朝読書も始まりました1年生学年集会いよいよ中学校での生活が本格的に始まりますした。みんな顔を上げ、熱心に話を聞いています。 みどりのカーテン を始めます
世田谷区では、区制100周年にあたる2032年に、みどり率(みどりと水が地表を覆う割合)33%をめざしています。そこで、船橋希望中学校ではそのみどり率を増やすことに貢献するため、みどりのカーテンを設置します。春の強風が吹き、校庭の砂が舞う難しい環境の中で、部活動をしている生徒の邪魔にならないよう気配り配りながら、作業員の方々が設置工事をしてくださっています。
学習習得確認調査が行われています対面式
入学式から一夜明けた本日1校時、2、3年生が1年生をやさしく迎え入れる「対面式」が行われました。生徒会と各委員会の紹介をパワーポイントを使って分かりやすく紹介します。しかも、スクリーンの横では、まるで‘漫才のかけあい’のように絶妙な司会進行のもとに進むところは、さすがフナキボ生徒会です。それには、昨年度からの地道な活動と、入念な準備が欠かせません。
あいさつ運動が始まりました
今日から新年度の「あいさつ運動」が始まっています。今日は対面式の準備がありいつもより少し早めの登校だったため、8時20分すぎには校門付近はひとかげもまばらです。対面式に間に合わせようと、息をきらせて登校する生徒に「おはよう〜」「がんはれ〜」とPTA役員が声をかけていました。
入学式 4入学式 3入場した時の緊張が少しだけ和らいだようです(増子貴紀) 入学式 2以下、式辞の内容です。(生徒向けのメッセージの部分を抜粋しました) 「新入生のみなさん。先月、小学校の卒業式ではとても元気でハキハキした姿を見せてくれましたが、今日は、標準服のせいかより‘おとならしく,感じます。小学生までは、「子どもらしくてかわいいこと」を先生も保護者も願っていましたが、今日からは「よりおとならしく自立した人であること」を求められるようになります。 もちろん服装だけでなく、中身も一歩おとなに近づいてほしいのですが、皆さんにめざしてほしいのは、今後ろにいる船橋希望中学校の先輩たちの姿です。 今の中学2年生も、昨年の入学式では今のみなさんと同じでした。しかし、ひとつ上の今の3年生をお手本に、たった1年間で驚くほどの成長をとげました。中学校での1年間の成長の速さは、小学校での2年間分に相当します。その第一の理由として、学校生活の中身の濃さが小学校の倍以上あるからだと思います。 勉強の内容も違えば、生徒会や委員会で取り組む内容もより高いレベルです。行事への取り組みは学校全体が熱く燃えるほどです。部活動という新たな分野への挑戦も待っています。この中学校での活動に、自分のもてる力を注ぎ込み、友だちと一緒にやり遂げた時の充実感は、小学校の時には味わえないレベルのものです。 ただし、言われたことを言われたようにこなしていくだけでは、このような成長はできません。自分で出した結果は、自分で責任をもつという自己責任という考え方が中学校では普通です。だからこそ、常に自分の言動を振り返り、一歩ずつ歩んでいくことが大切です。 慣れない中学校生活での不安はたくさんあると思いますが、先程言ったように皆さんにはすばらしいお手本となる船橋希望中学校の先輩がいます。前を向いて頑張ってみようか、と思う新入生にはここにいる教職員も手を差し伸べます。ですから、これからの3年間はぜひ、自分の責任で行動することを心がけてください」 (増子貴紀) 入学式 1入学式生徒会役員と去年の学級委員の生徒が胸花をつけてあげている様子です。 陸上競技部冬季練習の成果を試す都大会レベルの試合でした。 この大会の反省を二週間後の大会に生かしていきたいと思います。 野球部の練習 2
部活動の基本は部員一人一人の努力と気持ちです。全体練習が終わったあと個々の練習でいかに自分と向き合うか、でチームの力が変わってきます。もちろんボールや用具の手入れを怠らない姿勢もフナキボ生らしいところです。
野球部の練習 1
明日からの区大会を前に、野球部が内野の守備練習をしています。今年度、新たな顧問の先生も加わり、さらに充実した練習ができるようになりました。
2、3年生の入学式前歌練習始業式後の体育館では始業式の様子3始業式の様子2始業式の様子1以下、校長先生の始業式のお話です。 「おはようございます。 今日から平成30年度の学校生活が始まります。来週月曜日の入学式では、船橋希望中学校9期生を迎え入れます。いよいよ、みなさんは‘先輩’としての真価が問われるわけです。 ‘先輩風を吹かす’という言葉があります。先輩風というのは、後輩に対して助言を行なうことを言いますが、よい意味で使うことはありません。「先輩のくせに偉そうにして」という気持ちをあらわしています。中身が乏しいのに、外観や言葉だけ「偉そう」にしていることが薄っぺらな人間とみられ、「先輩風」という表現になるわけです。 第8期生である2年生。 新入生にとってはすぐ上の先輩でお手本になる学年です。学校生活では何事も前向きに取り組み、生きる姿勢が1年生やみんなから「偉い」と思われるような言動を心がけてください。 そして第7期生である3年生は新入生にとってあんな先輩になりたい、という憧れの対象になるはずです。予定では、来年4月で平成という年号は終わり、新しいものに切り替わります。つまり平成最後の卒業証書を手にするのです。歴史に名を残すことになりますので、最後の卒業式まで、情熱を失うことなく船橋希望中学生としてプライドをもって自らを磨いていきましょう。 (田村真) 着任式の様子 |
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