12月9日 図工室より(2)
3年生「図工室の道具図鑑」の授業のつづき。(図工専科)
12月9日 図工室より(3)
4年生「とび出すメッセージ」の授業。この授業で一番大切なことは、誰に対して、どんなメッセージを、どんなしくみを使って伝えるか?手を動かしながら考えることです。先週、余った画用紙を使ってさまざまな飛び出すしくみをつくりました。今週からは、その試作品をもとに本番用の画用紙を使ってつくっていきます。
実は、この授業ではある条件を設けました。それは「紙・はさみ・カッターナイフ・のり以外のものは使ってはいけない」というものです。つまり、カラーペンや色鉛筆、絵の具などの描く道具は使えません。絵や文字は色画用紙や折り紙などを切り抜いたり、貼り合わせたりしてつくっていきます。 さまざまな制約の中で、自分の思いをどのように実現するか。このように書くと少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、手と頭で考えながら“伝えたい思い”を形にしていきます。(図工専科) 12月9日 図工室より(4)
4年生「とび出すメッセージ」の授業のつづき。(図工専科)
12月8日 図工室より
12月5日から7日までの「駒沢とわたし」展、たくさんの方々にご来場いただきありがとうございました。また、会場を提供してくださった上馬まちづくりセンター、搬入搬出から受付当番まで快く引き受けてくださった上馬西町会のみなさんにはたいへんお世話になりました。
「駒沢とわたし」展に寄せられた感想を、一部ですが紹介させていただきます。(図工専科) 《感想》 ・子どもたちが絵に真摯に向き合う姿に感動しました。制作過程や子どもたちの言葉に、絵を見ているというより子どもの成長の物語を読んでいるように感じました。 ・とてもおもしろいです。みんなそれぞれ今、この時の気持ちや思いを表しているのですね。ひとつひとつの絵、その向こう側にいる人と会話をできたひとときでした。 ・「絵を描く=見たものを忠実に描く」というイメージがどうしても浮かんでしまう私にとっては、どの作品も、子どもたちの心が見えるような味わい深いものばかりでした。また、題名や作品への思い、その感性にジーンときてしまいました。絵を描くことによって、子どもの感性が育まれているのだなということを実感しました。 ・駒沢小学校卒業の私は、なつかしく見させていただきました。描く道具から作り、描く順が書かれていて、とても楽しませていただき、題名がとてもユニークで、固い頭では浮かんでこないような題がつけてあり、もっと多くの方々に見ていただけると良いと思いました。 ・驚きました。小学生は立派な詩人でした。立派な画伯でした。こうした機会(学校に行けない方々のための展示)の永続を望みます。ありがとうございました。 ・今後も子どもたちの作品を住民の方々にご覧いただける機会がたくさんあるといいと思います。また描いた子どもたちと鑑賞に来た方が話せる機会があるといいなと思いました。 ・みんな小さな画家であり、詩人ですね。木をテーマにしているせいか擬人化している子どもたちが多いなと感じました。そしてその子の性格そのもののコメントを書いている作品も見受けられ、おもしろいなと思いました。子どもの内面が引き出されているので1点1点違う作風になるのだなと感じました。 ・子どもたちが感性豊かに描いた町(街)がとてもステキでした。これからもステキな絵をいっぱい描いてください。 ・昔の駒小の卒業生としての時代とは違う景色の中での絵。子どもたちの一生の思い出となる。 ・公園の中の一本の木、いつも過ごしている学校の風景…、なんとなく見ているものが、子どもの心、目を通して見るとこんなにも深く多彩でいろんな意味を持ってくるんだという驚きがありました。子どもの奥深くひそんでいる感性を引き出していただいてありがとうございます。学校で作り上げ、描き上げた作品は宝物です。 ・今、美術の教員になるため大学で勉強しています。今回のことは在校生のお母さんから聞きました。一人一人のプロセスや表現が大事にされていることが、子どもたちの絵から伝わってきて、なんて豊かな時間をすごしているんだろう!と思いました。4年生の木の絵のタイトルとコメントを読んでいたら涙がでました。自分の理想と現実のギャップに悩むことばかりでしたが、この作品展を見て、できないことなんてないのかもしれない、と思いました。ありがとうございました。 ・子どもたちの素敵な作品を見て、表現がとても豊かで、駒沢という町がそれぞれ違った視点から表されていて心が温まりました。 ・子どもたちが心に秘めた想いを、思い思いの色彩で詩情豊かに表現しているのに感心しました。いつまでもその豊かな感性を失わずに成長して欲しい。小学校5年生という時期はとても外からは計り知れない心のひだにつつまれているのですね。詩人の子どもたち、いつまでもその心を忘れないで!! ・4年生の木の絵は、木の1本1本がなにか語りかけてくるような素晴らしいものがありました。5年生の町の絵は、単なる写生ではなく、いろいろな角度から自分の町を見ている視点が伝わってきました。毎年、駒沢給水塔へ4年生を見学案内している者として、今年94歳を迎える給水塔の絵は印象に残りました。 ・作品の完成だけを見るばかりでしたが、制作過程の写真を撮っていただいたことで、息子の描く途中の迷いも含めて、子どもたちの気持ちを見る思いで感じ入りました。 ・大人にはない発想がたくさん見て取れました。このような機会がたくさんあると地域の者としてはうれしいです。 ・子どもの絵を見て泣いてしまいました。また来たいです。 きのこのへやのクリスマス会
土曜授業日の午後、きのこのへやのクリスマス会がありました。
お母さんたちの読み聞かせや工作、マッシュルーム(英語の読み聞かせ)に加えて、校長先生の読み聞かせや先生たちのゲーム、サンタ・トナカイ登場など盛りだくさんの楽しいひと時でした。 子どもたちは笑顔いっぱいで帰っていきました。準備をしてくださったきのこのへやの皆さんありがとうございました。(副校長) 6年生 駒沢中学校 出前授業
6年生は、6時間目に駒沢中学校の先生の出前授業を受けました。
1組は社会です。歴史について学びました。 世田谷区にゆかりのある吉田松陰と井伊直弼についてのお話を聞いた後、各時代のキーワードについて考えました。歴史に対する興味がわきました。 2組は理科です。ガスバーナーの扱い方を学びました。 2人に1つのガスバーナーを使わせていただき、炎の調節の仕方を何度も練習しました。 中学校での学習に興味をもつことができました。駒沢中学校の先生方ありがとうございました。(副校長) 避難訓練
今日の避難訓練は、近隣の火災により延焼の恐れがあり、駒沢中学校まで避難するというものでした。
小学校から中学校への移動中も列を乱さず、静かに歩くことができました。(副校長) 12月7日 児童集会真っ暗な体育館の中で、子供たちは映し出されるシルエットに集中します。 クリスマスツリーやトナカイ、サンタクロースなどに混じって、集会委員お得意のスイカ割り(!?)もあり、ユーモアたっぷりの楽しい集会となりました。 集会委員のみなさん、ありがとうございました。(副校長) 12月7日 図工室より
「駒沢とわたし」展、本日(7日)が最終日となります。17時までに会場にお越しいただければ、ゆっくりと鑑賞できます。よろしくおねがいします。(図工専科)
駒沢中学校 生徒会オリエンテーション
5時間目に駒沢中学校の生徒会の皆さんが6年生にオリエンテーションをしてくださいました。
中学校の勉強や生活、行事のことなどを詳しく教えていただきました。 6年生は真剣に話を聞き、委員会や給食のこと、部活動のことなどを質問していました。 オリエンテーションのあと「中学校は勉強ばっかりだと思っていたけど、ちょっと楽しみになった。」と言っている子がいました。 駒沢中学校の生徒会の皆さん、ありがとうございました。(副校長) 12月6日 図工室より(1)
4年生「とび出すメッセージ」。先週の授業より。飛び出すしくみを使ってメッセージカードをつくる最初の授業。簡単なしくみを紹介し、基本となる切り込み、折り方を練習しました。その後、誰に、どんなメッセージを送るか、どんなしくみを使ってその気持ちを伝えるか?ワークシートにスケッチを描いたり、試しにつくってみたり、手を動かしながら考えました。授業の終わりころには、この日のために集めておいたミスプリントの画用紙が、試作品でいっぱいになりました。(図工専科)
12月6日 図工室より(2)
4年生「とび出すメッセージ」のつづき。(図工専科)
「駒沢とわたし」
上馬まちづくりセンター2階活動フロアーに、4・5年生の絵画が展示されています。
駒沢のまちに関係のある作品ばかりです。 会場の都合で、全員の作品を展示することはできませんでした。 今回、作品の搬入を地域の方々が快く引き受けてくださいました。 また、地域の方々が交代で受付もしてくださっています。 本当にありがたいです。 心から感謝申し上げます。 この展示は、12月7日(木)まで行われています。 ぜひ、ご覧ください。 (校長) 12月5日 図工室より
今日から上馬まちづくりセンターにて世田谷区立駒沢小学校児童作品展「駒沢とわたし」を行います。昨日の搬入では、上馬西町会の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。会期は今日から7日(木)までの3日間です。展覧会の詳細につきましては、下記を参照ください。(図工専科)
世田谷区立駒沢小学校児童作品展「駒沢とわたし」 ■会期 12月5日(火)〜12月7日(水) 10時00分〜17時00分 ■会場 上馬まちづくりセンター2F 活動フロアー 世田谷区上馬4−10−17 ■協力 上馬まちづくりセンター、上馬西町会 マラソン記録会(5,6年生)
駒沢公園で、5・6年生のマラソン記録会がありました。
公園内を1km走りました。 きれいに色づいた木々の間を走るのは、気持ちの良いものです。 地域の方々やPTAのボランティアの方々がたくさんお手伝いに来てくださいました。 そのおかげで、事故やけがもなく、参加者全員が完走することができました。 本当にありがたい気持ちでいっぱいです。 今日の朝会でも話しましたが、この記録会で、もう走らなくなるのではなく、自分の体力を知るきっかけにし、今後の体力作りに生かしてほしいと思っています。 (校長) 12月4日 全校朝会今日は、5・6年生のマラソン記録会です。駒沢公園に行って1km走ります。1kmは大体校庭10周くらいです。これは、練習している人にとっては、そんなにきつくないでしょうが、練習していない人にとってはきつい距離です。 先週、マラソン週間で、休み時間走りましたね。感じている人もいるかもしれませんが、毎日走った人は、最初の頃よりも疲れにくくなっているはずです。走ると心臓がドキドキして、息もハーハーします。でも、これも練習を続けていると、あまり苦しく感じなくなってくるのです。つまり、疲れにくい体になるのです。好きなスポーツをするときだけでなく、勉強する時も、遊ぶ時も疲れにくい体はたいへん得です。 マラソン週間が終わっても、マラソン記録会が終わっても、ぜひ、朝の元気アップタイムや休み時間を使って、進んで体を動かしてください。そして、疲れにくい体を作って、自分の好きなことに思いっきり打ち込んでほしいと思います。 下の写真は、先週の朝の元気アップタイムの様子です。(副校長) 校内研究 6年「パフォーマンス」(跳び箱運動)
12月1日(金)6年生の研究授業がありました。
小グループで跳び箱の集団演技を行う授業でした。 縦と横で交互に跳んだり、連続で間をあけずに跳んだりと、友達と息を合わせて運動していました。 講師には世田谷区教育委員会指導主事の杉谷先生においでいただきました。 的確でかつ温かいご指導をたくさんいただきました。 (校長) 11月30日 図工室より
先週の11月25日(土)、二子玉川で行われた脚本家の倉本聰さんの講演会「森と住まいと私」(主催:伊佐ホームズ)の会場に、4年生の「木々との対話―生きている木を描く―」の作品(全員)を展示していただきました。講演会に訪れた多くの方々が、子どもたちの描きだした木の前に立ち止まり、“木々との対話”を楽しんでくれていたようでした。
追記 倉本聰さんの講演会の中で、「この家を建てるために何本の木を切ったのだろう、その木はどれくらいの時間をかけて育ってきたのだろう、そういうことを実感することが大切なのではなかろうか」というお話がありました。原点を知る、原点に立ち返ることで物事の本質がわかってくる。便利さや効率を追求しがちな今の世の中では、知らず知らずのうちに私たちから多くの実感を得る経験を奪っているのではなかろうか。そんなお話でした。原点に戻って、原点を知ることで全体を考える、という発想を常に持ち続けながら生活することに意味があるのではないだろうか。そのようなことを考えさせられました。 一見、無駄、非効率と思えることの中にもたいせつな学びがあるように思います。図工では、そういう無駄、失敗の経験も授業の中にきちんと位置づけていきたいと思います。(図工専科) マラソン週間
今週はマラソン週間です。
中休みには、全校児童が前半と後半に分かれて、校庭を3分間走っています。 一緒に走っている先生もたくさんいます。 心肺機能は、練習することで確実に高まります。 来週は、5.6年生のマラソン記録会もあります。 つかれにくい体を作ることは、子どもたちにとって色んな可能性が広がります。 マラソン週間が終わっても、朝の元気アップタイム等を使って、日ごろから体力を高めることに努めてほしいです。 (校長) 11月29日 駒沢中学校の生徒によるあいさつ運動
駒沢中学校の生徒が駒沢小学校まで来て、あいさつ運動をしてくれました。寒くなり、顔が下を向きがちな時期ですが、元気のよいあいさつによって、気持ちの良い朝を過ごすことができたように思います。あいさつ運動の後、駒沢小学校の運営委員会の児童が小学校の代表として、お礼を言いました。 (特別活動担当)
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