7月11日 図工室より

 先週の授業より。3年生、「ガラスびんのへんしん」の第1回目。「ガラス瓶の形や色から想像をふくらませて、楽しい人をつくろう」、そんな提案から授業はスタートしました。
 この授業で大切にしたいことは、さまざまな材料とのかかわり方です。材料をそのまま使うのではなく、切ったり、折ったり、接着したり、曲げたり、重ねたり、ずらしたり、くしゃくしゃにしたり…、ほかの材料と組み合わせることで自分だけの材料にします。自分だけの材料を使ってつくった作品は、自分だけの表現につながります。たとえ同じ材料を使っていても、かかわり方が変わるだけで表現は無限に広がります。 
 材料コーナーには、どこにでもありそうなもの、普段はつい捨ててしまうようなものを用意しておきました。例えば、余った画用紙や異なる質感の紙片、新聞紙、包装紙、スポンジ、ダンボール片、毛糸やリボン、ボタン、キャップ、ゼリーカップ、ストローなど。「え、こんなものでも材料になるんだ!?」、そんなことにも気づいてほしいなぁと思いながら…。
 次回は、きっと子どもたちが自分で探してきた材料も加わることでしょう。ガラスびんがどんな楽しい人に変身するか、今からとても楽しみです。(図工専科)

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7月8日 1年生 生活科 夏と遊ぼう(シャボン玉)

 暑い日差しの中、1年生が生活科の学習で夏遊びをしました。屋上でシャボン玉遊びをしながら、夏の楽しさを笑顔で満喫する子どもたちの姿が見られました。 (1年担任)
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2年生 とうもろこしの皮むき

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今日は、2年生が給食に使うとうもろこしの皮むきをしました。

 とうもろこし博士になってから皮むきをしよう、ということで、とうもろこしクイズととうもろこしの皮のむき方の説明をしました。とうもろこしの茎の実物も登場し、茎と児童との背比べもしました。

 皮むき中には、「ぶどうみたいなにおいがする!」「粒がつやつやしている!」などの様々な声があがっていました。

 2年生が皮むきをしてくれたとうもろこしは、ゆでとうもろこしとして給食に出しました。甘くておいしかったのでほぼ完食でした。

                          栄養士


7月5日 図工室より1

 4年「木々との対話」の授業。絵の具を使っての2回目。色づかい、筆づかいを工夫しながら描いたり、コンテでもう一度形を描き起こしたり…、木の対話を重ねています。以下は、絵の前で筆が止まっていたある児童との会話から。(図工専科)
 
 教 師:「この木、どんな気持ちなんだろうね」
     (短い沈黙)
 子ども:「たいくつ、つまんないなぁと思っていると思う」
 教 師:「なんでそう思うの?」
 子ども:「動けないから」
 教 師:「そっかー」
 教 師:「たいくつ、つまんない気持ちってどんな色かなぁ」
      (長い沈黙)
 子ども:「暗い色とか…、むらさき、とか、かなぁ…」

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7月5日 図工室より2

 4年「木々との対話」の授業のつづき。(図工専科)
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5.6年生 プール開き

5・6年生の水泳の日に限って、天候が悪い日が続いており、なかなか、プールに入ることができずにいました。
本日、やっと、プール開きができました!

9月には水泳記録会もあります。個々の目標に向かって、泳力を高めてほしいです。
(校長)
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7月5日 1年 交通安全教室

今日、1年生の交通安全教室が行われました。

子どもたちは、配達車の運転席に座り車の死角を実感しました。
車を降りてから、配達車の近くに自転車やぬいぐるみがあるのを見て
びっくりしていました。

横断歩道では手を挙げて、運転手さんと目を合わせてから渡ることや
左折車に巻き込まれないように、1歩下がって待つことが
大切だと教えていただきました。

「子どもたちが集中して、真剣にお話を聞いていた」
と講師の方からお褒めの言葉をいただきました。

これから、夏休みに向けて外出の機会も増えてきます。
交通安全に気を付けてください。(副校長)
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7月4日 図工室より

 本日、城南信用金庫駒沢支店にも児童作品を展示していただきました。今回は4年生の「ペタンペタンハウス」です。(図工専科)

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7月3日 図工室より

 世田谷上馬郵便局に児童作品を展示していただきました。今回は3年生の「お花がいっぱい」です。(図工専科)
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7月3日 全校朝会

 今朝の全校朝会での校長講話は「傘かしげ」についてでした。
 
 傘をさして歩いていると、向こうからも傘をさして歩いてくる人がいます。どうやってすれ違いますか。
 そのまま歩くと傘同士がぶつかったり、自分の背が低いと自分の傘が相手の人の顔に当たったりすることもあります。そこで、すれ違う時にお互いの傘を軽く外側に傾けます。これは、「傘かしげ」といって、江戸時代にみんなが気持ちよく生活するために考えられた行動です。大切なのは、この行動には「ゆずりあう」とか「人を気遣う」という気持ちがあることです。
 「ゆずりあう」「人を気遣う」という気持ちを大切にして、今よりももっと気持ちの良い生活が送れるようにしましょう。(副校長)
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7月1日 図工室より1

 今週の3年生。子どもたちの強い希望で、カッターナイフでの家づくりをもう1時間、延長しました。当初は、窓やドア、ベランダ、階段くらいつくれたらいいなと考えていましたが、子どもたちの創造力は無限です。テーブル、イス、噴水、すべり台、ポスト、ブランコ、塀、樹木、テント、信号、人間、動物、車など、カッターナイフ1本で、夢のある家、ものがたりのある家、暮らしの見える家がたくさんできあがりました。最後に題をつけて、お互いの作品を鑑賞しました。(図工専科)
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7月1日 図工室より2

3年生のつづき。(図工専科)
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6月30日 図工室より1

 今週の6年生「墨のうた」の授業。前時、10枚ほど描いた作品から3〜4枚を選び、裏打ちを行いました。裏打ちとは、書や水墨画を掛け軸や屏風、襖などに仕立てる際に施す工程です。裏打ちを施すことで、墨の乾燥によりできたシワやたるみが取れます。また、台紙に貼ることで墨の濃淡がよりはっきりと表れ、美しく仕上がります。
 今週は、裏打ちした作品に題をつけました。題については以前ここで、3年生の授業を紹介しましたが(5月18日参照)、6年生の授業でも基本的には同じ考え方で取り組んでいます。ただ、国語で詩や擬人法を学習している6年生には、もう少し絵と言葉の関係を考えられるように指導しています。子どもたちに繰り返し話したことは、自分の内面から出てきた言葉には、すべて意味があるということです。大切なのは無限にある言葉の中から、どの言葉を選び、どの作品と結びつけるか、です。たとえ、ふざけて思わずつぶやいた言葉でも、それをいいと思い、選んだ時点でその言葉は大切な作品の名前となるのです。
 気負わず、狙わず、素直な言葉。6年生にはなかなか難しいですが、たくさんのすてきな題が生まれました。以下は、題の一部です。(図工専科)

 《頂上 −喜び−》
 《なやんでいる山》
 《こっちを見ている》
 《走れ》
 《ほろりほろり》
 《流れ−雨ときりのゆくえ−》
 《まだ知らない場所》
 《一生歩く》
 《こんな1日》
 《平和への道》

 【写真上】《さまよう魂》
 【写真中】《急げ、負けるな》
 【写真下】《傷あと》

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6月30日 図工室より2

 6年生「墨のうた」のつづき。(図工専科)

 【写真上】《喜怒哀楽》
 【写真中】《音が消えた》(左)
       《真夜中のオーケストラ》(上)
      《時が一瞬止まった》(下)

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体育 研究授業 (2年 マット遊び)

今年度最初の研究授業は、2年生のマット遊びでした。
様々な場で、子供たちが嬉々として運動している姿は、圧巻でした。
腕で自分の体を支える力や、頭が下になる逆さの感覚など、この時期に身につけておきたい力を、子供たちは楽しみながら身につけていました。
協議会では、日本体育大学教授の白旗和也先生にご講評いただきました。

汗びっしょりで、「楽しかった!!」と言って満足げな子供の顔がすてきでした。

写真は「あんごうをよめコーナー」「腕立て時計コーナー」「ふれるなコーナー」です。


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6月29日 図工室より1

 4年生「木々との対話」。緑泉公園でのスケッチから4週間あいてしまいましたが、今週から図工室に場所を変え、絵の具で描いています。
 この授業のテーマは、“生きている木”を前に、見たり、触れたり、聴いたり…、その場から感じ取った「生」をどのように表現するか、です。前回までは、スケッチをしながら感じ取った印象を言葉に表してみたり、コンテを使って直接指で擦り込むように描いてみたり、五感を働かせながら木と向き合うことで、描くべき意味のようなものを彼らの内面に築くことが目的でした。子どもたちの内面に描くべき対象との関係が築かれると、表現は一気に深まります。
 久しぶりの授業で少し不安はありましたが、まったく心配無用でした。あるクラスは、話し声がまったく聞こえないほど真剣なまなざしで「木」と向き合い、絵の具の表現に没頭していました。授業の最後、「つかれた〜」という心地よい声が聞こえてきました。(図工専科)

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6月29日 図工室より2

 4年生の「木々との対話」のつづき。(図工専科)
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こころの劇場(6年)

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めぐろパーシモンで、劇団四季のミュージカルを観る「こころの劇場」が行われました。
演目は『嵐の中の子どもたち』でした。プロの役者さん達の歌声やダンスに子どもたちは身を乗り出して観ていました。
仲間と協力すること、信じ合うことの素晴らしさを学んで来ました。
(校長)

6月27日 図工室より1

 今週の5年生「いつも見ている風景を…」。1組は2週間ぶり、2組はほぼ1ヶ月ぶりの授業となってしまいましたが、子どもたちは、いつも通り一生懸命に取り組んでいました。これまで子どもたちとはいろいろなことを話しながら描き進めてきましたが、仕上げの段階で特に大切にしたいことは、「できた」という瞬間を自分で決めるということです。「塗るところがなくなったからおわり」ではなく、「先生これでいいですか?」ではなく、筆を置く瞬間は自分で決めてほしいのです。(図工専科)
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6月27日 図工室より2

 5年生「いつも見ている風景を…」のつづき。(図工専科)
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