書き初めの練習
一生懸命に書いた作品を見比べて、1番よく書けた作品を選ぶことになりました。「どっちかなあ」と悩む子供たちに、地域の皆様もアドバイスしてくださいました。真剣に自分の書いた字に向き合うことで、「次はどうしたらいいだろうか」「もっとこんなふうに書きたい」と新たな目標をつくり出す子供たち。書き初め会まで練習を重ねていきます。
自分をよく知り 将来にいかす9年間
富士の学び舎の登り旗が完成しました。この旗に表現されたキャッチコピーは小学生と中学生が話し合いを行いながら考えたものです。「自分をよく知り 将来にいかす9年間」です。すてきなキャッチコピーができあがりました。この言葉に込められた願いを、中学生たちが手紙に書き表し、登り旗とともに届けてくれました。池之上小学校代表委員の子供たちがこの手紙を受け取り、12月18日の全校朝会でメッセージをみんなに伝えました。「自分たちにも好きなことがたくさんあります。みんなも自分の好きなことや得意なことを知り、伸ばしていく9年間にしましょう。まだ見つかっていない人は富士の学び舎の9年間で自分をしっかり見つめ、可能性を伸ばしていきましょう。」と力強く堂々と伝えました。
第7回 世田谷子ども駅伝
12月17日、日曜日の二子玉川緑地公園で「第7回 世田谷子ども駅伝」が開催されました。世田谷9年教育を推進する世田谷区の大きなイベントの一つです。この駅伝は、小中学生がチームを編制することに大きな意義があります。富士の学び舎の4校も昨年度に引き続き参加することになりました。積極的に手を挙げてくれる子供たちがとても多く、4チームも参加することになりました。池之上小学校からも5年生が5名参加しました。出場が決まってからは、毎日、朝早くから主体的に練習をする5年の姿を見かけました。前向きなチャレンジ精神と、一歩でも前に進もうと努力するひたむきな姿、友達と協力し合う心を5人の子供たちが見せてくれました。富士の学び舎4チームは「チームせせらぎ」と名前をつけました。オレンジはちまきで気合も入れました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様も応援に駆けつけてくださいました。
第7回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎4チームは「チームせせらぎ」と名前をつけました。たすきに共に走る仲間たちで名前を刻みました。靴ひもを強く結び気合を入れました。いよいよ子ども駅伝、スタートの時刻を迎えます。
第7回 世田谷子ども駅伝
開会式が始まりました。地域の皆さんや応援に駆けつけたたくさんの先生たちが、富士の学び舎の登り旗を振りながら応援しました。神奈川大学駅伝部の監督が特別講師として、子供たちに姿勢の大切さや走り方のこつ、仲間とともに頑張ることのすばらしさをお話ししてくださいました。ウォーミングアップの指導もいただきました。
第7回 世田谷子ども駅伝
いよいよスタートです。オレンジのハチマキが富士の学び舎です。第1走者は中学生、第2走者から第7走者の6名が小学生、そして第8走者から第10走者が中学生です。小学生各1キロ、中学生各2キロを走ります。合計郷里14キロを10名がつなきます。富士の学び舎の登り旗があちらこちらで揺れ、選手たちを見守りました。
第7回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎の全ての選手が一堂に集まり練習する機会をつくることができなかったため、スタート前の顔合わせでチームの団結を高めていきました。すぐに仲間の意識を高めていく子供たち。タスキをしっかり渡す子供たちの真剣なまなざしがすてきでした。駅伝のすばらしさは、一人一人の力をつないでいくところにあります。みんなのがんばりがまとまっていく瞬間です。タスキを渡すその瞬間に、子供たちの心が込められました。
第7回 世田谷子ども駅伝
1キロを走りぬくと、たすきに心を込め、次のランナーに手渡します。無言の行為からも「がんばって走ったよ。次を任せるよ、お願いします。」そんな声が聞こえてきそうです。子供たちの表情は真剣そのものでした。走り終わった後は、また学び舎の40名の仲間が集合し、互いの健闘をたたえ合いました。学び舎を代表して富士中学校の校長先生から労いの言葉をいただきました。
第7回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎、大健闘でした。男子が4位、女子が6位に入賞しました。
第7回 世田谷子ども駅伝
10人の仲間がタスキをつないだ駅伝・・・富士の学び舎で編制した4つのチームの仲間が集まり記念写真を撮りました。みんながんばりました。個人賞の発表もありました。池之上小学校の子供たちの活躍、とても素晴らしかったです。どの子も自己ベストの記録を更新したり、迫る記録を出したりしました。男子の部では1位(記録3分12秒)、女子の部では6位(記録3分39秒)を出すなど、その活躍に大きな拍手が寄せられました。この大会に積極的に出場した子供たちの前向きな気持ちに大きな拍手を贈りたいと思います。
【お知らせ】第7回世田谷子ども駅伝のテレビ放送があります。 12月18日(月)17:00〜 再放送 21:30/23:30 J:com デイリーニュース 12月27日(水)7:00〜 再放送19:00/22:00 イッツコム地モトTVおかえりTOKYO なかよし班活動
12月14日、なかよし班給食・なかよし班遊びを行いました。5・6年生がリーダーシップを発揮して、楽しいひとときを運営します。給食配膳も5・6年生が中心となって行いました。手際よく準備をしている班が多く感心しました。
なかよし班活動
給食が終わると班遊びの時間です。今日はたっぷり30分間、みんなと楽しく遊べます。どの子もうれしそうです。今日はどの班も室内遊びが条件でした。いろいろな遊びを工夫していましたが、5・6年生の高学年が企画・運営しました。なんでもバスケット・リーダーさがし・伝言ゲームドンジャンケンポン・四つ角など、1年生から6年生までみんなが楽しめるゲームを考えてくれました。
12月の児童集会
今日のゲームについて集会委員会の子供たちによる説明が行われました。劇にして、楽しく説明しています。サンタがプレゼントをすべて落としてしまいました。困ったサンタは全校の子供たちに呼びかけます。『一緒にプレゼントを探してくれませんか』と。プレゼントに見立てた紅白玉をバケツに投げ入れるゲームを考えた集会委員会。劇による説明を聞いてみんな大喜びです。学年に応じて投げる距離も変えています。アイディアいっぱいの集会になりました。
12月の児童集会
学級対抗のゲームがはじまりました。さあ、サンタが落としたプレゼントを何個拾うことができるでしょうか。このあと、集会委員会で見つけることができたプレゼントの数を数えて、お昼の放送で発表する予定だそうです。こんな楽しいゲームを考えた子供たちのアイディアいっぱいの企画力に感心しました。
12月の児童集会
「2学期最後の集会になりました。3学期も楽しい集会を考えていきます。」と、集会委員会の5・6年生から立派なあいさつがありました。全校の子供たちが教室に戻った後の体育館では、委員会の子供たちが片付けに取り組む姿がありました。みんなで協力して成功させた児童集会になりました。集会委員会の皆さん、ありがとうございました。
水曜日の下校の様子
4時間授業の水曜日の下校時に2年生の子供たちが大きな袋を持っていました。聞いてみると図工の作品が入っていると元気な返事が返ってきました。心を込めて作った作品をかぶってポーズを満面の笑顔でとってくれました。元気におうちに帰る子供たち。この子供たちを安全運転呼びかけ隊の皆さんが見守ってくださいました。
目に見えない礼儀
世田谷区の教員研修が池之上小学校で開催されました。区内の教員が40名ほど集まり、道徳の授業について考える研修です。2年生の授業が公開されました。この日の授業のねらいは「気持ちを込めた礼儀を心がける実践意欲を育てる」です。目に見えない礼儀があることを子供たちは一生懸命に考え、そして話し合っていきました。参加された先生方から「こんなにもたくさん意見を言ったり、自分の思いを豊かに書いたりする子供たち、すばらしいですね。」とうれしい感想もいただきました。授業の導入で振り返ったのは、1週間がんばった2年生のあいさつ週間でのがんばりでした。
目に見えない礼儀
2年生の子供たちが自分たちのことを道徳の時間に振り返りました。先週行われた「あいさつ週間」でのがんばりです。元気なあいさつと礼儀正しいお辞儀ができていたことを認め励ます担任からのメッセージに少しはにかむ子供たち。写真は先週のあいさつ週間の2年生の様子です。
元気いっぱいの休み時間
冬の寒さを吹き飛ばすくらい元気な子供たち。なわとびタイムに力いっぱい取り組む子がたくさんいます。なわとびカードを見ながら新しい技に挑戦しています。毎日寒い日が続きますが、青空が広がる日は太陽のぬくもりをたくさん感じることができます。太陽に負けないくらい子供たちのがんばりが光り輝いています。
ビオトープでの活動
ビオトープ近くのイチョウの木を見上げて、全校朝会でお話した「ちっちゃな木のおはなし」を思い出してくれる子もいました。「もう少しで葉っぱが全部落ちそうだね。春の準備をしているのかな。」もう冬です。ビオトープ周辺の自然の様子も変わりました。それでも子供たちは、藤の実を探したり、オオオナモミや綿を収穫したりしていました。自然の実りに感謝です。
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