落ち着いて勉強しています
5年生の家庭科の授業の様子です。玉結びの実習をしていました。一人一人が落ち着いて裁縫の活動をしているのがよくわかります。
落ち着いて勉強しています
おにぎりとイチゴのかわいらしい作品もできあがりました。玉結びを利用して、ゴマと種を表しています。
6月最初の全校朝会
6月4日、今日も夏のような日差しが降り注ぎ、青空が広がっています。気温もぐんぐん上昇しています。6月最初の全校朝会が開かれました。学校だよりでもお知らせしましたように、6月は東京都全体で取り組む「ふれあい月間」。全校朝会でも子供たちに「ふれあい月間」の取り組みについて話をしました。池之上小学校では、「自分を大切に・友達を大切に」をめざして1ヶ月を過ごしたいと思います。今日は絵本「じぶんだけのいろ」を紹介しながら、「自分の好きなこと・得意なこと・一生懸命にがんばっていることを大切にしよう」「友達のがんばりを認め合おう」「運動会もまたみんなの一人一人の違う力が集まり協力し合った結果生まれた成功」と伝えました。3枚のシートは全校朝会に使った資料の一部です。
内容を正確にとらえよう
5年生の国語の授業の様子です。この日は説明的文章を使って、「内容を正確に読み取る」学習をしました。本論の内容を、二つの問いの文に着目して読み取りました。文章の全体を読み比べることが重要であるため、担任の手作りのワークシートを使って学びを深めていました。この1枚のワークシートに全文が掲載されています。子供たちは、読み取るためにアンダーラインを引いたり、小見出しをつけたりしていきます。
内容を正確にとらえよう
自分の考えをもつために、本文を何度も読みました。読み直すときに、キーワードの言葉を捜し、アンダーラインを引いていきます。説明文を読み取るときの「学び方」を活動を通して学んでいる場面です。
内容を正確にとらえよう
自分の考えをまとめたら、発表です。どんなときでも、自分の考えをもち、自分の考えを表現する子供たちに育ってほしいと願っています。そのためには「聞き手」の役割も重要です。友達の意見や思いをしっかりと受け止める学級をめざします。あたたかな支持的風土を醸成していく学校でありたいと考えています。今日の授業から子供たちの意欲の高さを感じました。
内容を正確にとらえよう
子供たちの様子を見ていると、文章に何度も立ち返りながら考えを深めていることがわかります。1枚のワークシートを何度も読み返したり、ときには教科書の挿絵をヒントにしたりしています。国語でとても大切なのは、叙述を何度も読むことです。子供たちの姿勢の素晴らしさを感じました。
ものの燃え方と空気
6年生の理科の様子です。「鉄を燃やしても二酸化炭素はできるだろうか」という学習のめあてをたて、自分の予想を考えました。これまでの経験や日常生活、学んだことを生かしながら仮説を立てる子供たちがたくさんいました。グループや友達と小さな声で話し合う姿もあちらこちらで見かけ、子供たちが一生懸命に授業に臨んでいることが伝わってきました。仮説を立てた後、先生が行う実験方法を確認しました。みんな真剣なまなざしです。
ものの燃え方と空気
グループごとに実験がはじまりました。どのグループも真剣に取り組んでいました。
ものの燃え方と空気
子供たちが、「6年生になるにつれ、理科が楽しくなってきたなあ。」とつぶやきました。「実験・観察」の楽しさを感じているのだそうです。科学的な思考を様々に働かせながら、結果を導き出す楽しさをこれからもたくさん感じてほしいと思いました。理科の実験では、「安全」への意識を高めることもねらいの一つです。実験をするときは立って行うことを徹底したり、安全眼鏡を着用したり、みんなで手順を確認しながら声をかけ合って活動に臨んだり、子供たちは多くのことを1時間の中で学んでいました。
ものの燃え方と空気
役割分担や片付けも大切な活動です。1時間の実験を振り返り、考察と結論を話し合いながら考えました。
こども縁日
6月2日、池之上小学校校庭で「第25回 こども縁日」が開催されました。お天気にも恵まれ、たくさんの子供たちが集まりました。総勢1000人近い参加者があったそうです。この「こども縁日」は、池之上小学校遊び場開放運営委員会、地域協力団体実行委員会の皆様が企画してくださる毎年恒例の行事です。子供たちもとても楽しみにしている地域行事の一つです。
こども縁日
駄菓子屋・パン屋・手作りコーナー・ヨーヨーつり・カフェコーナーなど、たくさんのコナーがあり、小さな子から大人までみんなで楽しむことができました。
こども縁日
みんな楽しそうです。毎年、水鉄砲で遊ぶ子供たちもたくさんいます。こんなふうに思い切り、友達と遊びを楽しむ時間を提供していただける「こども縁日」、すてきな地域の行事です。
空気を調べよう
ビニルの袋にたくさん空気を入れて、飛ばしたり弾いたり・・・思いのままに袋に詰めた空気で遊びました。子供たちは遊んでいるうちに、空気についていろいろなことを感じます。こうした体験的な活動を理科の学習の導入の活動として授業を展開していました。空気の学習をしているのは3年生です。空気と同じくらい、弾けるような元気さで校庭を走り回っていました。
調理実習
6年生が調理実習を行っていました。野菜を切る係、炒める係、火を確認する係など、グループで協力し合って、野菜炒めに挑戦していました。材料の選択は各グループにより少しずつ違うようです。仲間と話し合い、協力し合う姿がたくさん見られました。
調理実習
野菜炒めのできあがりです。
調理実習
自分たちで作った野菜炒めを味わう子供たちです。「おいしいね。」「すこーし味が濃いかな。ご飯をいっぱい食べられそうだね。」と感想を伝え合っていました。自分で作る楽しさをこれからもたくさん感じてほしいです。
子供たちの「気づき」を生み出す外国語活動
5年生の外国語活動の様子です。5月30日の授業は、校内の教員が授業を参観する校内研究も兼ねていました。たくさんの先生が参観する中、子供たちは積極的に、前向きに授業に臨みました。最初にABC song。歌を歌いながら、そしてシートを指さしながらアルファベットに自然な形で親しむ活動になりました。
子供たちの「気づき」を生み出す外国語活動
八方位の言い方を練習したり、方位ゲームに取り組んだりしながら理解を深めました。さらに、都道府県や国の地図を見ながらどちらが北になるのか考えました。子供たちが体を傾けながら必死に活動している様子は、とてもほほえましく、子供たちの真剣さが伝わってきました。
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