規律正しく児童朝会
体育館におよそ850人の全校児童が集まります。無秩序におしゃべりが始まったら、大変な事態となるでしょう。けれども、松丘小ではそんな心配はなし。週番の先生が舞台に立つと、いつも通り潮が引くように私語が消えていき、みんなの耳と目と心が一点に集中します。
校長先生からは松丘小の一大テーマとも言える道徳についてお話がありました。来週以降は、より具体的に子どもたちへ投げ掛けていきます。 とても気になったのは、ゴホゴホ咳をする子が目立ち、しかも、マスク着用がされていない現状です。先日配付された「ほけんだより」をお読みでしょうか。お互いにエチケットを心掛けながら、風邪の防止に努めていきましょう。 肩を組んで子育てを
今さら言うまでもないことですが、愛情たっぷりに、頼もしく、広い心で、松丘小学校を見守ってくださっているサポーターが、ご家庭にも、地域にも、たくさんいらっしゃいます。子どもたちに対しては勿論、教職員にも向けられている温かい眼差しがあり、イコール学校に対する信頼の表れ、そのものであると感じています。
「何かあったら、声をかけてくださいね。力になりますから。」 「先生方、よく子どもたちの面倒を見てくださっていらっしゃると、頭が下がります。」 「うちの子が〇〇なんかやらかしたら、それは親父の出番です。」 「ホームページ、楽しく拝見していますよ。」 「力を注いできた道徳教育が、子どもたちの姿に表れていますね。数年前とはガラッと学校の様子が変わりましたもん。」等々 日頃、なかなかゆっくりと時間を共有するチャンスがないパパたちと先日、じっくり交わしたトークのごく一部です。そのとき届いた声は、いずれも僕の胸に熱く響くものばかりでした。そして、これらは少数派の特別な声ではなく、多くの方に共通している思いが凝縮されたものに違いないと、確信しています。 今後も、応援団の皆様のお顔とお名前を一致させていきたいと思っています。学校又は地域でお会いした際には是非、初対面でも遠慮なく 「〇年△組、□□です。」 と名乗っていただけると、たいへん有り難いです。よろしくお願いします! 学習発表会ウィーク
今週は学習発表会一色の6日間となりそうです。土曜まで、体調万全で乗り切りましょう。
午前5時55分、小雨。ようやく東の空が白んできたかなという感じ。4時すぎには夜が明け始めていた半年前に比べると、格段に朝の訪れが遅くなりました。空模様は暗いスタートとなりそうですが、明るい挨拶を笑顔で登校してくる子どもたちを待っています。 「がくしゅうはっぴょうかい」って何?
お遊戯会のイメージはあっても、初体験となる小学校の学習発表会です。1年生はそういう実態にもかかわらず、日々向上しているから吸収力が見事です。
「今日はセリフを言うタイミングを示す音の合図はなしにします」 先生から告げられました。またワンランク上を目指して練習がスタート。おっ、なかなかいい感じ! ところが、「1、2」と手でももを叩いてカウントする子がどんどん現れ、そのうちパンパンの大合唱。たまりかねた先生から 「頭の中で数えてください」 なーんて注意が。笑わずにはいられない、キュートな一幕でした。愛嬌満点のみんなです。 アウトドアが最高
こんな秋晴れの日は、校庭体育の爽快感が桁違いです。5年生の2クラスがその幸運に当たりました。
「次はスキップ」「余裕でしょ」的なリアクションを見せていましたが、低学年時代にはままならなかった子が、少なからずいたはず。「出来ること」がどんどん増えていく、育ち盛りの子どもたちなのです。 めあてのポイントを絞りながら
全てのグループが一堂に会して行う練習が、3年生でもスタートしました。
漠然と通し稽古をするのではなく、一回目は出入りを中心とする動きと正しい座り方、2回目はセリフという具合に、子どもたちは明確な目標をもちながら、活動に取り組んでいます。 3年生になって始まった社会科における学びをフルに生かした発表、半年間の学習の歩みがよく伝わってきますよ。 あいさつ運動 最終日
再び6年生が外へ出て、最終日の当番をがんばっていました。今朝は登校して来るみんなの声が、すごーく元気がよく、素晴らしかったです。これが「いつも通り」になれば、最高の松丘小学校ですね。
Comfortable morning
雨が上がり、晩秋の日差しが戻って来ました。気温も上がって、暖かくなるとの予報。
校庭ではいつも通り、縁の下の力持ちが学校を支える当番を行っていました。 陽気も、光景も、快い朝です。 自分の殻を破れ
先ずは全員の笑顔トレーニングからスタートした今日の5年生練習。発表には会場を楽しませる、愉快な演出がいっぱいあります。けれども、まだまだ自分自身の殻を抜け出せておらず、つい照れてしまったり、動きがおとなし過ぎになってしまったりと、持てる力を出し切れていない気がします。今は。
全学年で一番、smileがキメ手となる演目だと受け止めています。本番まで一週間、練習に臨む態度は抜群のみんなだから、きっと表現が今後、違ってくるはず。君たちなら出来る!! 最高学年はこんなことも
照明や音響を児童が担当していました。いえ、こんなことはほんの一部に過ぎません。発表だけでなく、こういった活躍をお見逃しなく。
11月9日(金)本日の給食
「献立」
*塩焼きそば *大根の中華和え *米粉のりんごケーキ *牛乳 「食材産地」 *豚肉・・・・・・神奈川 *りんご・・・・・青森 *たけのこ・・・・九州 *にんにく・・・・青森 *しょうが・・・・高知 *にんじん・・・・千葉 *たまねぎ・・・・北海道 *ねぎ・・・・・・青森 *にら・・・・・・茨城 *きゅうり・・・・埼玉 *もやし・・・・・栃木 *大根・・・・・・東京 *鶏卵・・・・・・群馬 国語でも理科でもお月様
説明文「月のかげ絵」を段落ごとに読解しています。4年生は段落に着目し、そのひとまとまりで文章が構成されていることに対する認識を高めていくことが、求められている大きなポイントです。
理科で学習した月の動きも想起しながら、子どもたちは関心・意欲を高め、理解を深めています。 読み聞かせ
おかしなストーリーに笑い爆発のクラス、シリアスな内容にしんみりと聴き入る学級、本によって雰囲気が色とりどりです。
「ちいちゃんのかげおくり」が紹介されている6年生の教室がありました。学習発表会で平和のテーマを追求しているリーダーたちにとっては、超グッタイミングでしたね。 雨ヴァージョンのあいさつ運動
いつもなら正門と南門に立つ当番のみんなが、今朝は昇降口付近でお出迎えです。ズラリと並んだ6年生の数に圧倒され、照れくさそうにしている子もいました。読み聞かせで来校された親御さん方にも「おはようございます」と、元気よく。
活気みなぎる朝の光景でした。 欠席状況
全校児童の欠席数は、日々平均20名前後で経過しています。マスク着用により風邪予防をしている子は多くなりました。
各クラスでは、朝の健康観察が登校完了時刻の8時15分すぎから行われていきます。保護者の皆様には、体調不良時の欠席連絡を確実に行っていただいており、ご理解とご協力に深く感謝いたします。おかげ様で、学級担任は児童の状況を知り、全校の実態を集約している保健室でも、即座に病欠数を把握し、対応する動きを取ることができます。 今後ともよろしくお願いします。 慈雨
今日は雨の予報となりました。喉に、お肌に優しい潤いを、今朝は感じる方もいらっしゃることでしょう。
今週の火曜日は、気まぐれな雨に困惑する展開がありましたが、これから乾期を迎える東京としては、一雨毎に貴重度が増していきます。喉風邪には乾燥が一番の敵、それだけに有り難いです。流行を食い止めてくれる頼もしい味方だと思えば、雨空の印象も変わるに違いありません。発想一つで、全てが前向きに。 本日最終回
2年生は自分が座っている後ろで、友達が発表している様子が気になって仕方がありません。興味もあるし、応援したい気持ちもあるし、無意識のうちに引き込まれてしまうときだって。そこで、先生はおっしゃいました。
「後ろを見てもいいのは今日が最後です」 と。 「後ろを見ずに、前を向きましょう」 兎角こんな指導になりそうなところで、敢えて一日だけお許しが出たという次第です。子どもたちはヨッシャーとばかり、上半身をひねらせて、ステージに夢中! 心おきなく、十分に満喫することができたようでした。 きっと次回からは、後方に動じることなく、正面を見据え、待機姿勢に全力投球できることでしょう。 きれいにしようっと
雨水によって建物の脇に溜まった砂を、犬走り清掃担当の4年生が必死に除去を始めていました。指示された訳ではなく、それに着眼しての自主的な行動です。
途中、幼虫を発見し、そっちに気が取られて作業が疎かになるあたり、まだまだ中学年です。(あっ、批判していると勘違いしないでくださいね。) そんな一コマまでもが微笑ましくて。 最後はきれいに掃き終わり、砂があると滑りやすかった犬走りでスリップする恐れが減りました。どれだけ汚かったのか、作業開始前にも撮影できたらよかったのに。 「待ち時間も出番」です
さて、通し稽古が始まりました。出入りの順路等、今日も覚えることはたくさん。
自分が舞台上でセリフを言う時間より、舞台下のひな壇や袖で待機する時間の方が長く、子どもたちにとって、その時間を姿勢よく、静かに乗り切ることは難関です。じっと出番を待つ子、狭い空間でお互いに場所を譲り合う子、きりっとした姿勢を崩さずがんばり通す子、NICEがいくつも見つかりました。 せっかく友達がすてきな表現を繰り広げていても、私語があったり、顔をのぞかせていたりしたら台無しです。舞台下で座っている姿勢がNGだと、悪目立ちしてしまうのも事実。「待ち時間も出番」の心意気で、バッチリやり遂げられたら、立派な上学年の仲間入りですね。応援しているよ!! 気持ちスイッチの切り換え
4校時の体育館にやって来たのは4年生。ひな壇のセッティングを、子どもたち自らどんどん進めています。協力し合っていましたよ。
数分後、設置が完了し、全クラスが集合すると、スーッと私語が止みました。先生は一言も注意をしていませんし、睨み付けた訳でもありません。子どもたちの気付き、意識がそうさせているのです。感心しきりの私は 「いつもこうなんですか?」 と、学年の先生に尋ねてしまいました。今日が特別上出来ではなく、この規律が育っているとの回答を得て、ますます感心!! |
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