おたのしみ会を楽しむ子供たち
2学期が間もなく終わろうとしています。終業式を間もなく迎えようとするころ、多くの学級でおたのしみ会が開催されました。おたのしみ会当日を迎えるために、子供たちは、出し物の準備をしたり、練習を重ねたり、司会原稿を考えたり、プログラムを作成したりと様々な準備をしてきました。子供たちが考えたおたのしみ会の内容は学級によって様々でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができたようです。子供たちのアイディアの豊かさに感心しました。
おたのしみ会を楽しむ子供たち
友達と協力して得意技を披露する学級もありました。友達のがんばりに拍手で応援する子供たち。すてきなおたのしみ会になりました。写真は、間違い探しゲーム、ダンス、読み聞かせの様子です。このほかにもたくさんの出し物があり、楽しいひとときになりました。
おたのしみ会を楽しむ子供たち
2年生は、1組と2組合同でドッジボール大会を行いました。接戦が続き、みんなの気持ちが高まりました。応援の声も校庭に弾き渡りました。
おたのしみ会を楽しむ子供たち
1年生も2学期のおたのしみ会を楽しみました。先生とのジャンケンも大盛り上がりでした。
おたのしみ会を楽しむ子供たち
けん玉に挑戦する子供たち、巧みな動きに感心しました。グループで上手に役割分担して落語の世界を表現する子供たちもいました。どの場面でも子供たちの笑顔が印象的でした。
おたのしみ会を楽しむ子供たち
自分の得意を披露したり、グループでカルタに取り組んだりする子供たちの様子です。日本の伝統・文化に親しむ活動も大切にしました。
元気に体育の授業
3年生が元気いっぱいに体育の授業を行いました。チームワークを大切にしたボールゲームです。ボールをキャッチしたら同じ色のチームが全員で集まり座って「アウト!」と合図するとアウトがカウントされます。「アウト!」「アウト!」と大きな、元気いっぱいの声が何度も校庭に響きます。「ドンマイ」「次がんばろう」「いいね」・・・そんな励ましの声もたくさん聞こえてきました。
クリスマスソングを披露する2年生
12月の音楽朝会が行われました。今日は2年生が3曲のクリスマスソングに挑戦しました。「あわてんぼうのサンタクロース」「きよしこの夜」「We Wish You A Merry Christmas/クリスマスおめでとう」です。英語の歌も上手に歌えました。リズムよく弾むように歌ったり、神聖な雰囲気を伝えたり、聴いている人の心に響くような歌声でした。心を込めて歌う2年生と一生懸命に聴く全校の子供たち。保護者の皆様にもたくさんお集まりいただきました。
寒さに負けず元気な子
2学期も終わろうとしている冬の寒い日・・・休み時間の子供たちは元気いっぱいです。いろいろな遊びが繰り広げられています。みんな楽しそうです。ビオトープで自然の世界を楽しむ子、元気にボールを使った遊びを楽しむ子、先日まで行われたなわとびに挑戦する子。校庭にたくさんの笑顔があふれます。
寒さに負けず元気な子
2学期も終わろうとしている冬の寒い日・・・休み時間の子供たちは元気いっぱいです。いろいろな遊びが繰り広げられています。みんな楽しそうです。うんてい・ジャングルジム・鉄棒など固定遊具も大人気。
読書の時間
2学期もあと4日となった12月20日、1〜4年生の教室では、朝読書の時間に保護者の皆様による読み聞かせが行われました。子供たちの真剣な顔。物語の世界に入って、思わすつぶやいたり感嘆の声を発したりするクラスもありました。いつもすてきな本を紹介してくださりありがとうございます。子供たちもこの日を楽しみにしています。
読書の時間
子供が作った手作り紙芝居で、子供自身が読み聞かせをしている学級もありました。日本の昔話です。保護者の方は、お話の世界にぴったりと合ったBGMをオルガンで弾いてくださいました。すてきなひとときになりました。2学期もたくさんの皆様に読み聞かせをしていただきました。いつもほんとうにありがとうございます。
読書の時間
4年生は、落語の読み聞かせです。楽しいお話に子供たちも笑いの世界に浸っていました。時には大きな笑い声・・・満面の笑顔で聞いています。4年生は学芸会で「じゅげむ」を演じたせいか、落語の世界にとても興味を示していました。「2学期のおたのしみ会で、落語を披露するんです。」と、うれしそうに報告に来てくれる子もいました。落語という日本の文化に触れ、言葉の巧みさや楽しさを味わっている子供たちをうれしく思いました。一人一人が自分の本を選び、10分間の読書タイムに取り組んでいるクラスもありました。
書き初めの練習
3年生は、4月から毛筆の学習がスタートしましました。書き初めも初めての挑戦になります。そこで、地域の学習支援の皆様にご協力をいただき、3年生の活動の見守りをお願いしました。毛筆の学習支援だけでなく、がんばったことや学習の成果をとてもほめてくださいました。子供たちにとって、励ましの言葉が何よりもの力になります。ありがとうございました。写真は、がん芸の気持ちを込めて子供たちが歌を披露した様子です。
書き初めの練習
空に手で文字の形を書き、全体のイメージをつくります。いよいよ文字を書く時間になりました。正座をして、心静かに書に向かいます。
書き初めの練習
地域の皆様のご支援に心強さを感じました。困ったときや迷ったとき、うまくいかなくて心配なときなど、子供たちの思いに、いつでもあたたかく言葉や心配りをかけてくださいました。
書き初めの練習
この書き初め練習会に、外国からゲストティーチャーをお迎えしました。異文化交流事業でニュージーランドからいらした方です。今は、都立高校で英語を教えていらっしゃいます。日本の伝統文化を子供たちが発信していきます。今日は「書道」を一緒に体験していただきました。池之上小学校の子供たちの明るさをたくさんほめていただきました。
書き初めの練習
一生懸命に書いた作品を見比べて、1番よく書けた作品を選ぶことになりました。「どっちかなあ」と悩む子供たちに、地域の皆様もアドバイスしてくださいました。真剣に自分の書いた字に向き合うことで、「次はどうしたらいいだろうか」「もっとこんなふうに書きたい」と新たな目標をつくり出す子供たち。書き初め会まで練習を重ねていきます。
自分をよく知り 将来にいかす9年間
富士の学び舎の登り旗が完成しました。この旗に表現されたキャッチコピーは小学生と中学生が話し合いを行いながら考えたものです。「自分をよく知り 将来にいかす9年間」です。すてきなキャッチコピーができあがりました。この言葉に込められた願いを、中学生たちが手紙に書き表し、登り旗とともに届けてくれました。池之上小学校代表委員の子供たちがこの手紙を受け取り、12月18日の全校朝会でメッセージをみんなに伝えました。「自分たちにも好きなことがたくさんあります。みんなも自分の好きなことや得意なことを知り、伸ばしていく9年間にしましょう。まだ見つかっていない人は富士の学び舎の9年間で自分をしっかり見つめ、可能性を伸ばしていきましょう。」と力強く堂々と伝えました。
第7回 世田谷子ども駅伝
12月17日、日曜日の二子玉川緑地公園で「第7回 世田谷子ども駅伝」が開催されました。世田谷9年教育を推進する世田谷区の大きなイベントの一つです。この駅伝は、小中学生がチームを編制することに大きな意義があります。富士の学び舎の4校も昨年度に引き続き参加することになりました。積極的に手を挙げてくれる子供たちがとても多く、4チームも参加することになりました。池之上小学校からも5年生が5名参加しました。出場が決まってからは、毎日、朝早くから主体的に練習をする5年の姿を見かけました。前向きなチャレンジ精神と、一歩でも前に進もうと努力するひたむきな姿、友達と協力し合う心を5人の子供たちが見せてくれました。富士の学び舎4チームは「チームせせらぎ」と名前をつけました。オレンジはちまきで気合も入れました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様も応援に駆けつけてくださいました。
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