2学期終業式
終業式が終わったあと、北沢警察署交通課の警察官の方から交通安全のお話をしていただきました。冬休みに向けて、3つの大切な行動の確認がありました。「信号のない交差点は必ず止まって安全を確認しましょう。」「信号のある横断歩道や交差点では、青信号でも必ず、右左右を見て安全確認をしましょう。」「道路には決して飛び出さないようにしましょう。止まっている車の前後から横断するのはとても危険です。気を付けましょう。」交通事故に十分気を付けて、子供たちには楽しい冬休みを送ってほしいと心から願っています。
まもくな冬休み
まもなく冬休みを迎えようとしている学校では、「おたのしみ会」を楽しむ学級がたくさんありました。自分たちで話し合って「おたのしみ会」の内容を決めました。みんなで役割分担をしました。当日の司会進行もがんばりました。冬休みを目前にした学校・・・子供たちのすてきな笑顔がたくさんあふれる1週間になりました。
まもなく冬休み
一生懸命に作ったカレンダーを笑顔いっぱいに見せてくれました。その後はお楽しみ会で盛り上がりました。マジックショー、ダンス・・・みんなで心から楽しみました。この日を迎えるまでに、たくさん練習をしていた子供たちを見てきました。大成功も練習の賜です。
まもなく冬休み
一人一人が自分の好きなこと得意なことを発表しながら「おたのしみ会」を盛り上げました。読み聞かせ、創作物語、手作り紙芝居、ダンス披露・・・子供たちは自分のよさをたくさん発揮しました。その姿を見ている同じクラスの仲間たち。みんなで真剣に聞き、共に楽しみ、拍手をおくり合いました。
まもなく冬休み
学級の団結力が伝わってきます。みんな仲よく楽しんでいます。司会進行もブログラム作成も飾り付けも子供たちが行いました。
まもなく冬休み
外で元気に「おたのしみ会」を楽しむ子供たち。真剣に走り、一生懸命に友達を応援していました。自分たちでルールを決め、ゲームを楽しむ子供たちを見ていると、心が元気になり思わず笑顔になってしまいます。
まもなく冬休み
お世話になった教室をピカピカに磨いている学級もたくさんありました。2学期もこの教室でみんながんばりました。1月に行われる書き初め会の練習をしている学級もありました。正座をして真剣に書に向き合っていました。
ペースランニング記録会
冬休みを1週間後に控えた18日・19日にペースランニング記録会を行いました。体力向上と励まし合う心の醸成を目指して、毎日毎日走り続けてきた子供たち。練習の成果を力いっぱいに発揮しました。みんな力の限り一生懸命に走ることができました。
ペースランニング記録会
真剣に走る子供たち。みんな輝いていました。
ペースランニング記録会
池之上小学校のペースランニングは、自分の記録を伸ばすための挑戦の機会として取り組んでいますが、それだけではありません。友達の走りをしっかり見て、一生懸命に走っているそのがんばりを友達同士で記録を取り合う仕組みになっています。走り続ける努力だけでなく、友達の努力を見守り励ますことをとても大切に考えているからです。こうした思いにしっかりと応えている子供たち。どの学年も一生懸命に友達を応援しています。
ペースランニング記録会
1年生も声をかけ合いながら、一生懸命に記録を取りました。
ペースランニング記録会
3人一組のトリオで記録会に臨んだ学年もありました。3つの役割を担います。練習の成果を発揮しながら走る子、記録をとる子、記録者に通過地点を間違いなく伝える子です。記録を伝える子は走っている友達から目を離すことはありません。大きな声で応援もします。どのトリオもあたたかな声かけができていました。走り終わると3人が集まって互いのがんばりを認め合っていました。
ペースランニング記録会
ペースランニング記録会では、友達を応援するふわふわ言葉がたくさん飛び交いました。「がんばれ!」「いいペースだよ!」「最後の1分間、力を振り絞ってがんばれ!」「周りは気にしなくていいよ。自分のペースでがんばっているよ」・・・短い言葉に込められた心の思いがすてきです。走っている子供たちの表情・・・苦しい瞬間を乗り越えようとして歯を食いしばる子、あきらめずに走り続けようとする子。その真剣さにゴールの瞬間は大きな拍手が起こりました。体いっぱいに友達のがんばりを喜んでいる子もいました。仲のもとに帰ってくる友達にハイタッチで迎える子もいました。
第8回 世田谷子ども駅伝
12月16日、日曜日の二子玉川緑地公園で「第8回 世田谷子ども駅伝」が開催されました。世田谷9年教育を推進する世田谷区の大きなイベントの一つです。この駅伝は、小中学生がチームを編制することに大きな意義があります。富士の学び舎の4校も昨年度に引き続き参加することになりました。積極的に手を挙げてくれる子供たちがとても多く、4チームも参加することになりました。池之上小学校からも5年生が6人、6年生4人が参加しました。前向きなチャレンジ精神と、一歩でも前に進もうと努力するひたむきな姿、友達と協力し合う心を10人の子供たちが見せてくれました。富士の学び舎4チームは「チームせせらぎ」と名前をつけました。オレンジはちまきで気合も入れました。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様も応援に駆けつけてくださいました。
第8回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎4チームは「チームせせらぎ」と名前をつけました。たすきに共に走る仲間たちで名前を刻みました。いよいよ子ども駅伝、スタートの時刻を迎えます。
第8回 世田谷子ども駅伝
開会式が始まりました。地域の皆さんや応援に駆けつけたたくさんの先生たちが、富士の学び舎の登り旗を振りながら応援しました。特別講師としてカネボウ陸上競技部監督の高岡寿成さんをお招きし、子供たちに姿勢の大切さや走り方のこつ、仲間とともに頑張ることのすばらしさをお話ししてくださいました。ウォーミングアップの指導もいただきました。
第8回 世田谷子ども駅伝
いよいよスタートです。オレンジのハチマキが富士の学び舎です。第1走者は中学生、第2走者から第7走者の6名が小学生、そして第8走者から第10走者が中学生です。小学生各1キロ、中学生各2キロを走ります。合計郷里14キロを10名がつなきます。富士の学び舎の全ての選手が一堂に集まり練習する機会をつくることができなかったため、スタート前の顔合わせでチームの団結を高めていきました。すぐに仲間の意識を高めていく子供たち。タスキをしっかり渡す子供たちの真剣なまなざしがすてきでした。駅伝のすばらしさは、一人一人の力をつないでいくところにあります。みんなのがんばりがまとまっていく瞬間です。タスキを渡すその瞬間に、子供たちの心が込められました。
第8回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎「チームせせらぎ」のチームカラーはオレンジ色です。子供たちの燃えるような気持ちを表しているかのようです。オレンジ色ハチマキが富士の学び舎の選手たちです。
第8回 世田谷子ども駅伝
1キロを走りぬくと、たすきに心を込め、次のランナーに手渡します。無言の行為からも「がんばって走ったよ。次を任せるよ、お願いします。」そんな声が聞こえてきそうです。子供たちの表情は真剣そのものでした。走り終わった後は、また学び舎の46名の仲間が集合し、互いの健闘をたたえ合いました。学び舎を代表して富士中学校の校長先生から労いの言葉をいただきました。「駅伝は、たすきをつないでいくことが大切。これからもいろいろなことにみんなの力をつないでいきましょう。」と・・・子どもたちはみな真剣にお話を聞いていました。
第8回 世田谷子ども駅伝
富士の学び舎、大健闘でした。女子が6位に入賞しました。すべてのチームが最後まで走りぬくことができました。
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