Everyday あ そ べ くつ その22
まさか春休みにも、このタイトルで記事をアップすることになろうとは思ってもみませんでした。
今日、学区域を巡回していた際、次から次へと本校児童、保護者の皆さんにお会いしました。そのたびに快い感情に包まれるのです。それは爽やかな挨拶があってこそ。校内にとどまらず、学校外でもしっかりと挨拶ができる、子どもたちの本質を感じます。また、そんな子を育ててくださっているのは、笑顔の親御さんによるところが大きいですね。 桜はどんどん咲き進んでいます。意外にも校舎北側の日かげにある木が、とっても元気! 親愛なる子どもたちへ
今日を最後に、4年生以下のみんなとは、半月ばかり会えなくなってしまいます。
この一年間、子どもたちとたくさんふれ合うことを通して、一人ひとりの顔と名前だけでなく、すてきな部分をいっぱい知りました。とても嬉しかったことの一つです。 本校の児童は学年を問わず、大人を信じているという手応えを、ありとあらゆる場で感じた日々でした。教師からの教えを受け止めることができる素直さは、子どもたちの素晴らしい力でもあると思うのです。キラキラとした瞳が物語っていますね。 敢えて、口にしてしまってもいいですか。「みんなが大好きだ!」と。 遂に来た、この瞬間
担任の先生から一人ひとりへ通知表が渡されています。順番を待っていた男子が「ドキドキします」と言っていました。とうとう3学期が、そして平成30年度が終わろうとしています。
バトンを受け継ぐ総仕上げ
5年生も卒業式の最終練習を迎えました。演奏と歌の仕上げです。式を盛り上げる立役者たち、がんばれ!
本番目前の気合い
展望廊下を体育館棟へと進み、階段を1階へ下りていたときのこと。物音ひとつしない静けさです。中間の踊り場を過ぎた所で、突然5年生たちが視界にとびこんできて驚きました。ホワイエで静かに、スタンバイしていたという訳です。紅白幕の向こうでは、6年生が練習を終えようとしていました。
先生から指示されて、黙っていたのか。自主的に取った態度だったのかは、分かりません。後者だとしたら最高ですね。 桜の開花順調
昨日、東京でも桜の開花が発表されました。
松丘の木々は一段とピンクの色味を増してきました。二分咲き位の卒業式となるのでしょうか。 完成形へ
おとといの卒業式予行を生かし、6年生が最後の学年練習を行っていました。しかし、じっくりと様子を見守ることは、今日に関してはもうやめました。25日、きっと6年間で最高の、輝かしい姿を見せてくれるでしょうからね。
遊び納め
中休みの校庭はたいへんな賑わいを見せていました。友達と、先生と、いつまでも遊んでいたい思いでしたね。
続く大掃除
本日、大掃除を行っているクラスも少なくありません。普段以上に気合いの入った活動ぶりが光っていますね。
ごた〜いめ〜ん
なんと、了式の今日、最後の席替えを行っているクラスに出会いました。一日限りの席とはなりますが、みんなワクワクした様子です。男女別にそれぞれポジションを決め終わったら、晴れてご対面の運びとなります。さぁ、お隣は誰かな。
いざ出陣
入学式当日と同じ経路で、1年生が体育館へと出発していきました。動きの確認を含めた練習です。
平成30年度 修了式2
代表3名による児童の言葉です。それぞれ「努力」「もくもくそうじ」「あそべくつ」をテーマにした見事な発表でした。著しい成長を感じさせた1年生、次代最高学年への期待を抱かずにはいられない5年生、聞いている他の子どもたちにもよい刺激となったはずです。
全校児童で校歌を歌うのもこれがラストですね。 春休みへ向けて、生活指導主幹から「正しい自転車の乗り方」について、とても詳しく安全指導が行われました。 平成30年度 修了式
いつもの児童朝会ではなく、今年度をしめくくる修了式です。
各クラスの代表児童が修了証を受け取りました。最上級生は呼名されたときの返事「はい」が際立っていました。下級生たちは、そんな姿に着目しているはずです。 校長先生からは、大きく次の2点が話されました。 1 感謝の気持ち 2 伝統の受け継ぎ 特に後者については、「あそべくつ」、「高学年が手本になる学校」、「企画代表委員による取組の意義」、「上級生を見習う下級生」、「道徳授業を日常へ生かす」という具体例が示されていました。 「素晴らしい一年間でしたね」という結びの一言に、私は大きく共感するのでした。きっと、子どもたちも同じ思いだと信じています。 来年度へ向かって
朝の音楽室に6年生の姿はありません。来年度の高学年のみんなが、金管練習に励んでいました。一年間、定刻に遅れることなく、欠席することなく、出席し続けられたことは、「演奏」という面においてだけでなく、「人として」大きな力を蓄えたことでしょう。
始業前の教室には
各教室に様々な板書が見られました。担任の先生方からの思いが溢れています。子どもたちの心にしみることでしょう。全てを紹介できず、ごめんなさい。
お疲れ様でした!
5年生の歌声に見送られ、卒業生が退場していきました。
約2時間近い予行を終えたあとでも、高学年のみんなは校長先生のお話に集中して傾聴していました。 先輩たちの背を見て育つ5年生
5年生たちは、一年後の自分たちを見る思いで先輩たちを祝い、見送るのでしょうか。卒業式に列席する意義を見出すことが出来たなら、断然モチベーションが変わってくると思います。先生たちは期待していますよ!!
卒業式予行
卒業生、5年生、教員が集合し、本番さながらの予行です。
半月前とは全く違う6年生の姿が光っていました。音声表現がないときの姿勢や表情にも最上級生としての誇りや自覚が表出しており、卒業へ向けた意識の高まりが感じられます。 桜開花@松丘
春本番の陽気が続いています。東京ではまだ、桜の開花宣言は発表されていませんが、日当たり抜群の東門前の桜が花開いていました! 他のつぼみも、先端からピンクの花びらが顔を出し始めています。
中休み、校庭で遊びに夢中だった子どもたちからは、「見付けたよ」の声は届いていません。 先生 VS 6年生
屋上からの賑やかな歓声も、これまたすさまじく、興味津々階段を上がってみると・・・。そこには担任の先生が、教え子たちに真剣勝負を挑む姿あり! ちょうど二重跳びで対決する局面を迎えていました。
「大人げない」なんて言うなかれ。先生たちは本気なのです。6年生の実力が凄すぎて、生半可な気持ちでは無理なのですから。実際のところ熱戦となり、跳び続けて残ったのは先生1名と児童数名という展開に。ここまでで、とうに数十回は超えていたはずです。最終的には、女子が先生と男子を上回る持久力を発揮したのでした。おそるべし、十代の体力! |
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