「今日のために、日頃鉄棒で鍛えた握力の成果を見せる！」とばかりに、握力計を握ってウオォォーと叫びながら顔を真っ赤にして頑張っている生徒も…。みな真剣です。

立ち幅飛びや上体おこしなど日頃意識していない筋肉を使います。友達どうし、記録をとりあったり励ましたりできるのはさすが３年生です。

３年生の授業は体力テストを行っています。入念な準備運動の後、いくつかの項目に分かれて体力テストを実施しました。

　５月７日（月）に全校朝礼が行われました。今回も集合時間前に整然と整列を完了させて静かに開始を待つ姿が立派でした。校長先生のお話を紹介します。また、その後のバスケットボール部とバドミントン部の表彰の様子をご覧ください。（副校長）

　おはようございます。
　先日、テレビである外科医についてのドキュメンタリー番組を放送していました。それは内視鏡手術の世界では有名な人物で、通常１時間近くかかる手術をたった５分で終わらせることができる驚異的な技をもっています。当然のことながら、評判を聞きつけ、全国から患者が殺到し、４時間しか睡眠がとれていないと嘆いていました。
　多忙を極める日々の中でさらにすごい点は、自分のすご腕の技術を、他の病院の若い人たちにどんどん教えているところです。通常、有名な医師は自分の技術や腕を頼ってその病院に患者さんが来るため、そう簡単に自分の技を教えたりしません。ではなぜあえて他の病院の医師に教えるのか。その理由を次のように説明していました。「いくら名医でも、年間に手術ができる患者さんの数は限られている。たくさんの医師が、立派な腕をもっていれば救われる患者さんが増えるからです」
自分の手術が朝から晩まであるのに、その合間をぬって若い医師たちに自分の技術を伝達する。そしてなんと、最終試験は、自分が患者役になって口から内視鏡をいれさせ、実際に動かしてみて「合格！不合格」を決めると言っていました。映像では、目から涙を流しながら患者役でベッドに横になっていました。
今月の人格の完成のテーマは「おもいやり」です。これは「やさしさ」とは違います。「思い遣る」の「遣」るは大事な使命を負った使者を派遣するの「遣」。「遣わす」という漢字を使います。患者にとって最も大切なことは何かを考え、その心情に寄り添うこの医師の姿は、まさに思いやりにあふれています。
みなさんが、友達や先輩後輩の間で「おもいやり」をもつ、とはどんなことをいうのか、どんな場面で使うものなのか。ぜひ学校生活の中で考え、実践してみてください。

昨日図書委員は掲示の活動を行い、五月に相応しい詩を図書室前の廊下に貼り出しました。前任の主事さんが手書きで書いてくださったそうで、たいへん達筆な字で興味深い詩が綴られています。
図書室に寄ったときにぜひ見てみてくださいね。
（末松紗歩）

次に、生徒からの質問や要望について考えました。質問では、「美の追求とは具体的にどのようなことをするのか」が出ました。「美の追求」というのは美化委員会の活動目標ですが、具体的にどのようなことをするのかまでは考えていなかった人が見られました。それぞれの学年で話し合った結果、各々で美の追求をしてほしいため、具体的な内容までは決めなくてもいいという意見がどの学年でも出ました。一方で、具体的な内容をきちんと決めた方がいいのではないかという意見も出ました。要望では、掃除中にサボる人への対応で、罰を与えるという意見が多かったのですが、3年生からは褒めるなどして清掃への意欲を高めていきたいという意見も出ました。(伊井)　

本日、第2回の専門委員会が行われました。美化委員会ではまず、それぞれの学年で4月の活動の反省をしました。どの学年もいろいろな意見が出たのですが、全学年共通して「シャーペンの芯を床に捨てる人に対して、呼びかけができなかった」が挙げられました。今後はポスター制作をして、教室の扉など目に入るところに掲示し、美化意識の向上を図るようです。(伊井)　

本日は全校朝礼が行われました。会の終わりにはバスケットボール部、バドミントン部の表彰が行われました。定期考査、衣替えまであと一週間です。ゴールデンウィークでリフレッシュした後ですが気を引き締めて頑張りましょう。
（末松紗歩）

全校朝礼での学校長の話
「先日、テレビである外科医についてのドキュメンタリー番組を放送していました。それは内視鏡手術の世界では有名な人物で、通常１時間近くかかる手術をたった５分で終わらせることができる驚異的な技をもっています。当然のことながら、評判を聞きつけ、全国から患者が殺到し、４時間しか睡眠がとれていないと嘆いていました。
　多忙を極める日々の中でさらにすごい点は、自分のすご腕の技術を、他の病院の若い人たちにどんどん教えているところです。通常、有名な医師は自分の技術や腕を頼ってその病院に患者さんが来るため、そう簡単に自分の技を教えたりしません。ではなぜあえて他の病院の医師に教えるのか。その理由を次のように説明していました。『いくら名医でも、年間に手術ができる患者さんの数は限られている。たくさんの医師が、立派な腕をもっていれば救われる患者さんが増えるからです』
　自分の手術が朝から晩まであるのに、その合間をぬって若い医師たちに自分の技術を伝達する。そしてなんと、最終試験は、自分が患者役になって口から内視鏡をいれさせ、実際に動かしてみて「合格！不合格」を決めると言っていました。映像では、目から涙を流しながら患者役でベッドに横になっていました。
　今月の人格の完成のテーマは『おもいやり』です。これは『やさしさ』とは違います。「思い遣る」の「遣」は大事な使命を負った使者を派遣するの「遣」。「遣わす」という漢字を使います。患者にとって最も大切なことは何かを考え、その心情に寄り添うこの医師の姿は、まさに思いやりにあふれています。
みなさんが、友達や先輩後輩の間でおもいやりをもつ、とはどんなことをいうのか、どんな場面で使うものなのか。ぜひ学校生活の中で考え、実践してみてください。」

昨日、硬式テニス部はテスト前最後の練習を行いました。春季大会も終わり、３年生は次の団体戦が学校生活最後の試合となります。下級生で一致団結し、３年生が心残りなく活躍できるような部活にしたいですね。テストにも全力で取り組みましょう。
（末松紗歩）

昨日、ブロック大会2日目の応援に行ってきました。
最後の試合しか応援できませんでしたが、 みな頑張っていました。
都大会に向けて、よりストイックにかつ貪欲にバレーボールに立ち向い、取り組んでいく姿を見せてくれることを期待しています。
稲見拓也

陸上競技部は駒沢競技場で行われたスプリントトライアルに男女のリレーチームが出場しました。
強風注意報が出る中の難しい試合でしたが、来週の都大会予選につながる走りをしました。
女子のリレーは都大会出場を決めていますが、男子にも可能性が見えてきました。
残り一週間でミラクルを起こしたいと思います。
稲見拓也

応援も試合の雰囲気を左右する重要な要素です。保護者の方はもちろんのこと、試合中ずっと大声で応援のエールをおくっていた控えの選手と１年生、お疲れさまでした！

バレーボールの試合はサーブが入ることがまず大切ですが、船橋希望中の生徒たちは次々によいコースにサーブを決めていました。

バレーボール部の春季大会が船橋希望中で行われ、最終戦で三宿中学校に1-2で惜しくも破れ、都大会出場権をかけて再度明日試合が行われます。どのチームも実力が拮抗し、試合では手に汗握るゲームの連続でした。

東京都第２ブロック大会の決勝は、三点差で惜しくも負けて準優勝でした。20日からの都大会に向けて頑張ります。


船橋希望中・山本浩靖

5/3、女子硬式テニス部は世田谷区の春季大会に参加しました。シングルスはベスト32まで3年生が1名勝ち残ったものの、ベスト16を懸けた試合で惜敗となりました。3日間で学んだことを活かし、次の団体戦ではより良い戦績を残せるよう頑張りましょう！！
（末松紗歩）

東京都第２ブロック大会
準決勝も勝ち上がりました。春の都大会出場が決まりました。
明日は決勝戦です。頑張ります。


船橋希望中・山本浩靖

卓球部の活動の様子です。１年生も多数入部し、頑張っています。２，３年生も技術指導に入り、積極的に取り組んでいます。（田村真）

東京都第２ブロック大会 2日目
順々決勝を延長戦の末に勝ちました。
14時20分から準決勝です。

船橋希望中・山本浩靖

練習試合は対戦している相手同士だけでなく、紅白の旗をもって審判をしている生徒にとっても大切な練習の場です。主審をしているコーチは、時に試合を止めて、反則をとられそうな技について副審の生徒にも状況を説明、当人同士だけでなく見ている生徒にも具体的に注意を喚起します。