学び舎研修会
28日。なかたまの学び舎では、授業改善のために学期に1回ずつ玉川中・玉川小・中町小の全教員が研修を行っています。1学期は玉川中学校の授業参観、2学期は中町小・玉川小の授業参観、3学期にまとめの研修を行います。今日は、なかたまの学び舎で取り組んでいる、読み解く力を高める授業の工夫をテーマに中町小学校の全学級が公開授業をしました。小学校で取り組んでいる授業改善が中学校でも共有され、学力が向上しています。何よりも子どもたちの学びへの意欲が高くなっていることがうれしいです。
5年 高齢者擬似体験
28日。今日は社会福祉協議会の方のご協力をいただき、5年生の子どもたちが高齢者擬似体験をしました。白内障の方の見え方を体験できるゴーグルを付けると、硬貨の違いが分かりません。また、足に重りを付けての歩きづらさ体験、軍手を重ねてお財布からお金を取り出す時の取りづらさなども体験しました。自分たちは何気なく簡単にできることも、筋力や視力が落ちた高齢者の方には困難を伴うことが分かりました。高齢者の方だけでなく、いろんな生きづらさを持つ人たちにやさしくなれるといいです。
5年 お米出前授業
27日。5年生の子どもたちが、パルシステム東京さんのご協力で脱穀の学習をしました。パルシステムさんが持ってきてくださった稲わらからもみを一粒ずつ外した後、もみ殻を取り除きます。野球ボールを使ってもみ殻を取るのですが、きれいに取るのは意外に難しく子ども達も集中していました。1本の稲わらから60〜80粒のもみが取れます。お茶碗1杯には3000〜4000粒のお米が入っています。来年の5年生は、自分たちで稲を育て収穫できるといいです。
パラリンピアンから学ぼう
26日。今日は中町小と玉川小の6年生の子どもたちが一緒にオリパラ教育の出前授業を受けました。講師は、今年のアジア大会でも金メダルを取ったパラリンピアンの富田宇宙さんです。視覚に障がいがある水泳選手で、2020東京五輪パラ大会の金メダル候補者です。玉川中のプールで実際に泳いでいただいた後、中町小の体育館で講演をしていただきました。金メダル、銀メダルも触らせていただきました。コースロープを触りながら泳ぐ様子、棒で肩をたたいてもらいターンをする様子など金メダリストの泳ぎを間近に見ることができました。「『自分にはできないなあ。』と自分で制限をかけるなんてもったいない。絶対、できるよ。」と熱く語る富田さん。とことん自分の好きなこと、やりたいことを見つめ、夢を実現してきた方の話に子どもたちも聞き入っていました。2020東京五輪パラ大会と富田選手の金メダルが本当に待ち遠しいです。
短縄週間
26日。今週は短縄週間。中休みに全校児童が縄跳びに取組みます。全校朝会では校長先生が二重跳びと跳び方が上手になるコツを教えてくださいました。右手でも左手でもビュンビュン回せるといいです。短い時間でも狭い場所でも練習すれば上手になる縄とび。これからも休み時間や体育の授業に行っていきます。
学芸会 児童鑑賞日
16日。今日は学芸会。いつも輝いている中町の子どもたちの一人ひとりがひときわ輝いていました。「よし、やってみよう!」と勇気を持って行動する思い、自分に自信をもつ心、友だちや家族への感謝などの気持ちが、あきらめないで学芸会練習に取り組む中で、子どもたちの中に培われ表現されました。どの学年も素晴らしかった!! 明日の保護者鑑賞日での発表を楽しみにしていてください。
学芸会まであと1週間
10日。いよいよ学芸会まであと1週間。子どもたちの演技も声も熱いです。衣装の準備などご家庭での協力ありがとうございました。体調がすぐれない子どももいますが、練習の成果が発揮されるよう体調管理をよろしくお願いします。そしてどうぞ17日は子どもたちのすてきな披露を見に来てください。
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