ピアノレクチャーコンサート
10月11日、ピアニストの竹内英仁先生をお迎えして、ピアノレクチャーコンサートを開催しました。秋の深まりを感じる中、今日は芸術の秋に浸ることができる日になりました。体育館がコンサート会場に変わり、私たちに豊かな時間を与えていただきました。美しいピアノの音色、生のコンサートを体験できた子供たちはとても幸せな時間を送ることができました。ベートーヴェン、ドボルザーク、スメタナ、ショパンの調べを、竹内先生のお話を聞きながら、曲のできた背景や心の思いを想像することで音楽の世界に入り込むことができました。保護者の皆様、地域の皆様にもご来校いただきました。
ピアノレクチャーコンサート
竹内先生から燕尾服の試着をさせていただきました。進んで立候補した2名の子供が体験しました。大きめの燕尾服に緊張気味の表情が見られ、ほほえましいひと時になりました。
ピアノレクチャーコンサート
コンサートが終わると、代表の6年生が竹内先生に感謝の気持ちを伝えました。音楽の豊かさを感じたこと、ピアノの音色の美しさに触れることができたことへの感謝の気持ちです。代表の子供からの言葉を受け、会場から竹内さへの感謝の気持ちを込めた大きな拍手が沸き起こりました。
ピアノレクチャーコンサート
コンサートが終了した後、竹内さんが子供たちを見送ってくださいました。もう少し竹内先生にお話をしたい子、ピアノについて質問をしたい子が体育館に残り、ピアノに向かう姿勢や音の出し方、リズムの取り方などのご指導をいただきました。保護者の皆様もお残りいただき、充実した時間を過ごすことができました。すてきなコンサート、そして音楽の豊かさに触れる時間をいただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
ふわふわの綿で表現しよう
2年生の図工の授業の様子です。今日の授業は「わたわたちゃん」という楽しい名前の単元です。綿のふわふわした素材を使用して、チョークで染め、自分で考えた作品を作ることがねらいです。全体で先生のお話を聞き、いよいよ活動がスタートしました。熱心に取り組む子供たちの真剣さが伝わってきました。
ふわふわの綿で表現しよう
チョークの素材を生かした活動を行いました。子供たちは、自分の作品に使いたい色のチョークを選び、削っていきます。削った粉を綿に含ませしっかりともんでいくと色とりどりの綿ができあがります。例えばピンクと青を混ぜると紫に変化する・・・調色の不思議さも学ぶことができました。
ふわふわの綿で表現しよう
いろいろな色の綿がふんわりとできあがりました。チョークからこんなにもすてきな綿になることに感動しました。このカラフルな綿を使って作品作りに励みました。
ふわふわの綿で表現しよう
すてきな作品ができあがりました。友達の作品を「すてきだね」「いいね」と鑑賞し合う子供たち、互いを認め合う心の育ちを感じました。
大切に育てたアサガオでリース作りに挑戦
5月から大切に大切に育てたアサガオ。1年生の子供たちは毎日一生懸命に水やりのお世話をしてきました。夏休みもおうちで心を込めて育てました。秋になり、種が実り、命のバトンタッチの準備もはじまりました。種の収穫後は、アサガオのツルでリースを作ります。これまで可憐な花を咲かせてきたアサガオを思い出しながら、ツルをほどき、まるめていきました。
大切に育てたアサガオでリース作りに挑戦
子供たちの真剣な姿・・・きらきら輝いていました。
大切に育てたアサガオでリース作りに挑戦
友達と声をかけ合い、助け合い、励まし合い、リースづくりに挑戦する1年生のすてきな姿がたくさん見られました。片付けも自分たちでしっかり取り組みました。これから飾りつけを行います。できあがりが楽しみです。
う米(まい)デー
3年生の「すくすくタイム」の様子です。「すくすくタイム」は、「自分の心身の健康に関心をもち、正しい知識を身につけ、日々の生活の中で実践すること」を目指して、月に1回、朝の時間を活用して実施している活動です。今月の3年生は「う米(まい)デー」の取り組みです。お米を洗米し炊飯を体験します。お米一粒を真剣に観察する子が何人もいました。私たちの体は、こうした一粒の自然から成り立っているのです。
う米(まい)デー
一生懸命にといだお米を炊飯器に入れました。大切な宝物を扱うかのように、みんな心を込めてていねいにお米に触れていました。自分たちでといだお米を炊飯器で炊いた後、給食でいただきます。できあがりが楽しみです。
う米(まい)デー
三角巾、マスク、エプロンを用意して、しっかり身支度を整えます。みんなの真剣さが伝わってきます。栄養士さんからたくさんのことを学びました。
連合運動会に向けて
連合運動会の朝練習がはじまりました。エントリーした自分の種目をもくもくと練習する6年生。25日の本番に精いっぱいの力を発揮するために、友達と励まし合いながらがんばってほしいと思います。がんばれ! 6年生!
リズムで学ぶ横断判断
10月6日、交通安全教室が行われました。1〜4年生が参加しました。この日は、大学で交通システムを研究されている大学の先生と学生の皆さんにご協力いただき、子供たちの交通安全に対する力を高める教育を行いました。PTAの皆様にもご協力いただきました。子供たちが安全に道路を横断するためには「判断力」がとても大切です。安全に道路を横断するためには、車には速いスピードで向ってくる車と安全な速度を保って走っている車があること、速いスピードで走ってくる車を見たら「絶対に道路を渡らない」ことの大切さを学びました。
リズムで学ぶ横断判断
「判断力」を身につけるために、実際の場面を想定して「くるま」の役と「歩行者」の役を子供たち自身が体験しました。この日の交通安全教室には、ピアニストの先生もご参加いただきました。すてきなピアノの演奏に合わせて、歩行者が同じスピードで道路を横断していきます。そこへ「くるま」役の子供たちがやってきます。「くるま」は速いスピードとゆっくりのスピードに変化しながら走ります。同じ車でもゆっくり走っていると衝突を避けられる状況にあっても、速く走ってくると歩行者と衝突してしまいます。こうした状況を子供たちが理解し、正しい行動ができることを目指しました。
リズムで学ぶ横断判断
歩行者が一定のスピードで歩きます。車が速度を上げて走ってきます。歩行者は渡りきれませんでした。はらはらドキドキとしながら、安全や危険を体感する子供たちの姿がありました。
リズムで学ぶ横断判断
実際に行動するだけでなく、状況をしっかり見て学ぶ時間もつくりました。どういう状況になると危険なのか、子供たちが自分自身で考えました。子供たちが教室に帰った後、反省会が行われました。こんなにもたくさんの皆さんにかかわっていただきました。講師の先生から、「横断判断力を身につけることはとても大切です。でも、子供も大人も継続して取り組まなければ学んだことはいつか忘れてしまいます。だからこそ日々の声かけや家庭での交通安全へのはたらきかけがとても大切です。」「家族の皆様の『いってらっしゃい』の一言も子供の安全教育には欠かせません。」と心に響くお話をいただきました。
自分の思いを簡単な英語で伝えよう
5年生の外国語(英語)活動の様子です。最初にパンダの赤ちゃんの映像から学習が始まりました。赤ちゃんの体重や身長の変化を思い出しながら、数字を英語で表現しました。パンダの漢字表記を学び、そのほかにも漢字で表すことのできる動物たちを思い出しながら学習が進みました。子供たちの知的好奇心が膨らみます。
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