みんなの心を届けよう
代表委員会の提案で「北海道地震義援金活動」を行うことになりました。子供たちの中に、「大きな地震によりたくさんの人が困っている今、自分たちにできることがきっと何かある。」という思いが募り始めました。代表委員会の子供たちが話し合いを重ね、北海道地震で被災された多くの人にあたたかな心をおくることになったのです。28日から30日まで、毎朝、登校する子供たちへ呼びかけを行いました。真剣な表情で募金活動を行った代表委員の子供たち。立派に責任を果たすことができました。
みんなの心を届けよう
子供たちが話していました。「1円でも、そこに心がこもっていたら多くの人を助けることができるね。」「早く元の生活に戻るよう応援したいな。」子供たちのあたたかな心が届くことを願っています。
励まし合いながら体力向上
29日の体育朝会の様子です。ペースランニングがスタートするにあたって全校で、健康にそして安全に走るための共通理解の場をつくりました。準備体操をしっかり行うこと、学年によって走るコースが違うこと、ペースランニングタイムの参加の仕方などを確認しました。いよいよ池之上小学校では、走ることを通して体力向上を進めていきます。朝と中休みの5分間がペースランニングタイムです。ペースランニングの取り組みが子供たちにとって、充実した期間になるよう、みんなで走っていきたいと思います。
励まし合いながら体力向上
冷たい空気の朝。みんながんばって走りました。
クリーン作戦
11月27日「富士の学び舎 クリーン作戦」を行いました。池之上小学校では、5年生がこのクリーン作戦に参加しました。クリーン作戦のねらいは「地域の皆様との交流」と「私たちが暮らす地域をきれいにするための活動」です。南門から東方向サザエさん壁画まで・西門前商店街の一部、正門前から東方向踏切までの3か所をきれいにしました。地域の皆様、保護者の皆様にもご参加いただき、子供たちは、一生懸命に落ち葉を拾ったりゴミを見つけたりしました。どんなことにも一生懸命に取り組める子たちばかりです。学校では、なかよし班による落ち葉掃きが行われています。池之上小には「もくもく働く子」がたくさんいます。
クリーン作戦
いろいろな場所に心を配っていました。
クリーン作戦
ごみがあまり落ちていなく池ノ上の町がとてもきれいなことがわかりました。地域の皆さんがいつもきれいにしてくださっていることや、マナーよく過ごしていることがわかりました。本格的な冬が近づき、たくさんの落ち葉があちらこちらに舞い降りています。今日のクリーン作戦では落ち葉を拾い集めることにしました。みんな一生懸命です。
クリーン作戦
5年生のみんなが力を合わせて、学校の周りや地域をきれいにしました。細かいところまで、気を配り進んで働くことができました。学校にもどってくると、子供たちが集めた落ち葉がたくさん。朝早くから、5年生の子供たちががんばりました。子供たちと一緒に「クリーン作戦」に参加していただきました皆様、ありがとうございました。
日本の伝統芸能に触れて
11月26日、4年生の子供たちが「文化庁委託授業〜芸術家の派遣授業〜」に参加しました。落語家の桂 宮治さんをお招きしての授業です。和太鼓が響く中、桂 宮治さんの言葉の巧みさと表現力の豊かさに子供たちは落語の世界にぐんぐん入り込みました。着物のこと、落語の基本的なことなどをていねいに教えていただきました。
日本の伝統芸能に触れて
楽しいお話に思わず前のめりになる子供たち。真剣に聞いています。時には大笑いも。大きな拍手も起こります。子供たちの想像力のすばらしさをほめていただきました。言葉や表情、動作から、様々なことを想像していきます。この想像力・・・実に大切な子供たちの力です。豊かな想像力をもつ子供たち、これからもたくさんの場でこの力を発揮してくれることでしょう。
日本の伝統芸能に触れて
後半は体験コーナーもありました。積極的に立候補する子供たちがたくさんいて、その積極性をほめていただきました。とてものびのびとした表現で盛り上げました。子供たちの表現力に感心しました。先生も落語に挑戦です。子供たちから応援の声がたくさんあげりました。
日本の伝統芸能に触れて
最後にもう1本、落語の世界に浸りました。楽しいお話にぐんぐんひきつけられました。笑いいっぱいの2時間。心から笑顔になることができました。お礼をしっかり伝え、楽しいひとときの幕を閉じました。
花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生
11月26日、5年生が華道体験を行いました。教科「日本語」の学習に「日本の伝統・文化に触れよう」という単元があります。「道」という言葉のつく伝統的な文化や、日本の伝統的な芸術や芸能について考えたり調べたり体験したりする学習です。華道体験はその学習の一環として行いました。いつもお世話になっている、花ボランティアとワンコインクラブの皆様のご協力をいただきました。今日のお花は「ガーベラ」「ユキヤナギ」「木いちご」「スイトピー」「ヒペリカム」です。華道の基本的な部分を教えていただいた後は、子供たちの感性の豊かさの発揮です。
花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生
先生から華道、「道」の世界には「礼儀」が存在することを教えていただきました。心を配り、様々なことに感謝する「礼儀」を尽くすことの大切さ。日本の伝統・文化には、心豊かな思いがたくさん込められています。お花と対話しながら、静かな世界を大切にすること、お花と語り合っている「間」を大切にすることも教えていただきました。花器の周りの装飾は子供たち一人一人の手作りです。今日は牛乳パックを活用しました。写真は、最初に高さ違いに三角形を作るように生ける子供たちです。
花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生
子供たちが花を生ける一生懸命な様子です。お花の先生からもたくさんの助言をしていただきました。
花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生
子供たちは、花と対話をしながら自分の世界を表現していきました。自分で生けた花をぜひご家庭に飾っていただき、花の一生を感じ取ってほしいという願いから、お花をご家庭に持ち帰ります。「道」の世界について子供たちと話題にしていただけましたら幸いです。ご家族の皆様でお花を楽しんでいただければと思います。
花と向き合いながら「道」の世界を知る5年生
一生懸命に生けたお花。生けた時の思いをご指導いただいた先生に言葉で伝えました。一人一人に花と向き合った時の豊かな気持ちがあることが分かりました。様々な距離や角度の「間」をとりながら何度も何度も花を見つめる子供たちから一生懸命さが伝わってきました。最後に生けたお花を手にして先生が写真を撮りました。
久我山青光学園の子供たちとの交流
11月22日、4年生の子供たちと都立久我山青光学園の子供たちとの交流活動が行われました。4年生が毎年2回行っている交流活動の第1回目です。学園に着くと、先生方にあいさつをして、いよいよ交流活動がスタートしました。お迎えに来てくれた青光学園の子供たちと初めての対面の場面です。手をつないで教室に向かう子もいました。握手を交わす子もいました。
久我山青光学園の子供たちとの交流
交流活動では最初に、お互いが作った名刺交換を行いました。少し緊張気味の子供たちもいましたが、すぐに仲良くなれました。
久我山青光学園の子供たちとの交流
ゲームを楽しみました。今日は青光学園の子供たちや先生方の考えたゲームに取り組みました。2回目の交流会では、池之上小学校の4年生がリーダーシップを発揮します。みんなで一緒に遊べる楽しいゲームを考えていくのです。どんなゲームを企画・準備してくれるのか今からたのしみです。
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