都立久我山青光学園との交流活動
9月13日、青光学園との交流活動が行われました。今日は、青光学園での学習の様子や生活の中で工夫されていることなどを学びました。今日の先生は、青光学園の5年生の担任の先生です。4年生はこれから2回ほど、青光学園を訪問し、交流活動を進めていきます。
都立久我山青光学園との交流活動
青光学園の先生から青光学園のたくさんのことをお話いただきました。「一緒に遊ぼう!」「交流しよう!」をいう二つの大切な言葉とサインも教えていただき、子供たちは先生のお手本を見ながら実際に手を動かしてみました。これから始まる交流で、互いに交流し合い、心を通い合わせながら、楽しいひとときを送ることができるよう互いの学校での準備活動が始まります。保護者の皆様も授業に参加していただきました。ありがとうございました。
富士の学び舎 児童・生徒会交流
9月12日、富士の学び舎の取組として、児童・生徒会活動が行われました。富士中学校生徒会と池之上小学校・代沢小学校・多聞小学校代表児童の交流です。23名が集まりました。第1回交流会は、中学校生徒会からの提案でした。富士の学び舎の「登り旗」と富士の学び舎「キャッチフレーズ」を作ることになったのです。中学校生徒会の皆さんが一生懸命に考えた案が「可能性の発見」・・・ですが小学生には難しいのではないかという意見も出され、小学生と共に考えたいという願いからこの時間が設定されました。「可能性の発見」には生徒たちの熱い願いが込められていました。本校卒業生でもある中3の生徒からその説明がありました。「これから生きていく中で、自分ができることを見つけることが大切だと考えました。可能性の発見です。小学校・中学校は通過点に過ぎません。今はできることが少なくても、大人になってできることを増やしていくために、今、自分の可能性を発見することが大切です。例え、小学校・中学校の時に輝いていなくても、小中学校は大人になるための準備。大人になったときに武器になる何かを見つける時期です。絵を描くことかもしれません。歌を歌うことかもしれません。自分の特技を見つけること、自分の好きなことを見つけることが大切です。そんな願いを伝えたいと「可能性の発見」を考えました。この思いを小学生にも伝えたいと思っています。すてきなキャッチフレーズを一緒に考えてください。」
富士の学び舎 児童・生徒会交流
中学生たちの思い「可能性の発見」を受けて考えた小学生たちのキャッチフレーズを紹介します。
◆自分の種を花咲かせよう ◆自分の種を育てよう ◆自分の未来をひき出そう ◆自分の未来へつっぱしれ あこがれの中学生の姿に触れることができたこと、近隣の小学生たちと話し合いをすることができたこと、自分たちの生き方を考えることができたこと・・・とても実り多い交流会になりました。 もったいない大作戦
オリンピック・パラリンピック教育の一環として「もったいない大作戦」を東京都の子供たちが繰り広げることになりました。東京3Rプロジェクトのポスターが届くと、整美委員会の5・6年生が学校で取り組む内容を話し合いました。9月12日、話し合った内容を各学級に伝えることになりました。写真は整美委員会の5・6年生が一生懸命に原稿を作り、役割分担した学級を訪問して説明をしているところです。3Rの具体的な内容については学級ごとに話し合うことになりました。どんな目標が立てられるのでしょうか。各学級での話し合いの内容は、またホームページなどを通じてお知らせします。
もったいない大作戦
池之上小学校では、この「もったいない大作戦」の中でも特に「給食を残さず食べよう」そして「ごみを減らそう」というところに力を入れることにしました。今後は、整美委員会の5・6年生が取り組みを進めてくれる予定です。
朝のベーシックタイム
毎週火曜日の朝の時間に「ベーシックタイム」を実施しています。基礎的な問題を反復学習する時間です。10分間の短い時間ですが、8時25分のチャイムと同時に取り組みをはじめる学級も多く、この小さな積み重ねが子供たちの力を伸ばしていきます。1年生も「ひき算」の問題に真剣に取り組んでいました。
朝のベーシックタイム
どの学年も熱心にベーシックタイムに取り組んでいました。
鎮守の杜のコンサート
先週の9月9日(土)、北澤八幡神社で今年も鎮守の杜のコンサートが開かれました。富士の学び舎の児童・生徒がたくさん出場しました。地域の合唱団、ゴスペルに取り組む子供たちの歌声、富士中の吹奏楽部の演奏・・・どれも素晴らしかったです。地域に根ざした行事、地域の中で活躍する子供たちをうれしく見ながら、このような地域行事の大切さを改めて感じました。
水泳記録会
9月11日、5・6年生の水泳記録会が行われました。一人一人が自分の目標に向かって努力した水泳の時間。これまでの成果を発揮する大会です。「できないと思っていたことでも一生懸命にがんばることで、『できる』ことを増やしていくことができた」「これからも、『できる』ことを、努力することで増やしていきたい」「自分のベストを尽くしてがんばりたい」「みんなの本気と本気をぶつけ合いたい」という代表の子供のすてきな言葉がありました。呼名の後の大きな返事「はい!」も池之上小学校の自慢です。友達への応援も忘れません。スタートの緊張した顔。水の中で懸命に泳ぐ子供たち。がんばりがいっぱいつまった水泳記録会になりました。たくさんの保護者の皆様も応援してくださいました。ありがとうございました。
水泳記録会
スタート前は緊張が高まります。応援する子も選手を静かに見守ります。
水泳記録会
一生懸命に泳ぐ子供たち。自分の力への挑戦です。
水泳記録会
なんといっても池之上小学校の高学年のすばらしさは、友達を応援する心と態度です。プールサイドでは大きな声援が繰り広げられました。スタート前は緊張感みなぎる静の応援、競技中は元気であたたかな声援・・・子供たちがつくり出すすてきな水泳記録会になりました。
水泳記録会
水泳記録会の閉会式とプールおさめを同時に行いました。「全力で安全に楽しく水泳に取り組めた」「合格まで何度も挑戦しレベルアップできた」と代表の子供が水泳指導を振り返りました。その言葉の通り、みんなほんとうによくがんばりました。友達を応援し、自分の記録に挑戦する子供たちの姿がいっぱいありました。子供たちのすばらしさにたくさん触れることのできた水泳記録会になりました。最後にプールに向かってしっかり礼をして、平成29年度高学年の水泳の授業が閉じられました。
水泳記録会
水泳記録会終了後は、6年生の子供たちが卒業アルバム用の集合写真を撮りました。どの子もすてきな笑顔です。ポーズをとる姿からチームワークの良さも伝わってきました。
美しい日本語の話し方教室
9月9日、6年生が「美しい日本語の話し方教室」に参加しました。劇団四季の俳優の皆さまから日本語の美しさについて教えていただいたり、歌を通して言葉の大切さを学んだりする教室です。今日は、特に母音の大切さを学びました。「おはようございます」を母音だけで「お・あ・う・う・お・あ・い・あ・う」と発声して練習したり、連母音や長音・連子音など日本語の特徴を一緒に考えたりしました。最後に「友だちはいいもんだ」というすてきな歌をみんなで心を込めて歌いました。歌は、「歌詞のもつ意味を相手に語りかけ、思いを伝えること」と教えていただきました。6年生の歌声はとてもすばらしかったです。劇団四季の皆様から、池之上小学校の6年生の一生懸命さや明るさ、前向きさをおほめいただきました。学芸会も楽しみにしてくださり、子供たちにとって大きな励みとなりました。劇団四季の皆様、ありがとうございました。
交通安全呼びかけ隊
9月9日、2学期はじめての土曜授業が行われました。下校時には、交通安全呼びかけ隊の皆様が子供たちの下校を見守りました。元気にあいさつする子供たち、「しっかり白線の中を通って、安全におうちに帰ってね。」とあたたかく声掛けしてくださる皆様。子供たちが安心して安全に学校に通えるようにいつもご支援いただいきありがとうございます。2学期もまた、よろしくお願いいたします。
富士の学び舎 小中合同研究会
9月7日、池之上小学校に富士の学び舎4校(富士中・代沢小・多聞小・池之上小)の教員が集まりました。同じ学び舎に通う子供たちの力をさらに伸ばしていくための授業研究を行いました。池之上小学校の全学級で授業を公開し、次への授業改善を話し合いました。写真は1年生の国語授業の様子です。1年生は、一つ一つの言葉に大切に向かい合う授業展開になるよう工夫しました。繰り返し音読したり視写したりする活動も言葉を大切にする活動の一つです。今日は、擬態語に着目させどんな感じか発表し合う場も取り入れました。自分の体験を思い起こすことができるよう教師の働きかけも丁寧に行いました。
富士の学び舎 小中合同研究会
1年生の算数の授業の様子です。基礎・基本の定着のためにこれまで学習した「たし算25問」に挑戦しました。繰り返し学習することは学びの定着につながる大切な活動と考えています。また、具体物やイラストなどを活用して数の概念を確かなものにしていきます。自分の考えを発表する活動も行いました。
富士の学び舎 小中合同研究会
2年生の図工の授業の様子です1枚の長い紙に友達と協力して一つの作品を作る活動に取り組みました。一つの作品を創り上げていくためには友達とのコミュニケーションが欠かせません。友達との関わりによって得られた喜びや楽しさは、形や色などに対する好奇心につながると考えています。ダイナミックですてきな作品ができあがりました。
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