パラリンピアンとの交流 〜義足体験を通して〜
難しくて、重たくて・・・でも子供たちは何度も義足に挑戦していました。軽やかにジャンプする子供もいました。体験後に感想を聞いてみると、「思っていた以上に重たくて驚きました。義足を取ったときの足の軽さにも驚きました。」「バランスをとるのが難しかったです。」「どんどん歩くことができました。」など感じたままの素直な答えが返ってきました。様々なことを感じていたようです。
パラリンピアンとの交流 〜義足体験を通して〜
先生も子供たちと一緒に体験しました。
パラリンピアンとの交流 〜義足体験を通して〜
4時間目は、1組と2組合同で佐藤圭太選手とスタッフの皆様からお話をうかがいました。義足には3つの種類があることやパラリンピックでの様子などです。子供たちは、お話を真剣に聞き、たくさん質問していました。義足を使うことの意味も一人一人が真剣に考えました。最後に佐藤圭太選手のリオパラリンピックでの活躍のお話もうかがいました。あっという間の1時間、でもたくさんのことを考え、学んだ1時間になりました。
パラリンピアンとの交流 〜義足体験を通して〜
授業の最後にみんなで写真を撮りました。思い出のひとこまです。たくさんのことを教えていただいた佐藤圭太選手とスタッフの皆様に、心を込めてお礼を伝えました。
パラリンピアンとの交流 〜義足体験を通して〜
お別れの時間・・・佐藤圭太選手が体育館で子供たちを見送ってくださいました。一人一人とハイタッチを交わします。子供たちは「東京パラリンピックでの活躍を応援しています。」「がんばってください。」「今日はありがとうございました。」など、たくさんの言葉でコミュニケーションしていました。中には、自分の思いを質問という形で表している子もいました。その一つ一つにていねいに答えてくださり、ほんとうにありがとうございました。たくさんのことを学んだ1日。子供たちの心の中に、体験活動と佐藤選手のお話、そして選手としての生き方や前向きさがいっぱいいっぱい残ったことと思います。
2月の花を生ける活動
2月の花を生ける活動が行われました。2月のお花は、「ラナンキュラス」と「リューココリーネ」「アネモネ」「六条麦」「アオモジ」「ネコヤナギ」です。子供たちが、「なんだか日本的な雰囲気がするな。」と、ネコヤナギを生けながらつぶやいていました。いろいろな気づきがあるのも、この活動のすてきなところです。
2月の花を生ける活動
子供たちのお花を生ける様子を見ていると、とても手際よく、1年間の成果が伝わってきます。子供たちの工夫ですてきなアレジメントになりました。
音楽集会 〜楽しく学ぼう・ベートーヴェン〜
2月8日、音楽集会が行われました。音楽委員会の企画で、楽しく「べベートーヴェン」のことを学ぶことができました。ベートーヴェンにちなんだ劇やクイズで集会を盛り上げました。
学校公開期間も体力向上
2月8日から3日間の学校公開期間がはじまりました。保護者の皆様が応援してくださる中、子供たちは今日も一生懸命に走りました。
励まし合いながら体力向上
先週の体育朝会の様子です。ペースランニングがスタートするにあたって全校で、健康にそして安全に走るための共通理解の場をつくりました。準備体操をしっかり行うこと、学年によって走るコースが違うこと、ペースランニングタイムの参加の仕方などを確認しました。いよいよ池之上小学校では、走ることを通して体力向上を進めていきます。朝と中休みの5分間がペースランニングタイムです。ペースランニングの取り組みが子供たちにとって、充実した期間になるよう、みんなで走っていきたいと思います。
励まし合いながら体力向上
冷たい空気の朝。みんながんばって走りました。
励まし合いながら体力向上
5年生がペースランニングの最初の記録を取りました。「がんばれ!」「いいペースだよ。」「ペース保ってね。」「あと1週。」とたくさんの励ましの声が飛び交います。すてきなふわふわ言葉です。その声に励まされるかのように、走る子供たちもほんとうに一生懸命です。
励まし合いながら体力向上
雪の影響で校庭に水分が多く含まれ、朝方にかけて土が凍ってしまうため、校庭のコンディションが一進一退。それでも少しずつ子供たちが活動できる時間が増えてきました。今日はお天気にも恵まれ、3年生はペースランニングの記録会を行うことができました。一生懸命に走る子供たち。みんな真剣です。
励まし合いながら体力向上
一生懸命に走る子供たちももちろん輝いていますが、友達の走りを記録し応援する仲間の存在を大切にするのが池之上小学校のペースランニングの特徴です。一生懸命に友達を見つめる瞳がとてもすてきです。
励まし合いながら体力向上
一人一人が真剣に友達の記録を取り、心を込めて応援しました。池之上小学校の体力向上は「励まし合いながら・・・」です。
ふわふわ言葉でいっぱいにしよう!
池之上小学校では、1月から3月に「言葉づかいを考えよう週間」を3回設けています。今日は、3年生が言葉づかいの大切さを詩の朗読と歌の発表で全校の子供たちに伝えました。全校のみんなが選んだふわふわ言葉の第1位は「ありがとう」です。この「ありがとう」をテーマに「一つの言葉」の詩の朗読と「OMOIYARIの歌」の発表を行いました。3年生はみんなに呼びかけました。「池之小学校を『ことばの力』でもっともっといい学校にしていきましょう。」と。3年生の真剣さと思いやりを大切にしようとする気持ちが、体育館いっぱいに広がりました。歌を歌っているときの3年生の優しい表情も印象的できた。心の育ちを感じました。
ふわふわ言葉でいっぱいにしよう!
3年生の歌には心が込められていました。
歌詞の世界を、心の思いを私たちに伝えてくれました。 ♪ もしも人々が「思いやり」を失くしたら 地球は一秒で 消えてしまうね だって僕たちは「思いやり」に包まれて 生まれて来た 育てられた 水や空気が 必要なように 誰もがひとりで 生きてはゆけない 倒れそうな人には そっと手を差し伸べて OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 「ありがとう」って言われたら なぜか嬉しくなったよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 もしも友達が 悲しい思いしてたら 知らないふりなんて したりしないで だって僕たちは 希望を 握りしめて 生まれて来た 地球(ほし)の仲間 海や山や森や動物も 僕たちの「思いやり」で未来が変わってゆく 自分勝手はやめて みんな笑顔にしたい OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 難しそうだけれど ちゃんと心にあるよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 ♪ ふわふわ言葉でいっぱいにしよう!
3年生の発表を6年生や保護者の皆様が支えてくださいました。保護者の皆様は朝早くから応援に駆け付けてくださいました。6年生は片づけを率先して引き受けてくれました。ひな壇を気持ちのいい態度で運んでくれたのです。あたたかな言葉遣いとあたたかな心が冷たい体育館にあふれました。
豊かな言葉の担い手を目指して
今日から、言葉づかいを考えよう週間が始まりました。3学期は毎月、言葉づかいについて考える取り組みを行っていきます。1月に実施した「ふわふわ言葉」を大切にする取り組みでは、各学級から出されたふわふわ言葉が3年生により集計され、パネルに掲示されました。作成したのは6年生です。
雪の朝
先週に引き続き、雪の日になりました。子供たちが登校する前に教職員で雪かきをしました。子供たちにとって心うきうきする雪の1日を、安全に送れるよう滑りやすいところを中心に整えました。子供たちが学校に着くころ、再び雪がたくさん降ってきましたが、みんなしっかり登校することができました。
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