカポカ陽気に誘われ、正門横の桜が順調に咲き進んでいます。
　ひっそりとしていた学校に、久しぶりの活気が戻ってきました。明日から始まる新学期準備の頼もしい助っ人として、新６年生が登校してきました。机と椅子の移動に始まり、掃除、入学式準備と、様々なお手伝いを担ってくれています。張り切って仕事に精を出す姿があちこちで見られ、新学期スタート前から新リーダーの活躍に対し、期待に胸ふくらむ思いです。