マスつかみもだんだん上手になってきました。石のくぼみに追い込むと捕まえやすいことに気がついて、自然発生的に「追い込み漁」を始める子供が出てきました。なかなか捕まえられない友達に捕った魚を手渡ししてあげている、まさに経堂小学校の子供らしい優しい姿もありました。

マスつかみをしました。生きている魚をつかんだことすらないという子供もいるくらいですから、いい体験になったはずです。はじめは、立って水面下の魚影を見つけ、えいっ！と手を突っ込んで捕ろうなんて、カツオドリのような気持ちになっている子供もいましたが、マスだって命がけです。そう簡単には捕まりません。

桜川という川沿いを歩きました。自然いっぱいの川場。空気が美味しいことは、お子様から直接お聞きになるといいでしょう。

雨がほとんどやんできたタイミングをねらって、川場村の一部を巡るウォーキングに出かけました。川場村はちょうど田植えのシーズンです。

2日目の昼食は、お弁当です。雨は、降ったりやんだりが続いています。

お箸作りは、雨天時のために用意してあったプログラムですが、こんなに集中して活動してくれるところを見ると、実施してよかったと感じます。

お箸作りに夢中です。どんなお箸ができるでしょうか。

プログラムを変更し、杉材を使ったお箸作りをしています。指導者から説明を受け、早速ヤスリをかけ始めました。ものづくりは大好きのようです。

2日目の朝食です。係の子供たちがあいさつをして、食べ始めました。

今朝の川場は、残念ながら雨が降っています。朝会は館内の多目的室で行いました。あいさつや体操など、しっかりできました。午後に雨があがるという予報をもとに、プログラムを入れ替えていく予定です。

オクラホマミキサーとなると、かなりトラディショナルな感じですが、それを素直に自然に踊っている本校の子供たちには、とてもマッチしているなと感じました。

ジンギスカンや定番のダンス。マイムマイムも健在です。

館内にもどり多目的室でゲームやダンスで楽しみました。

降ったりやんだりの小雨ですが、キャンプファイヤーを見せることにしました。火の神も登場し、点火をして、天に立ち昇るファイヤーを見守りながら、肩を組んで歌を唄いました。雨がひどくならないうちに館内にもどり、後のプログラムは多目的室で行うことにします。

飯盒や鍋をここまできれいに洗う経験は、日常的にもあまりないことと思います。来週来る学校が使うことを考えての片付けです。飯盒の中に残ってしまったご飯を捨てることができないのでしょうか、洗う前にご飯をひとつまみ口に入れている子供の姿がありました。自分で炊いたご飯にはそれほど子供の心を動かすものがあるのですね。私もひとつまみいただきました。そうしたら、それを見ていた子供たちも次々に手を出して、ひとつまみずつ食べてくれました。そうしてご飯を捨てずに済みました。

さあ、食べ終わったら片付けです。また男女力を合わせて、洗い場には何人もの手で食器を洗っています。この様子なら、きっとお家でもできそうですよ。

本当に美味しかった！あとはお子様に直接聞いてみてください。

カレーできました！美味しいに決まってます！

ふじやまビレジの飯盒炊さん場は、大きなテントの中に子供たちがすっぽり入るような作りです。すべての班のかまどに火が入りました。待ち遠しそうです。

火がつきました！美味しく煮えるかな？