第11回卒業演奏会卒業式
先週の3月20日(水)に、第68回卒業式が行われました。
3年生102名がそれぞれの未来に向かって尾山台中学校から旅立ちました。 卒業式では、一人ひとり担任の先生の呼名にしっかりと返事をし、校長先生から卒業証書を受け取りました。 1・2年生も送る言葉と歌で3年生への感謝を伝えることができました。 3年生の卒業の言葉と歌はとても立派で、中には中学校3年間の思い出を振り返り涙を流す生徒もいました。とても素敵な心温まる卒業式をみんなで作り上げることができました。 そして、本日は修了式です。 4月から1年生は2年生になり、初めての後輩ができます。 2年生は3年生。最上級生として尾山台中学校を引っ張っていく存在になります。 新しい気持ちで、1年間のスタートをきれるよう有意義な春休みを送ってください。 保護者の皆様、地域の皆様、今年度1年間ご協力くださりありがとうございました。 卒業式予行練習・表彰
昨日、卒業式の予行練習が行われました。
3年生は真剣な表情で、入場から退場まで行っていました。 もちろん、在校生である1・2年生も、一生懸命歌を歌ったり、拍手をしていました。 明日の卒業式は、みんなで素晴らしい式を作ってもらいたいです。 予行練習後には、表彰がありました。 体育優良生徒には、3年A組 林 悠くん、3年B組 松山 裕子さん 産業奨励賞には、3年B組 横田 蓮くん、3年A組 吉田 優さん が選ばれ、表彰されました。3年間、学業に努力した成果です。おめでとうございます。 また、世田谷区から吹奏楽部が表彰されたのを、全校生徒の前でも表彰されました。1年間の頑張りが、3年連続の金賞へつながりました。本当に、おめでとうございます。 3月14日(木)クリンクリン
今朝、クリンクリンがありました。
今年度最後のクリンクリンだったということもあり、1・2年生のほとんどが参加しました。ほうきやトングを片手に、学校周辺の清掃に励みました。 地域の方からのあたたかい声かけもありがたかったです。ありがとうございました。 3月11日(月)人格朝礼
今朝、今年度最後の人格朝礼がありました。
今月の人格の完成のテーマは「自然や生命を大切にする心」です。 生徒会役員が考えた事を、本校生徒会の取り組みであるクリンクリンとまんぷっくと関連付けて話をしました。クイズも交えた素晴らしい発表で、みんなよく聞いていました。 表彰では、人権作文、都展、はがき新聞ひろばでの優秀賞が発表されました。 生徒会役員から、まんぷっくで残菜ゼロだったクラス(3年B組、2年A組、2年B組、1年A組)の表彰もありました。 学芸発表会(展示の部)No.2
学芸発表会(展示の部)に、多くの保護者の方々や地域の皆様にご来校いただきありがとうございました。
感想をいただいたところ、 ・中学生のみずみずしい感性で生まれたたくさんの作品からエネルギーをもらいました。 ・各学年のたくさんの作品を見ることができて楽しかったです。 ・どの作品も一生懸命作られていてよかったです。 ・学年が上がるにつれて、成長も感じられました。 などなど、たくさんいただきました。 アンケートにご協力、ありがとうございました。 また、翠と渓の学び舎として、尾山台小学校と玉堤小学校の児童作品も展示させていただきました。ご協力、ありがとうございました。 ひまわり学級最終日
3月9日(土)、学芸発表会(展示の部)にひまわり学級でも、今年度1年間で作った作品を展示しました。
校外学習で作った鋳物やハンカチ、授業で作成した光る泥団子やラベンダースティックなどを展示しました。 中でも、アイロンビーズの応用で作ったハンドスピナーは、みんな回して楽しんでいました。また、ボッチャ体験コーナーにも生徒がたくさん集まっていました。 今日は、今年度の通級最終日です。1年間ありがとうございました。 学芸発表会(展示の部)No.1
3月9日(土)に、学芸発表会(展示の部)がありました。
教室や廊下に、この1年間生徒が行事や授業などで作品がたくさん飾られました。 どの作品も、生徒が一生懸命作成した思いが伝わるものばかりでした。 当日は、時間を区切って生徒も全ての展示場所をまわり、感想文も真剣に書いている姿が見受けられました。準備、片づけも協力しながらスムーズにでき、素晴らしい学芸発表会(展示の部)になりました。 「3.11を忘れない...」特別コンサート
本日1時間目に、3年生のためにヴァイオリンとピアノによる特別コンサートが行われました。
ヴァイオリン演奏者の アテフ・ハリムさん ピアニストの 泉 博子さん ナビゲーターの 森 明美さん が来てくださり、5曲を演奏してくれました。 とても近い距離でヴァイオリンとピアノの生演奏を聞く機会は滅多にないことなので、生徒は貴重な体験をすることができました。 演奏曲は、 1 マスネ/タイスの瞑想曲 2 サラサーテ/チゴイネルワイゼン 3 リコルディ/パウダーロマンス(ピアノ独奏) 4 ブラームス/F.A.E.ソナタよりスケルツォ 5 菅野よう子/花は咲く でした。どの演奏も素晴らしく、生徒たちは、ヴァイオリンとピアノの音色に釘付けでした。 中でも、最後の曲は、明後日8年目になる東日本大震災の復興支援ソング。アテフさんはこれまで復興支援コンサートに度々出演し、被災された方々を励まし続けています。生徒たちも知っている曲だったので、色々な思いを胸に演奏に集中して聞いていました。とても感動的な時間を過ごすことができました。 【アテフ・ハリム氏のプロフィール】 エジプト人の父とフランス人の母の間にカイロで生まれ、5歳でヴァイオリンを始める。パリ国立音楽院卒業後、フランス国立管弦楽団入団。若くしてコンサートマスターを務めるが、数年度に巨匠ヘンリク・シェリングとの出会いから職を辞し、彼のもとで4年間内弟子として研鑽を積みソロに転向。ヨーロッパ各地の音楽祭やTV/ラジオ出演も多数。1993年、日本での演奏活動開始。全国でリサイタルを展開している。赤ちゃんと寄り添って聴くコンサート、タンゴとの競演などクラシック音楽の楽しさを幅広く伝える活動や、震災復興支援・カンボジアやミャンマーに学校や病院建設・小児がんの子どものためのチャリティーコンサートなども積極的に行っている。東大寺(奈良)、長谷寺(鎌倉)、世界平和祈念聖堂(広島)等での平和への祈りを込めた演奏も興味深い。日本ではこれまでに8枚のCDをリリースし、「徹底的に独自のスタイルを磨き上げ、誰も真似のできない世界を創り上げた」(『レコード芸術』誌)と高く評価されている。TVやラジオ出演も多く、ユーモア溢れる親しみやすいキャラクターで親日ぶりを発揮している。「音楽こそ、すべての人が分かりあえる唯一の言葉、そして平和につながる確かな希望」という信念のもと、情熱的な心で音楽の「希望」を伝え続けている。 |
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