2学期最後の避難訓練
避難を終えた後、映像を見ながら災害時の行動で大切なことを確認しました。みんな真剣に見ています。いざというときに行動できる子供たちに育ってほしいと願いながら、毎月に避難訓練を実施しています。
2学期まとめの保護者会
12月4日・5日に2学期まとめの保護者会を開催しました。たくさんの皆様にご参会いただき感謝申し上げます。4日の4〜6年生の保護者会全体会には、富士の学び舎でともに児童・生徒の教育を推進している富士中学校の校長先生からお話をうかがいました。校長先生から、「1歳・2歳年上の身近な上級生のモデルから学ぶことの大切さ」「15歳の自己決定」「保護者や地域のつながりの大切さ」「公立中学校は社会の縮図としての役割が大きい」「学び合い・助け合うことを大切にした授業改善」など、中学校生活で大切にしていることを教えていただきました。義務教育のゴールである中学校の教育をしっかり見つめることや、学びの連続性を大切にした教育を池之上小学校でも目指しています。
折り紙ヒコーキ教室
12月1日(金)にJAL折り紙ヒコーキ教室が開催されました。この教室は、オリンピック・パラリンピック教育の一環として行いました。折り紙は日本の伝統文化の一つです。子供たちが日本の伝統文化を世界の国々の人たちに発信し、みなと仲良く交流してくれることを願っています。飛行機は、また世界をつなぐ大きな手段にもなっています。日本の伝統や文化を大切にしながら、世界に羽ばたいていく子供たちを思うと教育の大切さを改めて実感します。今日の折り紙教室に参加したの2年生の子供たちです。スタッフの皆様とあいさつをしっかり交わしました。今日は地域の皆様も見守ってくださいました。
折り紙ヒコーキ教室
あいさつが終わったら、いよいよ折り紙ヒコーキ作りに挑戦です。
折り紙ヒコーキ教室
真剣さが伝わってきます。スタッフの皆様がていねいに教えてくださり、子供たちもできあがった折り紙ヒコーキを見ながら満面の笑顔です。飛行機に携わるお仕事をしている人たちが合図として使う「オッケー」サインも教えてくださいました。そのサインをみんなでやってみました。
折り紙ヒコーキ教室
一生懸命に話を聞きながら、ていねいに折った紙ヒコーキをいよいよ飛ばす時間になりました。「えいっ!」と力強く飛ばす子供たち、遠くに飛んだり、すぐに着地したりと一喜一憂でしたが、みんな手作りヒコーキに思いをいっぱい込めてとっても楽しそうでした。
折り紙ヒコーキ教室
紙ヒコーキをより遠く飛ばした上位3人の子供たちの発表がありました。とてもうれしそうです。みんなから大きな拍手と歓声が起こりました。学校に、大きな折り紙ヒコーキもいただきました。最後は全員で記念写真を撮りました。みんなでポーズ。笑顔いっぱいです。
折り紙ヒコーキ教室
皆さんが子供たちを見送ってくださいました。「ありがとうございました」と大きな声で気持ちを込めてお礼の言葉を述べる2年生がたくさんいて立派でした。日本の文化を楽しく学ぶ機会になりました。
車いす体験
11月30日、6年生の子供たちが車いす体験を行いました。今日ご協力いただいたのは、理学療法士協会の皆さまです。車いすの乗り方について説明していただき、その後、実際に車いすに乗る体験をしました。今日の学習のねらいは、以下のような点です。
○車いすで生活している方がどのような生活を送っているか相手の立場を知る。 ○ちょっとした物理的な障害が、車いすの移動には大きな壁になることを知る。 ○大変な中でも実際に生活している方々が、どのようなときにどのようなことで困っているのかを経験したり、努力しがんばっていることを受け止めたりする。 ○実際に声をかけたり手伝ったりする態度を育てる。 子供たちには、車いすを操作する体験を通して様々なことを考えました。これからの生活に生かしていく力をつけてほしいと思います。 車いす体験
車いすに乗っていろいろな障害を乗り越え、車いすを動かす体験をしました。乗り方を教えていただく子供たちの表情はとても真剣です。
車いす体験
二人一組になり、車いすに乗る体験と車いすを押す体験をしました。どちらの体験も子供たちは少し緊張の様子です。これから様々な人たちと互いを認め合い生きていく子供たちです。同じ仲間として助け合う、努力し合う、そんな関係を築き上げていきたいと思っています。
なかよし班でなわとび練習
12月4日から短なわタイムがスタートします。朝遊びの時間の8時20分から25分の5分間と、中休み10時30分から35分の5分間が短なわタイムになります。今年度もなかよし班ごとに集合して、縄跳びに取り組みます。今日は、来週からのスタートに向けて、全校体育朝会で縄跳びの練習の仕方の説明がありました。お手本は運動委員会の5年生の子供たちです。安全に短なわタイムに取り組めるよう、手首に縄跳びの輪をかけ、持ち手のかたい部分をしっかりてのひらの中でつかみます。みんな上手に縄跳びを持って練習をはじめました。12月15日までの2週間、冬の寒さに負けない体づくりと、仲間づくりに取り組んでいきます。
なかよし班でなわとび練習
準備体操をして体をほぐした後は練習です。
なかよし班でなわとび練習
縄跳びを一生懸命に練習する子供たち。6年生は練習のほかにも、低学年の子供たちに縄の結び方を優しく教えていました。あたたかな光景です。
ミシンを使って
5年生の子供たちが家庭科の時間にミシンを使って袋作りに取りかかりました。このミシンを使った実習は、安全面での配慮も欠かせません。糸かけなどミシンの操作もとても複雑です。時には機械の故障もあります。担任が指導を進める中で、子供たちの活動を保護者の皆様や地域の皆様がサポートしてくださいました。授業の最初に「よろしくお願いします。」のあいさつをていねいに行い、いよいよミシンを使った活動がはじまりました。
ミシンを使って
子供たちの主体性や考える力を大切にしながらも、難しそうなところや戸惑った様子のときに、的確にアドバイスしていただきました。
ミシンを使って
ミシンの使い方だけでなく、袋作りのアドバイスもいただきました。子供たちにとっては心強い支援になりました。子供たちの活動が充実するために見守っていただきありがとうございました。
みんなで仲良く 「なかよし班」活動
11月のなかよし班活動が行われました。冷たい風にも負けずに元気に校庭で遊ぶ子供たち。各班で考えたゲームをみんなで楽しみました。
みんなで仲良く 「なかよし班」活動
校庭で鬼ごっこを楽しむ班もありました。「レンジでチン」という鬼ごっこです。氷鬼と似ていますが、つかまったらそこにじっとしているルールのようです。そこに二人が応援に駆けつけ、手をつないでつかまった人を通したら動くことができる楽しいゲーム。学年を超えて見せるほほえましい光景がたいたくさんありました。
みんなで仲良く 「なかよし班」活動
リーダー探しを楽しむ班がありました。リーダーを見つける役になった子が廊下で待っています。教室の中では、みんなで話し合ってリーダーを決めていました。ほんの一緒に見せる上級生と下級生がかわす笑顔がとってもほほえましく感じました。さあ、リーダー探しゲームのはじまりです。
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