6月の避難訓練
6月の避難訓練を実施しました。避難訓練は毎月1回、年間で11回行う大切な安全教育です。自分の命を自分で守ることができる子、危険予知の力を育て、自分で判断し行動できる子をめざしています。今日は家庭科室からの出火を想定して行いました。基本の約束「お・か・し・も」をしっかり守りました。「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」という4つの約束です。火事を想定しましたので、「ハンカチ」などで口元を覆い煙から身を守る練習もしました。避難訓練で学ぶ一つ一つの行動の意味を理解したり積み重ねたりすることが、判断力や行動力の源になります。継続して訓練を実施していきます。
体験活動を通した学びの深まり
4年生が社会科で「昔の生活について」学んでいます。その一貫として「七輪」を体験しました。ガスや電気で瞬時にエネルギーを得ることのできる時代に生きる子どもたちが、自分たちで火をおこし、七輪で生活していたころを体験しました。この日はたくさんの皆様にご協力いただきました。おかげで安全で楽しい学習になりました。学びを深めることもできました。
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