英語で劇を 〜大きなかぶ〜
朝の時間を利用して、6年生がこれまで学習してきた外国語活動の集大成として英語を使った劇「大きなかぶ」を演じました。発表の場は、1年生から5年生までの各学級です。グループごとに英語劇に挑戦した6年生。表現力豊かに、そして堂々と英語を使った見事な劇を披露してくれました。観客となった子供たちも大きな拍手で、6年生をたたえました。大きな拍手を受けた6年生は、やりきった達成感の笑顔がいっぱい。朝から子供たちの活躍をたくさん見ることができました。
英語で劇を 〜大きなかぶ〜
子供たちの可能性を最大限伸ばせるように、外国語活動の充実を今後も図っていきたいと思います。
5年生と6年生がつくり上げた「お別れスポーツフェスティバル」
2月27日、5年生と6年生が「お別れスポーツフェスティバル」を開催しました。企画・運営は5年生です。これまでの6年生への感謝の気持ちをたくさん込めて、準備も重ねてきました。5年生の司会進行のもと、選手宣誓。白熱する競技の数々が繰り広げられました。
5年生と6年生がつくり上げた「お別れスポーツフェスティバル」
楽しい競技が次々と登場します。5年生の豊かなアイディアでいっぱいです。おたまリレー、ハエたたきたま入れ、おしり風船割り、だるまさんが転んだ、ぐるぐるバット、うちわ風船、ポートボール・・・ネーミングも凝っています。たくさんの競技をみんなで楽しみました。応援もすばらしかったです。
5年生と6年生がつくり上げた「お別れスポーツフェスティバル」
協議にも応援にも熱が入ります。体育館が子供たちの声援で盛り上がりました。舞台そででは実行委員の5年生が採点中です。
5年生と6年生がつくり上げた「お別れスポーツフェスティバル」
5年生の実行委員は合間を見て片付けも忘れません。スポーツフェスティバルが終わると閉会式です。手作りトロフィーを授与される6年生。5年生の実行委員の子供たちが中心にフェスティバルの進行を行いました。そして、5年生全員が6年生への感謝の気持ちでフェスティバルを盛り上げました。6年生も5年生の思いに応えるかのように、最後まで元気に明るくこのフェスティバルを楽しんでいました。5年生と6年生が一緒につくりあげたフェスティバル。それぞれの思いがいっぱい詰まったすてきな「お別れスポーツフェスティバル」になりました。
ひな祭り
3月2日の給食は、ひな祭りにちなんで「あなごちらし」「菜の花のごまあえ」「赤だし風みそ汁」でした。春を感じます。学校の職員室前の廊下には、地域の方から譲り受けたひな人形も飾られています。横に咲いているのは黄色いチューリップの花。実は、2月15日に5年生が華道体験時に使ったお花です。2週間もの間、咲き続けています。美しく可憐な花が心を和ませてくれます。
環境の大切さ
3年生がビオトープに生息する生き物を調べる活動を行いました。学校の3つのビオトープを調べます。学級園がある付近の「池」と「田んぼ」、そして体育館へ行く渡り廊下周辺ある「池」です。いずれも小さな水辺ですが、それぞれの水辺には環境の違いがあります。その違いによってどんな生き物が生息するのか調べる学習です。みんな一生懸命に生き物を探していました。今日の学習には、専門の先生をゲストティーチャーにお迎えしました。学期に1回、この学習を行ってきましたので、子供たちにとってかかわりの深い先生になりました。
環境の大切さ
ヤゴを見つけたり観察したりする子供たちの表情の豊かさに感動しました。生き生きと活動する子供たち。発見したり、自ら考えたリ、友達と協力したりする活動の大切さを改めて感じました。子供たちの関心を高める教材等との出会いも重要です。
環境の大切さ
ヤゴをていねいに観察しました。わかったことや気づいたことも熱心にまとめることができました。
環境の大切さ
3年生の子供たちはヤゴの見分け方の詳しい説明を熱心に聞きました。トンボの種類によって明らかに卵を産む場所が異なることがこの学習からわかりました。明るい場所が好きなトンボ、うっそうとした暗い場所が好きなトンボ・・・環境を守ることの大切さを感じました。自分たちでヤゴを見つけ、観察し、気づいたことをまとめる、この一連の学習を通して、子供たちは深く考える時間をもつことができました。
環境の大切さ
3年生が1年間かけて学習する「ビオトープ」。ビオトープとは、動物や植物が恒常的に生活できるように造成または復元された小規模な生息空間のことを言います。この空間を1年生は整えたり、空間の中に生息する動植物を観察したりしてきました。トンボを中心に生き物には必要な環境があることを学びました。ビオトープ周辺の活動は、3年生以外の子供たちも毎週水曜日に自由にビオトープに訪れ、自然を観察しています。この時間には、これまで長年にわたり池之上小学校のビオトープを守ってくださった地域の皆様やPTAの皆様のご支援・ご協力があります。このビオトープ活動が認められ、全国学校・園庭ビオトープコンクール2017で日本生態系協会賞をいただきました。関係の皆様、ほんとうにありがとうございます。
ビオトープの春
3年生が活動したビオトープ周辺には春がたくさん訪れているようです。まだまだ学級園には植物が育っていませんが、スイセンやフキノトウが春の訪れを告げています。
ビオトープの春
1年生が育てているクロッカスも咲き始めました。可憐な花が子供たちを見守ります。
1年生の成長
2月22日、4月から新1年生になる幼稚園・保育園の小さなお友達をお迎えするために1年生の子供たちが「わくわくパーティ」を計画しました。そして「新しく入学する1年生を楽しませるためにがんばろう」を合言葉にたくさんの準備をしてきました。今日は、その本番の日です。受付を終えた幼稚園・保育園生と手をつなぎ、案内する1年生から思いやりの気持ちが伝わってきました。お迎えの演奏も行いました。体育館には手作りコーナーがたくさん並んでいます。喜んでもらうために作った手作りのプレゼントもいっぱいです。
1年生の成長
いよいよ楽しみしていた「わくわくパーティ」が始まります。たくさんのゲームや体験コーナーができました。1年生の子供たちは、小さなお客さんがたくさん来てくれることを期待しながら活動を始めました。みんな生き生きとした表情です。子供たちのがんばりの様子を写真で紹介します。まず、射的コーナーです。手作りの射的・・・ほんとうに楽しいゲームコーナーになりました。射的のやり方を優しく教えている1年生がとても印象的でした。
1年生の成長
魚つりです。そばで一生懸命に声をかける1年生。上手にできるようにアドバイスする姿からお兄さん、お姉さんらしさを感じました。手作り魚もいっぱい泳いでいました。
1年生の成長
「なかみはなんだ」というコーナーです。とても工夫ある楽しい企画です。幼稚園・保育園生が恐る恐る手を入れます。わかたっときの喜びの表情がとてもかわいかったです。
1年生の成長
ぱっちんがえるです。作り方を教えてあげる1年生。やさしさでいっぱいです。
1年生の成長
おみくじです。おみくじで楽しませてあげようとする1年生。発想が豊かで感心しました。景品もすてきです。
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