子供たちが楽しみにしていた一つがモルモットとのふれあいです。座り方も大切です。モルモットのために姿勢よく待つ子供たち。一人１匹のモルモットがやってきました。最初は子供たちも壊れ物のように触っていました。子供たちのあたたかな手の感触にモルモットたちも安心したのか、ちょこんと膝の上にのって寄り添ってくれました。

やさしくやさしく抱いたりなでたりしていました。

今日の遠足で大切にしたのは１年生と２年生の交流です。黄色い帽子が１年生、バンダナが２年生です。２年生は１年先輩として１年生をやさしくリードしました。

みんな夢中になって動物たちを見学しました。２年生は１年生にとてもやさしく接することができました。

グループ行動からみんな時間をしっかり守って帰ってきました。遠足が楽しく終わったのもお世話になった方々のおかげとお礼のあいさつも心を込めてできました。駅員さんや動物園で働く皆さんにも「こんにちは」「お願いします」「ありがとうございました」ととても元気なあいさつができました。子供たちのすばらしいところをたくさん発揮した遠足になりました。

井の頭動物公園の方から動物についてお話をうかがいました。みんなでしっかり見てきた動物について詳しく教えていただき、驚くことがたくさんありました。これから学校に帰ります。

楽しみにしていたお弁当をいただく時間になりました。みんな仲良く食べています。

１年生と２年生が協力して見学します。

グループ行動がはじまりました。作戦を立てて出発です。

１年生と２年生が井の頭動物公園に遠足に行きました。最初にモルモットと触れ合いました。優しい気持ちいっぱい出しながらモルモットをかわいがっていました。

１０月２６日、１・３・５年生のながなわ大会が行われました。雨で延期になりやっと迎えた大会当日。子供たちの気合を朝から感じました。写真に撮ると、一見同じような動きに映ってしまう長縄跳びですが、子供たち一人一人の表情やフォームを見ていると、これまでの練習の様子が浮かんできて感動の気持ちでいっぱいになります。真剣なまなざしでいっぱいです。１年生も、初めてのながなわ大会、ほんとうによくがんばりました。

１年生。縄を跳ぶ時も、縄を待つときも手を前に組んで体勢を整えます。一生懸命さがとてもほほえましかったです。

３年生。ほんとうにたくさん練習を重ねてきました。朝から一番に練習を始めていたのも３年生でした。

３年生になると、担任の支援を受けながらも回し手の役割が増えます。いろいろなポジションで力を合わせることの大切さも学びました。

５年生。みんなの気持ちが同じ方向に向かっていることがよくわかりました。

５年生。真剣に、一生懸命に、前向きに、声に出さなくても、子供たち一人一人が見えない糸でがっしりとつながっているように見えました。待っている間じゅう、縄を見つめリズムをとっている子供たち・・・すてきでした。

池之上小学校の子供たちのすてきなところは、友達を応援する心をたくさんもっていることです。友達と励まし合うことの大切さもながなわ大会で学びました。

体いっぱいで喜びを表現しました。

子供たちの表情は、満足感であふれていました。目標回数だけでない喜び、みんなで一緒に取り組んできた喜び。互いに支え合った喜び。たくさんの喜びが各学級に生まれました。その大きさが伝わってきました。

１年生の子供たちは、６年生にたくさんお手伝いしてもらいました。６年生が長縄を回したり、一人一人をサポートしてくれたりしたのです。６年生、そして応援に来ていただいた保護者の皆様にもしっかりお礼を伝えることができました。感謝の気持ちをもち、その気持ちを伝えることもながなわ大会を通して学んだことの大切な事柄です。