村巡りも終盤。昨日登った雨乞山が見えました。あんな高いところに登ったんだとみんな感動していました。写真２枚目の一番高い山が雨乞山です。中央に写っています。

「赤城」のリンゴを試食させていただきました。ほんとうに甘いリンゴでした。

リンゴ狩りの様子です。リンゴのもぎ方を教えていたました。子供たちもリンゴを大切に大切に扱っています。

心を込めて育てているリンゴを収穫させていただきました。「赤城」という東京では見かけることの少ない地元の品種だそうです。

村巡りが進んいきます。途中でりんご農園にお邪魔しました。甘くて芳醇な香りのする特別おいしいリンゴジュースをいただきました。リンゴについてのお話もうかがいました。愛情込めて育てていることがわかり感動しました。

村巡りでは、川場の特産であるリンゴやブルーベリー、こんにゃく芋などについて、ていねいに説明してくださいました。実りの秋。川場村にはリンゴの甘酸っぱい香りが漂っていました。

村巡りがスタート。ビレジの皆さんがガイドしてくださいます。補助員さんたちは、残って大きな荷物をバスに積み込んだり、最終的な部屋の整頓をしたりと、子供たちを陰で支えてくださっています。「行ってきます。」と元気に補助員さんたちにあいさつして、いよいよ出発です。

なかのビレジとお別れの時間になりました。閉室式を行い、この３日間の感謝の気持ちを伝えました。心を込めた「礼」で思いを伝えました。城山小学校の皆さんとも「ありがとうございました」のあいさつを交わしました。この後は川場村巡りに出かけます。天気は曇り空、ハイキングにはとてもいい気候です。

３日目の朝を迎えました。部屋の片付け、朝会、朝ごはんと時間を意識して行動しています。みんな元気です。

キャンプファイヤーも終わろうとするなか、あたたかな光が浮かび上がりました。２枚の写真の炎の意味......川場移動教室を終え、ご家族の待つおうちに帰った子供たちがきっとすてきな思い出話としてご家族の皆さんに届けることでしょう。

夕食後は１９時４５分からキャンプファイヤーを行いました。みんなで心から楽しむことができました。

食事係もすっかり慣れ、配膳も手際よく、あっという間に準備が整いました。

さわやかな朝、雨乞山の登山に挑戦します。りんごがたわわに実っています。秋をいっぱい感じながら、なかのビレジを出発しました。

いよいよ登山口に到着です。動物たちに爆竹で登山はじまりの合図を送りました。さあ登山のスタートです。

緑いっぱいの自然の中、林道を歩きました。途中で「マタタビ」の葉について補助員の方からお話いただきました。葉っぱの白色には生命の不思議さが隠されていることを知りました。

頂上に着きました。みんなでがんばった喜びを伝え合いました。大きな声で、「池之上 こんにちは！」と叫びました。美しい景色を見ながらいただいたお弁当、おいしかったです。

もうすぐ宿舎に到着です。補助員の方から途中で見つけたモクレンの花の実のお話をうかがいました。神秘的な様子に驚きの声が上がりました。

川場移動教室第２日目、みんなで雨乞山登山に挑戦しました。険しい山道もみんなで乗り越え、予定より３０分ほど早い午後２時３０分に「なかのビレジ」に戻ってきました。ジュースとおやつで疲れた体を癒しました。オレンジ色のバンダナをつけて登った雨乞山、５年生の仲間を思う心をたくさんの場で見ることができました。自然をたくさん感じることができました。登山の様子は改めてこのホームページでご報告します。

川場移動教室では、配膳も自分たちで行います。食事係がしっかりがんばりました。

食事係が食事の準備に取りかかりました。朝早くから補助員さんがお茶とご飯とお吸物の準備をしてくださっていました。配膳についてもていねいに教えてくださいました。