体育館ではおやじの会主催のソフトバレーボール大会が行われています。近隣小学校のPTAや教員チームを迎え、本校の教員とPTAチームも加わり開会式後さっそく試合が始まりました。

都大会一回戦
高さ、パワー共に相手が勝り敗退しました。
新しい課題が見つかった試合でした。
次に向けて頑張ります。

船橋希望中・山本浩靖

今、本校体育館で希望丘小6年生の劇が上演中です。(副校長)

定期考査初日の午後は毎回、若手の先生が集まり研修会を開きます。今日は２年生の学年主任が自分が初任者の頃の学校の様子を伝え、「担任として心がけていたこと」をこれから担任をもつ若い先生に担任として心がけたいことを伝えていました。最後に『生徒にとって本当の幸せとは何か』を考えて仕事をしてほしい、というメッセージを伝えていました。

今日から期末考査が始まりました。この画像を撮ろうと職員室を出たところで、部活黒板に書かれているメッセージを発見しました。各階に行くと、それぞれに違う緊張感が漂っています。先程のメッセージを心に刻み、今日まで勉強してきた成果を１００％発揮できることを祈っています。

朝7時のNIEコーナーでは、校長先生が自ら新聞を並べています。校長先生は週に一回、自分の手でNIEコーナーに中高生新聞を並べているんです！
校長先生イチオシの記事や特集を読むことができるので、ぜひ勉強の息抜きに立ち寄ってもらえればと思います。
（末松）

船橋希望中学校には視聴覚委員会があり、給食時間に放送室から素敵な音楽や明日の連絡事項を届けてくれています。また、栄養士の先生からメニューに関する一言もいただき、放送しています。
今日は1年生の二人がばっちり仕事をしてくれていました。さて、みなさんは楽しんでいただけましたか？？
（末松）

2年生は木曜日の6限で総合的な学習を行っています。本日は、先週行われた学芸発表会について、クラスメイト一人一人に宛てたメッセージカードを書いていました。
「頑張って歌っていたね」「ありがとう！」…など、さまざまなメッセージが書き込まれていました。早く受けとりたくてウズウズしている生徒もいます。
（末松）

今朝も英語音読テストに朝から行列ができています。期末考査直前で意識が高まっていることもあり、行列は部活黒板前までのびていました。並んでいる生徒に手に持っているカードを見せてもらいました。暗記して完璧に音読ができればここに判子が５つもらえるとのこと。がんばれ〜フナキボ生。

本日の5時間目に3年生は、面接のDVDを見ました。面接試験に備えて、大切なところはメモをとりながら真剣に聞いてました。来週には面接講座、再来週にはクラスで面接の練習が始まります。志望動機など、よくある質問には答えられるようにしておきましょう。（伊井）

４組の研究授業は他のクラスから２０分遅れてスタートしました。他の中学校から授業見学をする先生のための措置ですが、終わりも他のクラスより２０分遅れです。チャイムが鳴って特別教室から戻る生徒で廊下は騒がしくなるはず。ですが、無言で移動し教室に入っていきます。朝、担任から連絡を受けているとはいえ、４組で授業中の生徒のことを考えた立派な行動です。

５校時の２年4組は、教科『日本語』の研究授業です。区内の先生方が見学に来られても普段どおりの落ち着いた授業風景。発言、ペア学習、ワークシート記入など意欲的に参加しています。

１年生の授業の様子です。テストに向け、真剣に取り組んでいます。（田村真）

校内に掲示されている掲示物は、教員が掲示したものとフナキボ生たちが制作したものがあります。受験を控えた３年生に贈る教員からのメッセージや美化委員からのハッとする標語、そして防災標語コンクールの優秀作品など。これらを見て校内を歩くだけでもワクワクするのが今の船橋希望中学校です。

２年生保健の授業です。「健康と環境」の項目で生活排水について学んでいます。家庭から出た水の処理は下水道が完備されているかどうかによってかなり異なることを学んだあと「家庭でみんなが環境を汚さないように気をつけること」について話し合いました。「カップ麺を食べたあとはどうしますか？」『汁を全部飲み干す！』などユニークな答えも。洗濯機には糸くずキャッチーを付けると環境に優しいことは多くの生徒が知っていました。

ＮＩＥコーナーから職員室前にかけて８時前から長蛇の列。そして口元からは英文が。並んでいる生徒にその訳を聞いてみると英語のリーディングテストを受けるために早起きしてきたとのこと。英語の教科書の中の音読カードに書かれている箇所をしっかり音読できれば３ポイント。暗記してスラスラ言えると５ポイントとのこと。それは必死になるわけです。今週金曜日から期末考査です。日頃の成果を万全の態勢で発揮するために、とにかく体調管理をしっかりしてくださいね。

部活動や英語のスピーチコンテストなどたくさんの人が表彰されました。（伊井）

今週の金曜日からは期末テストが始まります。そのため、2年生の教室は一部を自習教室として解放しています。
教員に質問する生徒、友達に聞きながら問題を考える生徒、一人で黙々と問題を解く生徒…。それぞれに勉強しながら、期末テストへの気合いを入れ直したようです。
（末松）

今朝の全校朝礼は、今月の人格の完成のテーマの言葉がもつ意味についての話題でした。校長講話の内容を掲載します。
「今日はみんなに、今月の人格の完成のテーマであるフェアの意味について考えてもらいたいと思います。
先週、４人の医学部大学生による紙上座談会の記事が新聞に載りました。タイトルは「不正入試をどう思う？」です。私立の大学医学部の入試で、得点の操作を行なったり、浪人生に不利な状況を作ったりしたことをどう思うか、を聞いていました。そのタイトルから当然「とんでもない」「絶対許されない」という意見ばかり、かと思いました。しかし、そのうち少なくともひとりは、今回の入試の仕組みを「私立なら仕方がない」と擁護する意見でした。
フェアには「不正な行為は許さない」という意味があります。しかし考えてみれば、不正入試の「不正」という文字はあくまで新聞やマスコミが付けた見出しです。それが本当に「不正」といえるのか。それに対しての様々な意見を新聞紙面に登場させることこそがもうひとつの「フェア」つまり『公平に考え異なる意見を言う人の人権を尊重する』ということだと思います。
最近ＳＮＳ上で皆と違う意見の人を無視し仲間外れにするなど、自分たちと違う考えをすぐに悪者と決めつける風潮があります。地球に７３億の人がいれば考え方も７３億通り。という前提に立ち、どうして自分はそう思うのかを正々堂々と相手に伝える努力をし続けることが大切だと思います。少なくとも学校では、この「フェア」の精神を大切にした時間を過ごしてくだい。
ところで、先週の学芸発表会では区民会館での皆さんの合唱に心を奪われた人が続出しました。実行委員会スローガン「勢声堂々あなたの心を奪います」がそのまま現実になった感じです。「正々堂々」の正しいという文字を「勢いのある声」という文字に置き換えたスローガンは見事。素晴らしいの一言です。このようなフェアプレーなら何度心を奪われてもいいですね。これからもフナキボの伝統として是非それぞれの後輩に引き継いでいってください。」

第１３回大庭新海杯において、優勝しました。


船橋希望中・山本浩靖