2月の集会
2月の集会活動が行われました。明日は2月22日ということで「にゃんにゃん集会」を委員会の子供たちが企画しました。ネコをかっている先生や主事の皆さんにインタビューをし、集会の準備を重ねてきました。しっかり運営する5・6年生のおかげで、全校の子供たちも楽しく集会の時間を過ごすことができました。
警察署を見学して
2月19日、3年生が警察署を見学しました。私たちの生活や大切な命を守ってくださる警察の人々の仕事を勉強するためです。警察の方からお話をうかがいました。交通安全、不審者対応、生活の様々な場で警察官の皆さんが見守ってくださっていることに改めて感謝の気持ちをもちました。
警察署を見学して
質問の時間になりました。たくさん質問し、一人一人の思いにていねいに答えていただきました。警察署のことや、警察官の仕事について学びを深めることができました。
警察署を見学して
全体でのお話が終わると、中庭に移動して様々な体験をさせていただきました。警棒の説明をしていただき、興味津々の子供たち。触ったり、警察官の方にたくさんの質問をしたり、充実した時間になりました。
警察署を見学して
帽子や制服も着させていただきました。「似合っているよ」と声を掛け合いながら、大きめの制服を着てうれしそうに笑顔になる子供たち。いろいろな体験をさせていただきました。先生も体験し、みんなで敬礼のポーズをとりました。
警察署を見学して
パトカーの見学もさせていただきました。運転席に座る体験も・・・みんな貴重な時間を楽しみました。たくさんの気づきもありました。
警察署を見学して
本物の白バイを目の前にして、お話をうかがいました。とても大きくて重たそうです。赤橙がたくさんついていることも発見しました。そして・・・なんと一人一人が白バイに乗る体験の時間をつくっていただいたのです。
警察署を見学して
初めて白パイに乗る子供たち。みんな大はしゃぎです。友達が体験している様子を見て「かっこいい」「似合っているよ」と歓声と拍手が起こりました。貴重な経験になりました。
警察署を見学して
お世話になった警察署の皆さんに「ありがとうございました」とお礼を伝えました。
国語の授業の様子
3年生の国語の授業の様子です。この日の3年生は学校図書館で学習を展開することになりました。「絵本に興味をもつ」「中心となる語や文をとらえ、友達と協力して絵本の内容を分かりやすくまとめる」ことが授業のねらいです。学校図書館司書も授業をサポートしました。ねらいに迫るための絵本を担任と一緒に選定したり、子供たちにアドバイスをしたりしてくださいました。グループごとに違う内容の絵本を読み、絵本の内容(あらすじ)をグループでまとめ、その内容を紹介し合うことで、9冊の絵本の共通テーマを考えていく授業です。学校図書館のすばらしい環境の中で学びがスタートしました。
国語の授業の様子
どのグループも役割を分担し、絵本を読みはじめました。
国語の授業の様子
先生が選んだ本をみんなで読み合いました。長文の絵本もありましたがしっかり読み、真剣に聞くことができました。
国語の授業の様子
大切な言葉や文を考えながら絵本を読み合いました。絵本の世界に入り込んでいるかのようにみんな真剣な表情です。
国語の授業の様子
グループごとに読み合った絵本の内容を短い文にまとめます。大事なことを落とさずに簡潔にまとめる練習をこれまでに何回か学習してきた3年生。読んだ本の内容を短冊に一生懸命にまとめることができました。一人一人がまとめた内容をもちあって、グループでさらによりよい内容に整理しました。今度は青い短冊に書き込んでいきます。よく話し合い、よく考えている3年生に感心しました。
国語の授業の様子
グループごとにまとめた絵本の内容を紹介し合いました。比べながら聞いていると、9冊の絵本の共通テーマに気づきはじめる子がいました。学校図書館司書の方にも授業に入っていただき、それぞれの絵本の内容を解説してくださいました。今日の授業は、これまで学習してきた「身ぶりのはたらき」の発展学習・・・子供たちの学びがたくさん生かされた授業になりました。
笑顔いっぱいの学校にしよう
池之上小学校では、2月に「美しい言葉週間」を設けています。2月14日は、3年生が言葉づかいの大切さを詩の朗読と歌の発表で全校の子供たちに伝えました。谷川俊太郎さんの「ともだち」の詩の朗読と「OMOIYARIの歌」の発表を行いました。3年生はみんなに呼びかけました。「言葉を整え、大切にし、友達をおもいやり、池之上小学校を笑顔いっぱいにしたいです」と。3年生の真剣さと思いやりを大切にしようとする気持ちが、体育館いっぱいに広がりました。歌を歌っているときの3年生の優しい表情も印象的できた。心の育ちを感じました。
笑顔いっぱいの学校にしよう
これまでたくさん練習を重ねてきた3年生。3年生の歌には心が込められていました。歌詞の世界を、心の思いを私たちに伝えてくれました。発表が終わった後は先生と振り返りです。先生ががんばりをたくさん認めました。ひな壇の片付けも友達と協力し合ってがんばりました。
♪ もしも人々が「思いやり」を失くしたら 地球は一秒で 消えてしまうね だって僕たちは「思いやり」に包まれて 生まれて来た 育てられた 水や空気が 必要なように 誰もがひとりで 生きてはゆけない 倒れそうな人には そっと手を差し伸べて OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 「ありがとう」って言われたら なぜか嬉しくなったよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 もしも友達が 悲しい思いしてたら 知らないふりなんて したりしないで だって僕たちは 希望を 握りしめて 生まれて来た 地球(ほし)の仲間 海や山や森や動物も 僕たちの「思いやり」で未来が変わってゆく 自分勝手はやめて みんな笑顔にしたい OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 難しそうだけれど ちゃんと心にあるよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 ♪ 豊かな言葉の担い手をめざして
1月「ふわふわ言葉」を大切にする取り組みを行いました。今年度は学級会の時間を使って話し合いを充実させました。「クラスや学校中に増やしたい『ふわふわことば』」や「『ちくちくことば』を使わないように工夫していること」などについてみんなで一生懸命に考えました。各クラスの話し合いの結果を中央玄関パネルに掲示しました。多くのクラスが「ありがとう」という言葉を選んでいました。大人の私たちも子供たちに「ありがとう」をいっぱい伝えたいと思っています。
これまでの学びを生かして
2月の避難訓練が13日に行われました。2月は、子供たちへの予告なしの訓練です。しかも休み時間。これまでの訓練で学んだことを様々な状況に合わせて生かしていくことが大切です。校庭で遊んでいた子供たちは、「地震です。大きな地震が発生しました。」と放送が入ると、校庭の中央に集まることができました。集まった子供たちは、これまでに習ったダンゴムシのポーズで身を守ります。次の指示がでました。「地震後に理科室から火災が発生しました。校庭に集合します。」この放送を聞いた多くの子供たちがハンカチで口元をおさえ、煙を吸い込まないように行動を起こしました。立派です。避難訓練でたくさんのことを学習してきました。学びを生かせる子供たちになってほしいと願っています。
久我山青光学園の子供たちとの交流
2月12日、4年生の子供たちと都立久我山青光学園の子供たちの交流活動が行われました。4年生が毎年2回行っている交流活動の第2回目です。学園に着くと、先生方にあいさつをして、いよいよ交流活動がスタートしました。お迎えに来てくれた青光学園の子供たちとの再会の場面です。1回目の交流のことを覚えている子供たちがたくさんいました。手をつないで教室に向かう子もいました。握手を交わす子もいました。
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