ものの燃え方と空気
6年生の理科の様子です。「鉄を燃やしても二酸化炭素はできるだろうか」という学習のめあてをたて、自分の予想を考えました。これまでの経験や日常生活、学んだことを生かしながら仮説を立てる子供たちがたくさんいました。グループや友達と小さな声で話し合う姿もあちらこちらで見かけ、子供たちが一生懸命に授業に臨んでいることが伝わってきました。仮説を立てた後、先生が行う実験方法を確認しました。みんな真剣なまなざしです。
ものの燃え方と空気
グループごとに実験がはじまりました。どのグループも真剣に取り組んでいました。
ものの燃え方と空気
子供たちが、「6年生になるにつれ、理科が楽しくなってきたなあ。」とつぶやきました。「実験・観察」の楽しさを感じているのだそうです。科学的な思考を様々に働かせながら、結果を導き出す楽しさをこれからもたくさん感じてほしいと思いました。理科の実験では、「安全」への意識を高めることもねらいの一つです。実験をするときは立って行うことを徹底したり、安全眼鏡を着用したり、みんなで手順を確認しながら声をかけ合って活動に臨んだり、子供たちは多くのことを1時間の中で学んでいました。
ものの燃え方と空気
役割分担や片付けも大切な活動です。1時間の実験を振り返り、考察と結論を話し合いながら考えました。
こども縁日
6月2日、池之上小学校校庭で「第25回 こども縁日」が開催されました。お天気にも恵まれ、たくさんの子供たちが集まりました。総勢1000人近い参加者があったそうです。この「こども縁日」は、池之上小学校遊び場開放運営委員会、地域協力団体実行委員会の皆様が企画してくださる毎年恒例の行事です。子供たちもとても楽しみにしている地域行事の一つです。
こども縁日
駄菓子屋・パン屋・手作りコーナー・ヨーヨーつり・カフェコーナーなど、たくさんのコナーがあり、小さな子から大人までみんなで楽しむことができました。
こども縁日
みんな楽しそうです。毎年、水鉄砲で遊ぶ子供たちもたくさんいます。こんなふうに思い切り、友達と遊びを楽しむ時間を提供していただける「こども縁日」、すてきな地域の行事です。
空気を調べよう
ビニルの袋にたくさん空気を入れて、飛ばしたり弾いたり・・・思いのままに袋に詰めた空気で遊びました。子供たちは遊んでいるうちに、空気についていろいろなことを感じます。こうした体験的な活動を理科の学習の導入の活動として授業を展開していました。空気の学習をしているのは3年生です。空気と同じくらい、弾けるような元気さで校庭を走り回っていました。
調理実習
6年生が調理実習を行っていました。野菜を切る係、炒める係、火を確認する係など、グループで協力し合って、野菜炒めに挑戦していました。材料の選択は各グループにより少しずつ違うようです。仲間と話し合い、協力し合う姿がたくさん見られました。
調理実習
野菜炒めのできあがりです。
調理実習
自分たちで作った野菜炒めを味わう子供たちです。「おいしいね。」「すこーし味が濃いかな。ご飯をいっぱい食べられそうだね。」と感想を伝え合っていました。自分で作る楽しさをこれからもたくさん感じてほしいです。
子供たちの「気づき」を生み出す外国語活動
5年生の外国語活動の様子です。5月30日の授業は、校内の教員が授業を参観する校内研究も兼ねていました。たくさんの先生が参観する中、子供たちは積極的に、前向きに授業に臨みました。最初にABC song。歌を歌いながら、そしてシートを指さしながらアルファベットに自然な形で親しむ活動になりました。
子供たちの「気づき」を生み出す外国語活動
八方位の言い方を練習したり、方位ゲームに取り組んだりしながら理解を深めました。さらに、都道府県や国の地図を見ながらどちらが北になるのか考えました。子供たちが体を傾けながら必死に活動している様子は、とてもほほえましく、子供たちの真剣さが伝わってきました。
子供たちの「気づき」を生み出す外国語活動
地球儀も登場しました。子供たちの集中力が高まります。聞く・話す・書く活動、ジェスチャーを使うなど、様々な活動が展開されました。
子供たちの「気づき」を生み出す外国語活動
学習した方位を使って、自分の家の位置を確認しました。「池之上小学校から見て自宅はどの方向?」という問いかけに答えていきました。ワークシートに書き込み、英語にチャレンジする子供たち。楽しそうに学習を進めていました。
子供たちの「気づき」を生み出す外国語活動
授業の最後に振り返りをしました。一人一人が1時間の授業を通して気づいたことを振り返ります。この振り返り活動を外国語活動では大切にしています。1年間の振り返りシートをファイリングしていきます。今日の授業も子供たちのたくさんの「気づき」がありました。
田植えに挑戦する子供たち
5月30日、池之上小学校の小さな田んぼで田植えが行われました。稲を大切そうに持って植える子供たち。なかなかまっすぐに植えることができません。何度も植え直す子供たちの姿を見て、自然や命を大切にしようとする心を感じました。稲を持つ手からも子供たちの思いが伝わってきます。
田植えに挑戦する子供たち
土の感触に感動したり、お米がこんなにも細い芽からできることの不思議さを感じたり・・・子供たちは体験を通して心豊かにいろいろなことを感じたようです。田んぼにはビオトープ見守り隊の皆様、PTAの皆様が応援に集まってくださっています。田おこしから水はりまで、様々な準備も行っていただきました。
運動会
いよいよ、子供たちが練習を重ねてきた成果の発揮の場としての運動会がはじまります。地域の皆様や保護者の皆様には様々な場でこれまでもたくさんのことでご協力いただきました。ありがとうございました。運動会では子供たちへのあたたかな応援と力強い声援と拍手を賜り感謝申し上げます。平成30年度の運動会を振り返り、ホームページで子供たちの活躍をご紹介します。
運動会 「開始前の教室」
運動会がはじまる直前、教室では先生と子供たちが「運動会の互いの健闘を祈り、がんばろう!」と話し合っていました。黒板に先生からのメッセージや子供たちの目標が張ってあるクラスもありました。放送がかかると移動です。心わくわく子供たちの移動がはじまりました。
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