手のひらを太陽に
2年生の合唱のあとは、みんなで一緒に体を動かしながら歌いました。みんな生きているんだ・・・そんな思いが伝わる歌声が響き渡りました。教室に戻るための行進曲はいつものように音楽委員会の5・6年生が担当します。
プール開き
先週から太陽が降り注ぎ、気温もぐんぐん上昇する毎日が続いています。池之上小学校すべての学年でプール開きを無事に終えることができました。1年生も2年生と一緒に初めての水泳学習がはじまりました。しっかり整列して、「話を聞く」「走らない」「ふざけない」のルールの確認をしました。大きな声で「はい!」と答える1・2年生、水泳に向かう前向きな気持ちが伝わってきました。代表の2年生も立派に自分の目標を発表しました。その言葉を聞いて、大きな拍手をおくる1・2年生の態度もすばらしかったです。バディを組んで人数確認。1年生もとても上手にできました。
プール開き
3・4年生の様子です。暑い日差しの下、存分に水に親しむことができました。
プール開き
5・6年生のプール開きの様子です。バディーやルールの確認もしっかり行いました。どの学年も大切にしているいけ「約束」を守る力・・・水の事故から身を守るためにも大切な力です。プールではたくさんのルールがあります。ルールを守って安全第一。みんなで励まし合い、一人一人が目標に向かって努力する体育の時間になることを願っています。
プール開き
音楽に合わせて、水中リズム体操を行いました。みんな先生の動きをまねて伸び伸び取り組んでいました。運動会で演技した南中ソーランにも挑戦です。自然と水の中にもぐったり飛び上がったりと、ほんとうに楽しそうでした。
水道キャラバン
6月29日、4年生は水道局からのゲストティーチャーをお招きして「水道キャラバン」体験学習に取り組みました。私たちが毎日飲んでいる「水」がどうやって送られてくるのか、安全な水になるまでの仕組みはどうなっているのか、映像を見ながら分かりやすく説明してくださいました。
水道キャラバン
実験がスタートしました。一人一人に役割が与えられています。その役割を責任をもって果たす4年生。助け合う姿もたくさん見ることができました。
水道キャラバン
沈澱、ろ過、消毒の様子がよくわかる実験を行いました。役割分担して仲良く実験に臨むことができました。
水道キャラバン
実験を通して、おいしい水道水が届くまでの工程を学びました。友達と協力して実験に取り組む4年生の真剣さが伝わってきました。
魔法を捨てたマジョリンを観劇して
6月28日、6年生が劇団四季のミュージカル『魔法をすてたマジョリン』を観劇しました。『魔法をすてたマジョリン』は、魔女のマジョリンと人間たちとの心と心の交流を描いた、劇団四季オリジナルミュージカルです。これまでも繰り返し上演され、多くの子供たちに感動をもたらしてきました。1日1「悪」をモットーに人間の村へ出かけた123才の魔女の小学生、マジョリン。彼女がそこで知ったのは、「ありがとう」という言葉のぬくもりや、「思いやりの心」でした。マジョリンと人間たちのあたたかい触れ合いは、皆で手をとりあって生きていくことのすばらしさを教えてくれます。勇気に優しさ、友情......。魔法よりもすてきな思いが次々あふれてくるミュージカルでした。(写真は目黒の講演会場に到着した6年生の様子です。)
歌に心をのせて
6月の音楽朝会の様子です。5年生が歌を披露しました。「すてきな一歩」(長井理佳作詞 長谷部匡俊作曲)というすてきな歌です。
♪すてきな一歩 どんな人とも 仲良くなれる そんな自分に なれたらいいな もしもだれかが ひとりでいたら 話してみよう 心をのせて 見えない橋を すいっとかけて すてきな一歩を ふみ出そう どんな人にも やさしくなんて できないような きもするけれど ほんの小さな 言葉でいいよ 伝えてみよう 心をのせて 笑顔の橋を ふわっとかけて すてきな一歩を ふみ出そう 子供たちが伝えた歌詞を聴いていると涙が出そうになります。 誰もがこんな思いを胸にすてきな一歩を踏み出せたらいいなと感じました。 歌に心をのせて
5年生の美しい歌声を聴いた後は、全校の子供たちが一緒に歌いました。5年生の心を受けたすてきな歌声です。行進曲を音楽委員会の子供たちが演奏しました。みんなで一生懸命に練習してきた曲です。
歌に心をのせて
心を込めて歌った音楽朝会。5年生と音楽委員会の子供たちは、片付けにも心を込めました。重たい楽器を友達と協力して1階まで運びます。声をかけ合い、力を分かち合っていました。
富士の学び舎 小中合同研究会
6月27日、池之上小学校に富士の学び舎4校(富士中・代沢小・多聞小・池之上小)の教員が代沢小学校に集まりました。同じ学び舎に通う子供たちの力をさらに伸ばしていくための授業研究を行いました。代沢小学校の全学級で授業を公開し、次への授業改善を話し合いました。子供たちがみんな生き生きと学習していたことが印象的でした。
富士の学び舎 小中合同研究会
授業公開の後は、子供たちの力を一層伸ばしていくために必要な授業改善の手立てについて、小学校・中学校の教員が集まって話し合いを行いました。子供たちにとって魅力ある授業、子供たちの力を伸ばしていく授業を目指していきます。
ビオトープでの活動
1週間ぶりにビオトープの活動がありました。ヒマワリがぐんと大きくなっていることに驚きの声を上げる子供たちがたくさんいました。思わず近寄って見上げます。「私たちより2倍あるかな。」「ひまわりの向きが太陽の方を向いているよ。」とたくさんの発見を伝え合っていました。
ビオトープでの活動
まだ少しだけ花を咲かせているシロツメグサで遊ぶ子供たちもいました。小さな子に優しく作り方を教えてあげる6年生もいました。田んぼの水の中の様子を観察している子もいました。ほほえましい光景が広がります。
ビオトープでの活動
子供たちがめずらしい花「ねじり花」を見つけました。細かいところまでよく観察しています。ねじれている様子や小さいけれどかわいい花がたくさん咲いていることに感動していました。たくさんの発見を伝えてくれる子供たちの感性の育ちをうれしく思いました。
おやつについて考えよう
4年生が「食」について考える学習に取り組みました。ゲストティーチャーをお招きしての授業です。1日に食べるおやつのカロリーは200キロカロリー内におさめることが大切であることを教えていただきました。スナック菓子を実際に計りながら200キロカロリーを実感しました。
おやつについて考えよう
グループで野菜について話し合いました。食生活の大切さを改めて考え直す1時間になりました。今日の学びが日常生活の中で生かされることを願っています。
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