学校日記では、子供たちの様子をお伝えしていきます。

花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生

2月15日、5年生が華道体験を行いました。教科「日本語」の学習に「日本の伝統・文化に触れよう」という単元があります。「道」という言葉のつく伝統的な文化や、日本の伝統的な芸術や芸能について考えたり調べたり体験したりする学習です。華道体験はその学習の一環として行いました。いつもお世話になっている、花ボランティアとワンコインクラブの皆様のご協力をいただきました。今日のお花は「ガーベラ」「チューリップ」「忘れな草」「スイトピー」「クッカパラ」です。華道の基本的な部分を教えていただいた後は、子供たちの感性の豊かさの発揮です。
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花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生

先生から華道、「道」の世界には「礼儀」が存在することを教えていただきました。心を配り、様々なことに感謝する「礼儀」を尽くすことの大切さ。日本の伝統・文化には、心豊かな思いがたくさん込められています。お花と対話しながら、静かな世界を大切にすること、お花と語り合っている「間」を大切にすることも教えていただきました。花瓶の周りの装飾は子供たち一人一人の手作りです。今日は牛乳パックを活用しました。写真は、最初に葉を高さ違いに三角形を作るように生ける子供たちです。
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花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生

子供たちが花を生ける一生懸命な様子です。お花の先生からもたくさんの助言をしていただきました。
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花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生

子供たちは、花と対話をしながら自分の世界を表現していきました。自分で生けた花をぜひご家庭に飾っていただき、花の一生を感じ取ってほしいという願いから、本日お花をご家庭に持ち帰ります。「道」の世界について子供たちと話題にしていただけましたら幸いです。ご家族の皆様でお花を楽しんでいただければと思います。
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花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生

一生懸命に生けたお花。生けた時の思いをご指導いただいた先生に言葉で伝えました。一人一人に花と向き合った時の豊かな気持ちがあることが分かりました。様々な距離や角度の「間」をとりながら何度も何度も花を見つめる子供たちから一生懸命さが伝わってきました。最後に生けたお花を手にして先生が写真を撮りました。
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代表委員会の取り組み 〜ユニセフ募金〜

代表委員会の子供たちの話し合いで、今年もユニセフ募金を行うことになりました。全校の友達にユニセフ募金の意義を伝えるために、スライドを作成し、協力を呼びかけました。様々なことを調べ、まとめ、1年生にもわかるようにクイズ形式を取り入れながら発表を行いました。募金を呼びかける代表委員会の子供たちの姿、とても立派でした。
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代表委員会の取り組み 〜ユニセフ募金〜

代表委員会で作成したスライドの一部です。募金期間は、2月19日(月)と2月20日(火)です。子供たちが朝、門に立ちます。がんばってほしいと思います。
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高校生との交流を通した国際理解

2月の学校公開の日、国際高校生との交流活動が行われました。今年度2回目の交流です。学校公開期間でしたので、多くの保護者の皆様にも交流活動の様子を参観していただきました。今回もたくさんの工夫、たくさんの笑顔、あたたかな交流が生まれたすてきな時間になりました。
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高校生との交流を通した国際理解

資料もたくさん用意してくれました。ゲームなども取り入れながら楽しい授業をつくっていました。池之上小の子供たちも共に楽しみ、様々な国の理解を深めようとしていました。
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高校生との交流を通した国際理解

各学級では楽しい活動が盛だくさん。教室に笑顔が広がりました。
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高校生との交流を通した国際理解

高校生の皆さんが1時間の授業をリードしますが、今年度は池之上小学校の子供たちから歌や英語のメッセージなどを発信する時間を大切しました。子供たちの歌を熱心に、ほほえみながら聴いてくれた高校生の皆さん、池之上小学校の子供たちにとって大きな励みになりました。
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高校生との交流を通した国際理解

授業が終わると、「ありがとうございました」と「さようなら、またお会いしましょう。」の心を込めて、笑顔でハイタッチする学級もありました。授業後の休み時間のひととき、いつもあたたかな雰囲気に包まれます。
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高校生との交流を通した国際理解

授業が終わったあと、高校生と子供たちの交流の場面がたくさんありました。写真は休み時間の様子です。とてもほほえましい和やかな時間でした。保護者の皆様からもご感想をたくさんいただきました。「高校生とのふれあいはとても楽しそうで、学びもありすてきな時間です。」「高校生とのコミュニケーションでは子供たちが楽しそうで見ていて笑顔になりました。」「子供たちがグローバルなことに驚きました。」「高校生もとても工夫してきてくれていたようで、とても充実した内容でした。ほんとうに子供たちがうらやましい限りです。」他にもたくさんのご感想をいただきました。ありがとうございました。
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オリンピック・パラリンピック教育 〜マスコット投票を通して〜

東京2020大会のマスコットは、全国の小学校において、学級ごとの投票で決めていきます。過去の大会にはなかった史上初めて小学生が選ぶマスコットになります。池之上小学校でも、学級ごとに話し合いが行われ、学級の「1票」が決定しつつあります。どの学級も真剣な話し合いが行われ、オリンピック・パラリンピックの成功を願い、一人一人が選定の理由をしっかり述べることができています。「東京や日本らしさ」「オリンピックやパラリンピックの精神」「外国の人や様々な立場の人への思いやり」などを理由に述べる子供たちの豊かさに感心しています。自分の推薦するマスコットが例え選ばれなかったとしても、これだけ一生懸命にオリンピック・パラリンピックのことを考え、意思決定したこの過程は、子供たちの大きな力と思い出になることと確信しています。
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オリンピック・パラリンピック教育 〜マスコット投票を通して〜

3年生が、オリンピック・パラリンピック教育の一環であるマスコット投票を行うためのクラスの話し合いを行いました。この学級では、最初に自分の意見をしっかりもち、自分の意見をもとにグループで話し合い、最終的に一つに決定する方法で話し合いが行われました。とても活発な話し合いになりました。
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オリンピック・パラリンピック教育 〜マスコット投票を通して〜

黒板に貼られたカラー版のマスコットを話し合いグループの友達と確認している子供たちの様子です。3つのマスコットを比べながら意見をたくさん交流していました。話し合いのためのメモには、自分の意見がしっかり書かれていました。この一人一人の意見をもとに、活発な話し合いが進められました。
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オリンピック・パラリンピック教育 〜マスコット投票を通して〜

6年生の話し合いの様子です。意見が分かれ、友達を説得させる理由をみんなで出し合いました。
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オリンピック・パラリンピック教育 〜マスコット投票を通して〜

3年生は司会・記録を子供たちが担当して、マスコットを選ぶ話し合いを活発に行っていました。
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オリンピック・パラリンピック教育 〜マスコット投票を通して〜

あいさつ運動をがんばっているときに、3年生の子供たちが学校の校章の中に「まがたま」があることを発見しました。オリンピック・パラリンピックマスコットにも「まがたま」がデザインされているものがあり、その共通性を発表していました。子供たちの意見には選んだ「理由」がたくさん込められていました。「日本らしさ」「日本の伝統」「四季を伝える」「フェアプレイ」などを大切にしている子供たち。子供たちが真剣にオリンピック・パラリンピックに参加しようとする気持ちが伝わってきました。自分の気持ちや意見を伝えるときに理由を明らかにすることはとても大切なことです。一人一人の意見はみんな違います。でも、話し合いで一つの方向性を導いた後は、互いに拍手をおくり、決まったことを認め合いました。拍手をするこの瞬間、とてもあたたかな空気に包まれました。
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情報を生かすわたしたち(社会科)

5年生の社会科の授業の様子です。「情報を生かすわたしたち」の学習をしていました。インターネットが広がる社会で、たくさんの情報の受信・発信に対して問題意識をもつとともに、利用する際に気を付けなくてはならないことをみんなで考えました。自分の考えをしっかりノートにまとめ、話し合いを進めていきました。映像教材を活用して考えを深めました。
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