ハイキングの終盤には、男体山がきれいに見えました。男体山がみんなを見守っているかのようです。男体山をバックに「はい！ ポーズ！」

湯滝から赤沼めざしてハイキングがスタートしました。自然の空気を感じて「気持ちいいなあ」とつぶやく子もたくさんいます。「日光は自然の冷蔵庫」とガイドさんからお聞きしたことを実感した瞬間です。およそ4.5キロのハイキング、がんばってきます。

ハイキングのスタート前に、三本松で集合写真を撮りました。

大きな滝に自然の雄大さを感じました。

華厳の滝に着きました。日本三名瀑の一つとして有名です。100mメートル降りて滝を見学しました。ひんやりとした空気。青空と鮮やかな緑、そして雄大な滝を背景に集合写真を撮りました。

華厳の滝に向かうために、いろは坂を登っています。全部で２０カーブ。飴を舐め、ことわざクイズを楽しみながら大きなカーブの中でも、みんなで楽しく過ごしています。

２日目も元気に過ごせますようにと、朝ごはんをおなかいっぱいいただきました。

日光林間学園２日目の朝を迎えました。さわやかな空気を感じます。青空が広がっています。気温は２１℃。子供たちのあいさつの中に、「 今日はハイキングです。自然をたくさん感じましょう。きもだめしも楽しみです。 」と、すてきな言葉がありました。ストレッチでさらに体を目覚めさせました。

日光林間学園の１日目が終わろうとしています。各部屋では２１時の消灯に向けて準備をしています。室長会議も同時に開かれました。今日１日がんばったこと、よかったこと、直していきたいことなどが話し合われました。生活の基本である音、整理整頓、時間を意識して、2日目も日光を楽しもうと確認しました。これから消灯です。ゆっくり休んで明日に備えます。

代表の子供たちが先生にお礼を伝えました。「日光にしかない彫刻刀で彫った作品。みんなの上達に驚きました。作り上げた作品を大切にしてください。」と子供たちのがんばりを認め励ましてくださいました。日光彫の体験が終わると、就寝準備です。２１時には消灯の予定です。くつもそろえています。水筒の準備も終えました。

完成度の高い作品がいっぱいです。

こつこつがんばってすてきな作品ができあがりました。みんなとても上手です。日光のすてきな思い出です。

「むずかしい」とつぶやく声が聞こえてきます。でも、みんな集中しています。

お手本を見せてくださった先生に拍手をおくる子供たち。いよいよ子供たちの作品作りがはじまりました。

彫刻刀の持ち方や使い方を教えていただきました。

午後７時からは日光彫に挑戦です。特殊な刃の彫刻刀でしたが、ていねいに使い方を教えていただきました。巧みな技を見せていただくと、 あちらこちらから感嘆の声が上がりました。「すごーい。」「自分たちもできるかなあ。」と不安を感じている様子が伝わってきます。でも、期待感もいっぱいです。いよいよ作品作りがはじまります。

夕食の時間になりました。たくさん活動してお腹もぺこぺこ。みんなでおいしくいただいています。

ホテルに着くと、防災頭巾を確認して、避難訓練を行いました。避難経路を歩きました。その後は、室長会議を行いました。部屋でのルールや５分前行動などについて話し合いました。自分たちで主体的に行動できるよう見守っていきます。

東照宮の見学を終え、ホテルに着き、開園式を行いました。代表の言葉、司会進行の言葉の中に「感謝」という言葉が何回も出てきました。子供たちの心と態度に感謝の気持ちがたくさん表れる、そんな3日間にしていきたいと思います。

世界遺産の素晴らしさを目の当たりにしました。