今年最後の全校朝礼です
今朝の全校朝礼の内容は、明日から始まる人権週間についてです。また、生活指導主任からは校舎をきれいに使うにあたり、一番大事な「感謝の気持ち」についての話しがありました。そして今朝も、チャイム2分前には600名を超える生徒が誰ひとり話しをすることなく集合整列している姿が見られました。
「全校朝礼での校長先生の話」 今日は12月3日、2018年もあと30日を切りました。今年は皆さんにとってどのような年でしたか。 さて今月の10日は世界人権デーです。昨年の朝礼でも話しましたが、これは1948年12月10日の国際連合で採択された世界人権宣言がもとになっています。そして明日4日からの1週間を「人権週間」と呼んでいます。 今月の東京都の広報誌にも、人権に関する様々な課題が掲載されています。インターネットやSNSへの書き込みなどのいじめの問題や個人情報の流失など中学生でも身近に起こりうる問題をはじめ今、世の中には様々な人権問題があります。特に2年後のオリンピック開催地である東京は様々な国や地域から人がやってきます。それを迎え入れる私たちがお互いの個性や違いを認め合える人間にならなければ東京でオリンピックをやる意味がありません。 船橋希望中では3年前、東京都から人権を大切にする教育を進めている学校である、という指定を受け、人権について考える授業を区内の中学校の先生方に公開してきました。今年は明日の5時間目がその公開授業です。これをきっかけに「あっ、これってあの人権問題かもしれない」と気づく人権感覚を磨き、「あっ、これ以上言うと相手を傷つけるかも」と言うのを止める勇気を持てる生徒が東京都でいちばん多い中学校をめざしてほしいですね。 さきほど紹介した東京都の広報誌はNIEコーナーにも置いておきますので、ぜひ見てみてください。 しっかりサポートします
打つ練習を始めて30分後、生徒たちが集合しました。顧問がラケットでの打ち方の基本を再度確認させています。サーブが入ること、ラリーが続くことを意識するあまり、どうしても自分では気づかない基本の動きの弱点を、見ていた顧問がきちんと指摘していました。「うまくなりたい」という気持ちをしっかりサポートします。
師走の校庭で
師走に入り最初の日曜日。校庭では、ソフトテニス部が練習をしています。硬式テニスとは明らかに違うやわらしいボールを打つ「ポーン」という音が気温11度の校庭こだまします。
土曜日の学校も賑やかですもうすぐ一年も終わり。部活動も今年一年の目標と現状を振り返りつつ、来年に向けて体と気持ちの準備をしてもらいたいものです。 (末松) 豊かな発想力がいっぱいです卓球部練習試合の様子 |
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