魔法を捨てたマジョリンを観劇して
6月28日、6年生が劇団四季のミュージカル『魔法をすてたマジョリン』を観劇しました。『魔法をすてたマジョリン』は、魔女のマジョリンと人間たちとの心と心の交流を描いた、劇団四季オリジナルミュージカルです。これまでも繰り返し上演され、多くの子供たちに感動をもたらしてきました。1日1「悪」をモットーに人間の村へ出かけた123才の魔女の小学生、マジョリン。彼女がそこで知ったのは、「ありがとう」という言葉のぬくもりや、「思いやりの心」でした。マジョリンと人間たちのあたたかい触れ合いは、皆で手をとりあって生きていくことのすばらしさを教えてくれます。勇気に優しさ、友情......。魔法よりもすてきな思いが次々あふれてくるミュージカルでした。(写真は目黒の講演会場に到着した6年生の様子です。)
歌に心をのせて
6月の音楽朝会の様子です。5年生が歌を披露しました。「すてきな一歩」(長井理佳作詞 長谷部匡俊作曲)というすてきな歌です。
♪すてきな一歩 どんな人とも 仲良くなれる そんな自分に なれたらいいな もしもだれかが ひとりでいたら 話してみよう 心をのせて 見えない橋を すいっとかけて すてきな一歩を ふみ出そう どんな人にも やさしくなんて できないような きもするけれど ほんの小さな 言葉でいいよ 伝えてみよう 心をのせて 笑顔の橋を ふわっとかけて すてきな一歩を ふみ出そう 子供たちが伝えた歌詞を聴いていると涙が出そうになります。 誰もがこんな思いを胸にすてきな一歩を踏み出せたらいいなと感じました。 歌に心をのせて
5年生の美しい歌声を聴いた後は、全校の子供たちが一緒に歌いました。5年生の心を受けたすてきな歌声です。行進曲を音楽委員会の子供たちが演奏しました。みんなで一生懸命に練習してきた曲です。
歌に心をのせて
心を込めて歌った音楽朝会。5年生と音楽委員会の子供たちは、片付けにも心を込めました。重たい楽器を友達と協力して1階まで運びます。声をかけ合い、力を分かち合っていました。
富士の学び舎 小中合同研究会
6月27日、池之上小学校に富士の学び舎4校(富士中・代沢小・多聞小・池之上小)の教員が代沢小学校に集まりました。同じ学び舎に通う子供たちの力をさらに伸ばしていくための授業研究を行いました。代沢小学校の全学級で授業を公開し、次への授業改善を話し合いました。子供たちがみんな生き生きと学習していたことが印象的でした。
富士の学び舎 小中合同研究会
授業公開の後は、子供たちの力を一層伸ばしていくために必要な授業改善の手立てについて、小学校・中学校の教員が集まって話し合いを行いました。子供たちにとって魅力ある授業、子供たちの力を伸ばしていく授業を目指していきます。
ビオトープでの活動
1週間ぶりにビオトープの活動がありました。ヒマワリがぐんと大きくなっていることに驚きの声を上げる子供たちがたくさんいました。思わず近寄って見上げます。「私たちより2倍あるかな。」「ひまわりの向きが太陽の方を向いているよ。」とたくさんの発見を伝え合っていました。
ビオトープでの活動
まだ少しだけ花を咲かせているシロツメグサで遊ぶ子供たちもいました。小さな子に優しく作り方を教えてあげる6年生もいました。田んぼの水の中の様子を観察している子もいました。ほほえましい光景が広がります。
ビオトープでの活動
子供たちがめずらしい花「ねじり花」を見つけました。細かいところまでよく観察しています。ねじれている様子や小さいけれどかわいい花がたくさん咲いていることに感動していました。たくさんの発見を伝えてくれる子供たちの感性の育ちをうれしく思いました。
おやつについて考えよう
4年生が「食」について考える学習に取り組みました。ゲストティーチャーをお招きしての授業です。1日に食べるおやつのカロリーは200キロカロリー内におさめることが大切であることを教えていただきました。スナック菓子を実際に計りながら200キロカロリーを実感しました。
おやつについて考えよう
グループで野菜について話し合いました。食生活の大切さを改めて考え直す1時間になりました。今日の学びが日常生活の中で生かされることを願っています。
漢字字典を使おう
4年生の国語の授業の様子です。今日の学習は「漢字字典を使おう」です。漢字字典を利用して文字や語句を調べる方法を理解し、調べる習慣をつけることを目標に学習活動が進みました。一人1冊、漢字字典を手にしながら、みんな一生懸命に学習に向かっていました。
漢字字典を使おう
漢字字典を指さしながら漢字を探している子がたくさんいました。課題の漢字が見つかるとみんなうれしそうにしています。
漢字字典を使おう
ノートをていねいに書く子がたくさんいて感心しました。後半は、班ごとに漢字字典で漢字を調べる競争をしました。みんなで盛り上がりながら、辞書に慣れました。本時の振り返りをすると、「わからない漢字があったら調べてみようと思いました。」「日常でも漢字字典を使いたいと思いました。」とすばらしい子供たちの発言がありました。国語辞典や漢字字典を学習の中で使っていく大切さを感じていたようです。
古典芸能鑑賞教室
6月26日、6年生が世田谷区教育委員会主催の「古典芸能鑑賞教室」に行きました。日本の伝統・文化をしっかり鑑賞し、世界の人々へ日本の良さを発信することのできる力が今求められています。今日の日が子供たちの心の糧になってほしいと思います。また、鑑賞マナーを学ぶ良い機会にもなります。区民会館に着き、鑑賞教室がはじまると最初に「狂言」についてのお話をうかがいました。その後は、ワークショップの形で狂言の味わい深さを体験しました。今日は世田谷区民会館に世田谷区立小学校8校が集合しました。その8校の各学級1名ずつが舞台に上がり「狂言」を体験します。会場にいるみんなも姿勢を正したり、座ってできる演技をしたり、大きな声でセリフを言ったりと楽しい時間になりました。
古典芸能鑑賞教室
狂言では人間以外のたくさんの動物や植物も登場し演技を行うそうです。最後に正しい姿勢の「礼」してワークショップが終了しました。その後は、狂言「附子」の鑑賞です。「心で感じて、見えないものを想像しながら鑑賞を楽しみましょう」そんな言葉をいただきました。心で鑑賞する・・・とてもすてきな言葉です。みんな一生懸命に言葉を理解しようと聞き入っていました。楽しい場面では思わず笑いがこぼれました。
大きくなあれ
2年生は学級園にサツマイモを育てています。休み時間に水やりをしていました。今日はとても暑い日。日差しもとても強い1日になりました。早く大きくなあれと願いながら、一生懸命に水をあげていました。隣の6年生のジャガイモ畑では土から豊かに実ったジャガイモが顔を出していました。その様子に2年生も驚きの様子を隠せません。「ジャガイモにも水をあげよう・・・」と優しい心を見せていました。
大きくなあれ
2年生が育てている直植えのミニトマトもぐんぐん伸びてきました。鈴なりに実るミニトマト。少しずつ赤くなってきました。毎日、数個ではありますが収穫できるようになりました。子供たちが笑顔で収穫を喜んでいました。
大きくなあれ
2年生が少しの時間を利用して、ミニトマトに水を上げたり観察したりしていました。葉っぱがぐんぐん伸びて、緑濃くなっています。トマトのかわいらしい黄色の花もたくさん見られるようになりました。「花がついているから、きっと実ももうすぐ実るね。」と伝えてくれました。子供あっちの愛情をいっぱいに受けて育っているトマト・・・もっともっと大きくなあれ。
鍵盤ハーモニカの練習をしよう
1年生が鍵盤ハーモニカの練習をしていました。みんなでそろって音を出したり聴き合ったりしていました。これからいろいろな曲を演奏していきます。たくさん練習が必要ですが、歌ったり楽器を演奏したりすることは、子供たちにとってわくわくするような楽しい活動の一つになることでしょう。
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