楽しい体育の授業
2年生の体育の授業の様子です。長縄を2本使って、なかなわ跳びに挑戦しました。少し難しい活動でしたが、子供たちは先生の説明をよく聞き、前向きに挑戦し、どんどん上手になっていきました。回し手も順番に交代しながら経験しました。次の順番が来るまでに先生が作った「くるくるコース」を走ります。バランスをとりながら、上手に走る子供たち。笑顔がいっぱいです。体育の授業を心から楽しんでいることがわかります。
1キロメートルってどのくらい?
3年生の算数では「長さ」の学習をしています。これまで、身近なものの長さを予想したり実測したりすることで量感を身につける学習、道のりと距離の違いの理解、1キロメートルの意味の理解などを学習してきました。今日は、1キロメートルを実際に体験して感じ取る学習を行いまいた。子供たちが数や長さ、重さをイメージできることはとても大切な学びです。先生と一緒に、1キロメートルの距離をもくもくと歩きました。1キロメートルが駒場野公園に行く距離くらいだということも知りました。今日の学習を様々な場で生かしてほしいと思います。
野外子ども会
10月20日、秋晴れの中、池之上小学校校庭で「野外子ども会」が開催されました。主催は、青少年代沢地区委員会です。多くの地域の皆様、保護者の皆様、区の職員の皆様が準備・運営を行い、子供たちに楽しいひとときを・・・そんな願いから生まれた活動です。富士の学び舎4校である代沢小学校・多聞小学校・池之上小学校・富士中学校の子供たちが集まり、カレー作りに挑戦しました。器用に野菜を調理し、火にかけていきました。
野外子ども会
カレーができあがるまでの時間を利用して「火起こし体験」を行いました。火をつけることがどんなに難しいことなのか実感できました。
野外子ども会
カレーをおいしくいただいた後、子供たちは「バケツリレー」に参加しました。楽しそうに活動していました。防災訓練の視点も取り入れた活動です。
野外子ども会
この日は、富士の学び舎の富士中学生たちがボランティアで野外子ども会に参加してくれました。青い帽子が富士中学生、ボランティア活動のシンボルです。
野外子ども会
地域の皆様、保護者の皆様、積極的な中学生たちの支えがありました。気持ちよく働いている中学生は池之上小学校の子どもたちにとってあこがれの中学生の姿です。野外子ども会、大成功です。皆さん、ありがとうございました。
国際高校生との交流
10月13日に行われた「国際高校との交流活動」の様子をお知らせします。10月13日、池之上小学校の特色の一つでもある「国際高校との交流活動 第1回目」が行われました。各学級に数名の国際高校の生徒も皆さんに入っていただき、高校生たちと池之上小学校の子供たちが交流を深めます。授業をリードするのは高校生。この日のために様々な資料などを用意してくれました。高校生たちがリーダーシップを発揮して進める国際理解に関する授業です。元気なあいさつ、明るいコミュニケーション、世界の国々の文化を具体的に説明する表現力で、子供たちもすぐに打ち解けることができました。1時間の授業が終了するころは、お互いの心がつながりはじめたことを実感できました。写真は高学年の授業の様子です。
国際高校生との交流
高学年はこれまでの外国語活動の学習を生かしながら、高校生とのコミュニケーションを楽しみました。
国際高校生との交流
中学年との交流の様子です。クイズで国際理解を楽しく学びました。
国際高校生との交流
グループ活動をする中学年の子供たちをやさしく見守っていただきました。
国際高校生との交流
中学年の子供たちもぐんぐん引き込まれていきました。
国際高校生との交流
低学年の子供たちには、ゲームやクイズを取り入れてくれました。イラストや写真もたくさん用意してくれました。おかけで楽しい1時間になりました。世界の国々の様子がよくわかりました。
国際高校生との交流
子供たちにやさしく接してくださった高校生の皆さん。あたたかな心と豊かなコミュニケーションですぐに仲良くなりました。高校生の皆さんが小学生に伝えてくれた多文化。楽しくわかりやすく世界の国々の文化を学ぶことのできました。すてきな時間になりました。2回目の交流が今から楽しみです。
ながなわ大会から学んだこと
10月10日に行われた「ながなわ大会」の様子をお知らせします。10月10日、これまで練習を重ねてきたながなわ大会当日。子供たちの気合を朝から感じることができました。子供たち一人一人の表情やフォームを見ていると、これまでの練習の様子が浮かんできて感動の気持ちでいっぱいになりました。校庭は、子供たちの真剣なまなざしであふれました。準備体操にも力が入ります。
ながなわ大会から学んだこと
写真からも一生懸命さが伝わってきます。「はい、はい、はい。」という子供たちのかけ声が今にも聞こえてきそうです。この掛け合いも子供たちの心の表れです。かけ声とともに、クラスの団結力が高まりました。
ながなわ大会から学んだこと
どの学級も一生懸命に大会に臨みました。
ながなわ大会から学んだこと
ながなわの目標達成に向けて大切な力は、「一人一人の努力」と「チーム力」、そして「友達を思いやり励ます力」です。「自分の役割を精一杯果たす力」も大切です。回し手になって、がんばる子供たちもたくさんいました。何回も何回も力強く回す必要があります。一人一人の跳び方をしっかり見ながら回し方を変えていく力も必要です。子供たち一人一人が自分の役割をしっかり受け止め、自分のできることを一生懸命にがんばりました。
ながなわ大会から学んだこと
低学年の子供たちは、5・6年生にたくさんお手伝いしてもらいました。5・6年生はとてもやさしく1・2年生に接していました。小さな子供たちのタイミングに合わせて長縄を回したり、一人一人の背中をそっと押したりしたのです。低学年の子供たちは、お兄さん、お姉さんに「ありがとうございました」のお礼の気持ちを伝えました。感謝の気持ちをもち、その気持ちをしっかり伝えることも、ながなわ大会を通して学んだことの大切な心です。
ながなわ大会から学んだこと
円陣を組んで、自分たちのたてた目標に向かう意気込みを確認し合いました。これまでたくさんの練習をしてきた子供たちが、この大会を通して学んだことの一つは、学級や学年の団結力です。いつでも友達を大切にしながら、みんなで練習を重ねてきました。励まし合ってきました。同じ目標に向かってがんばることで学級の力が大きく高まりました。
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