11月6日 駒大陸上部による走り方の授業
11月6日、2校時、5年生児童対象に、駒大陸上部の藤田コーチ、加藤コーチによる走り方の授業が行われました。
藤田コーチは、かつて、箱根駅伝で活躍し、マラソンの日本記録を保持していたこともあるトップアスリートでした。 その経験をもとに、まずは柔軟運動から。肩甲骨と股関節の柔らかさが速く走ることには欠かせないとのこと。たっぷり時間をかけてほぐしました。 いよいよ走り方です。腕を振ることと、歩幅を小さくして回転数(ピッチ)をあげることを意識して走ることを教えていただきました。 最初と最後では見違えるほど走り方が変わっていました。 ほどけにくい靴紐の結び方も教えていただきました。 たくさんのことを教えてくださり、ありがとうございました。 (校長) 駒の学び舎 合同学校協議会
今日、駒沢小学校にて駒の学び舎合同学校協議会を行いました。日頃から地域や学校でお世話になっている方々約40名に出席していただきました。
本校校長からは「子どもの体力向上と2020年に向けて」というテーマで情報提供を行い、1964年東京オリンピックのDVD鑑賞をしました。 情報提供を受けて、各テーブルでは3校の学校協議会委員が意見交換を行い、交流を深めました。遊び場の減少など昔と今の環境の違いが子どもの体力に大きな影響を及ぼしているという意見が出ました。学校教育で運動の機会を意図的に設けたり、運動することの楽しさを味わわせたりすることが大切だと思いました。 ご出席くださった皆様ありがとうございました。(副校長) なかよし班活動
雲一つない青空です。そうじの時間と昼休みの時間を使って、校庭・体育館・教室でなかよし班活動が行われました。
6年生を中心に、「だるまさんがころんだ」や「ハンカチ落とし」「ドッジボール」などをして遊びました。 たてわり班を編成して半年が過ぎ、班の中の意識も高まってきました。 いつも、遊びを考え下級生を楽しませてくれる6年生に、感謝です。 (校長) 11月1日 図工室より(1)
10月25日から28日までの「私が語る私―絵は詩のごとく、詩は絵のごとく―」展、たくさんの方々にご来場いただきありがとうございました。会場を提供してくださった上馬まちづくりセンター、搬入搬出から受付当番まで快く引き受けてくださった上馬西町会のみなさんにはたいへんお世話になりました。
「私が語る私―絵は詩のごとく、詩は絵のごとく―」展に寄せられた感想を、一部ですが紹介させていただきます。(図工専科) ・絵と詩で心を表す。12歳の子どもの気持ちは素敵でした。 ・抽象的な絵画にそれぞれの子どもの個性が出ており、見るだけで興味深かったのですが、そこに書かれた文章にさらに驚きました。絵画と詩の融合は見ていて小学生の作品展に来ていることを忘れるほどでした。 ・学校での展示だけでなく、公共の場に展示していただくことで子どもたちにもよい刺激になると思います。 ・子どもたちの心の葛藤や純粋な想いがそれぞれに込められていて真剣に自分と向き合って作品をつくり上げたんだなと思い、心が揺さぶられました。 ・一人一人の個性と思いに感動しました。思いがけない言葉や色づかいに少々おどろきました。 ・感動で涙が出ました。湧き出る言葉、色彩、表現、子どもってスゴイ!哲学もありますね。 ・本当に感謝です。大人へ成長していく子どもたちの普段みせてくれない心をのぞかせてもらえたようで。私たちが思っている以上に子どもたちは育ってくれているようです。 ・いやー、思ったより深い空間に身を置き、あ、もう時間、間に合わない…でも、この場にまだいたい、離れられない… ・子どもたちの感性が360度開放作品すべてすがすがしかったです。どんな可能性も秘めている素晴らしさ。70歳近くなった私からみるとうらやましい限りです。 ・6年生がこんなに芸術的な絵、そして詩がかけるなんて!! 小さいころから知っている子どもたちなので、その成長がうれしく、本当に感無量です。 ・それぞれの詩の世界に圧倒されました。どうか長くこの作品展を続けてほしいと思いました。 ・何かとても深いことを伝えようと真剣にことばを探している子どもたちのもどかしい思いが感じられました。躍動感あふれる色の世界とことばの力に圧倒されました。 ・20数年前に駒小を卒業しました。たまたま来ていたまちづくりセンターで展示を知って観ていました。その時、その時の思いはいつか変わってしまい、思い出すこともなかなかできなくなるので、6年生の皆さんには作品を大切にして、いつかふと思い出した時に振り返ると自分の成長やまだ変わらない部分に気づかされると思います。自分もいろいろと思うことがありました。来られてよかったです。 ・詩と絵が合わさったときに詩の訴えたいものがわかり感動しました。まだまだ小学生で幼いと思いましたが、子どもとは思えない発想があり、素敵な作品になっていると思います。 ・精神と身体とが一体となった子どもたちが絵の具とコトバの偶然を自らの必然に変えていくことで生まれてくるものは何だろう? 絵を描き、コトバを紡ぎ出す活動を通して、自分の今を生きていることをリアルタイムで確かめていく。「自分として生きている」ことが生きる人間にとって一番大切なのだと気づかせてくれる。 11月1日 図工室より(2)
「私が語る私―絵は詩のごとく、詩は絵のごとく―」展の会場の様子。(図工専科)
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