朝から長蛇の列です
NIEコーナーから職員室前にかけて8時前から長蛇の列。そして口元からは英文が。並んでいる生徒にその訳を聞いてみると英語のリーディングテストを受けるために早起きしてきたとのこと。英語の教科書の中の音読カードに書かれている箇所をしっかり音読できれば3ポイント。暗記してスラスラ言えると5ポイントとのこと。それは必死になるわけです。今週金曜日から期末考査です。日頃の成果を万全の態勢で発揮するために、とにかく体調管理をしっかりしてくださいね。
全校朝礼の様子です2年生 テスト前自習教室教員に質問する生徒、友達に聞きながら問題を考える生徒、一人で黙々と問題を解く生徒…。それぞれに勉強しながら、期末テストへの気合いを入れ直したようです。 (末松) 全校朝礼の様子です「今日はみんなに、今月の人格の完成のテーマであるフェアの意味について考えてもらいたいと思います。 先週、4人の医学部大学生による紙上座談会の記事が新聞に載りました。タイトルは「不正入試をどう思う?」です。私立の大学医学部の入試で、得点の操作を行なったり、浪人生に不利な状況を作ったりしたことをどう思うか、を聞いていました。そのタイトルから当然「とんでもない」「絶対許されない」という意見ばかり、かと思いました。しかし、そのうち少なくともひとりは、今回の入試の仕組みを「私立なら仕方がない」と擁護する意見でした。 フェアには「不正な行為は許さない」という意味があります。しかし考えてみれば、不正入試の「不正」という文字はあくまで新聞やマスコミが付けた見出しです。それが本当に「不正」といえるのか。それに対しての様々な意見を新聞紙面に登場させることこそがもうひとつの「フェア」つまり『公平に考え異なる意見を言う人の人権を尊重する』ということだと思います。 最近SNS上で皆と違う意見の人を無視し仲間外れにするなど、自分たちと違う考えをすぐに悪者と決めつける風潮があります。地球に73億の人がいれば考え方も73億通り。という前提に立ち、どうして自分はそう思うのかを正々堂々と相手に伝える努力をし続けることが大切だと思います。少なくとも学校では、この「フェア」の精神を大切にした時間を過ごしてくだい。 ところで、先週の学芸発表会では区民会館での皆さんの合唱に心を奪われた人が続出しました。実行委員会スローガン「勢声堂々あなたの心を奪います」がそのまま現実になった感じです。「正々堂々」の正しいという文字を「勢いのある声」という文字に置き換えたスローガンは見事。素晴らしいの一言です。このようなフェアプレーなら何度心を奪われてもいいですね。これからもフナキボの伝統として是非それぞれの後輩に引き継いでいってください。」 男子バスケ部船橋希望中・山本浩靖 バレーボール部新人戦都大会初戦敗退となりましたが、練習の成果を発揮できたところもあり試合後、部員には笑顔が見られました。次は春に向けて、冬の間に練習を重ねていきます。 平塚 世田谷区ビブリオバトル予選会他の学校の生徒や教員を前に、堂々と話していました。投票の結果、1名はチャンプ本に選ばれたため、1月に行われる本戦へと出場します。 よく頑張りました!お疲れ様でした。 (末松) チャンプ本 獲得!第1回世田谷区中学校ビブリオバトル予選会真剣なまなざしの先には
理科室では1年生が質量と体積を計る実験の真っ最中です。目盛りの読み方や分銅の扱い方など小学生の時に習ったことも復習しながら取り組んでいます。みな真剣な眼差しで天秤を見つめていました。
公開授業の日も同じです
今日土曜日は学校公開期間最終日です。平日より多くの方が授業見学にいらしていますが、生徒も先生もいつもの授業風景です。そして美化委員会のポスターの机と消しゴムのカスがなんとも上手に描かれているのに目を奪われてしまいました。
NIEタイム 2
今朝はNIEタイムの新聞以外に学年だよりや体育委員会が発行した「体育新聞」も配られていて、まずはそちらを読んでいる生徒もいます。そして、今年度から各クラスに毎日2部配られている一般紙を読んでいる生徒や担任の先生の姿も見かけるようになりました。
NIEタイム 1
土曜日の朝のNIEタイムの様子です。1年生の担任からは「月1回ということもあるかもしれませんが、毎日の読書の時間より集中している気がします。食い入るように記事に引かれて読んでいる生徒が多いですね」という声があがっています。
放課後の図書室来週の金曜日からは期末テストが始まります。学芸発表会を終え、生徒たちにも気合いが入り始めたようです。満足のいく結果になるよう、頑張りましょう。 (末松) 小学6年生見学会 その2小学6年生見学会 その1小6見学会小6見学会小6見学会技術の授業です |
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