図書室の七夕本日1学期最後を迎えた図書委員では、数名の生徒が笹に短冊を吊るしていました。みんなの願い事、叶うといいですね! 夏休みへ向け、各学年へ図書便りを発行しています。図書委員手書きの暖かみある図書便り、ぜひご覧ください。 (末松) 2年生道徳の授業の様子とにかく楽しそう
もちろんバレーボール部員のように、初めからうまくできる生徒は決して多くはありませんが、とにかくみんな楽しそうです。まずは、この‘楽しい’と思える気持ちが大切です。
3年体育 バレーボール
3年女子の体育は、バレーボールに取り組んでいます。小さいチームをつくり、基本のサーブとレシーブを交互に練習しています。
テストはここからが本番!しかし、テストを返されたここからが本番です!間違えてしまった問題を復習しなければ、次に同じ問題が突然出てきた時に全く同じ間違いをしてしまいます。テストの結果に一喜一憂せず、必ずテストの復習をして、弱点を克服しましょう!(松坂) (↑数学のテストが返却されている様子) 全校朝礼の様子また、表彰では夏季大会で入賞した陸上部、女子バスケットボール部、硬式テニス部の男子が表彰されました。(田村) 校長先生のお話 おはようございます 今日から7月、あと19日で夏休みです。 ところで、8期生のみなさん。2年前、7月に入って最初の全校朝会で私が何について話をしたか覚えている人はいますか。もし、少しでも覚えている人がいたら、相当な集中力の持ち主です。そう、2年前はその「集中力」の話で、当時みなさん同じ中学生だった将棋の藤井聡太さんを例に挙げました。その後、最年少で七段になった彼は次々と将棋界の記録を塗り替えています。先週金曜日G20が行なわれた大阪での対局も、厳戒体制を維持するためパトカーのサイレンが鳴り響く中でもまったく集中力を切らさずに勝ち上がっています。 最新の脳科学の研究によると、地球上に誕生したばかりの頃の人類は、食べ物を収穫しながら、食事をしながらも常に動物などの敵を警戒し、脳神経を複数の様々なところに使っていました。やがて火を使いこなした人間は洞窟を出て安全な家を建て、襲われる心配がなくなると、文字を使って物事を深く考えるなど集中してものごとに取りくめるようになり、まさに集中力を鍛えることで他の動物にはない人類の文明を作り上げてきました。 さて、文明を進化させてきたこの集中力、最近はまた低下の一途をたどり、原始時代に逆戻りしていると、アメリカの研究機関が警告をしています。原因はパソコンやスマホの使いすぎです。ゲーム、インターネット、SNSどれも人間の脳が情報を浅く早く追っているだけで、深読みや深く考えることをしていません。しかも、人間の五感のうち画面を「見る」指で操作して「触る」相手からの着信音やユーチューブの音を「聞く」の3つを常に使い続けています。使い過ぎるといってもよいくらいです。まさに『過ぎたるは及ばざるがごとし』です。 今やパソコンやスマホは現代生活の必需品ですが、自分自身が使われるようになってしまったら、そこで文明は止まります。あくまで主体は人間です。フナキボ生としては、人間が機器を使いこなさなければいけない時代に生きている自覚をしっかりもってください。 3年4組あいさつ運動 |
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