部活動オリエンテーション3
手話部は手話で同時通訳をしながら部活の説明をしていました。美術部は自分たちの作品を紹介しています。サッカー部は練習着やユニホームの紹介をしています。(遠藤)
部活動オリエンテーション2部活動オリエンテーション1全校朝礼校長講話の内容です。 みなさん、おはようございます。先週は、始業式、入学式、土曜授業と、あわただしく時間が流れていきましたが、特に入学式では、準備と片付けをとても手際よく進めて、上級生としての役割を果たすことができました。特に、話を聴く姿勢が本当にすばらしかった。3年生がしっかり手本を示してくれています。今年1年、駒沢中が大きく飛躍できると確信したところです。みなさんの活躍を期待しています。 さて、世田谷区では、「人格の完成をめざして」という道徳性を高める取り組みを小中学校を通して進めています。月ごとのテーマがあり、校内にポスターが掲示されているのでよく知っていると思いますが、今月のテーマは「あいさつ」です。あいさつは良好な人間関係をつくるために欠かせない大切なものです。しっかりあいさつができる人になりましょう。 それでは、本題に入ります。本日の全校朝礼は全学年そろった最初の朝礼です。そこで、学期の始まりにあたってみなさんに今学期の重点テーマとなることについてお話しします。 1学期のテーマは、「形を整える」です。「形」とは、中学生としてのあるべき姿です。「基本」や「土台」と言い換えることもできます。先日の学校生活オリエンテーションは、駒沢中学校の生徒としての「あるべき形」が示されたものです。まず、正直、素直にプリントに書かれていることを実行してみましょう。そうして形を整えると、心が整います。心が整うと、行動への意欲が増します。形を整えることはとても大切だと思います。 特に1年生は、中学校生活3年間の土台をしっかり築くための大切な1学期です。小学校との違いを知り、中学校で必要な生活や学習の形を身につけ、友人関係を広げてください。 さて、人が行動するをおこす場合、常に選択を繰り返しています。例えば、朝の目覚め。「起きようかな、もう少し寝ていようかな」と行動の選択に迫られるわけです。このように、人生は選択の連続です。では、次のようなケースの場合、あなたならどちらを選択するでしょうか? まず、「簡単にできること、楽な道」、そして、「少しきついけど、少しがんばると自分の成長につながること」この2つです。そのような選択肢に出会ったら、ぜひ「少しきついけど、少しがんばって自分で自分を成長させる」選択をしてみましょう。 進級・進学をして自分を変えていこうという気持ちを持っていることでしょう。だから、今はチャンスなのです。自分一人では苦しい時は、周りの仲間と力を合わせてみましょう。 集団として生活していく上で、お互いを認め合うという気持ちを大切にして、充実した1学期にしてほしいと思います。終わります。 4月15日(月)全校朝礼 野球部 春季大会1回戦女子バレーボール部 世田谷区南地区大会バスケットボール部野球部
校庭では野球部が活動中です。シートバッティングをしていました。明日は春季大会のようです。がんばってください。(遠藤)
女子バレーボール部吹奏楽部卓球部保護者会部活動オリエンテーション リハーサル学習習得確認調査学年集会(3年生)
3年生が今年度最初の学年集会を行っています。3年生を担当する先生方からたくさんのメッセージが伝えられています。(遠藤)
生徒会オリエンテーション生徒会オリエンテーション リハーサル
放課後、体育館で生徒会オリエンテーションのリハーサルが行われていました。明日、スムースに進められるようにきちんとリハーサルをしておきましょう。(遠藤)
学校生活オリエンテーション給食開始
今日から給食が始まりました。給食当番を中心にみんなで協力して速やかに配膳をしましょう。(遠藤)
入学式 校長式辞ご来賓の皆様、本日は、公私ともにご多用のところ、本校入学式にご臨席を賜り、誠にありがとうございます。今後とも、本校の教育のために、愛情に満ちたご支援をいただきますようお願いいたします。 新入生の皆さんは、義務教育の仕上げとなる中学校生活の第一歩を、いま、力強く踏み出しました。皆さんは「児童」から「生徒」へ呼び名が変わりました。この呼び名の変化には、皆さんが一歩大人に近づいたことを自覚してほしいという、大きな願いが込められています。中学生になったことをしっかり自覚して、中学生としての行動力を身につけてください。 新しい標準服に身を包み、本日駒沢中学校の校門をくぐった皆さんは、多くの夢や希望を抱いていると共に、少し不安も感じているのではないでしょうか。しかし、心配はいりません。駒沢中学校には、親身になって指導してくれる先生方や、皆さんの生活を支えてくれる主事さん方がいます。そして、優しく親切で、頼りがいのある素晴らしい上級生がいます。上級生を良き手本として、1日も早く学校生活に慣れてください。上級生の皆さん、新入生をしっかり支えてあげてください。 さて、中学校生活は、皆さんにとって、義務教育最後の学校生活です。3年後に皆さんが中学校を卒業する時、皆さんは、それぞれ自分が選んだ異なる進路を歩んでいくことになるでしょう。その意味では、中学校での生活は、自分自身の可能性を探る時期といえます。これからの3年間、中学校生活をどのように過ごすかが、皆さんの進路を左右することになります。皆さんには、大きな可能性があります。この3年間で自分自身をよく知り、自分の良さを伸ばしていってください。 少し難しい話になるかもしれませんが、自分で立てた目標を達成することを「自己実現」といいます。例えば、「毎月本を3冊以上読む」とか、「部活動を1日も休まずに取り組む」などと、自分自身で目標を立てて取り組み、達成していくことが「自己実現」です。「自己実現」には、1週間のように比較的短い時間で達成する小さな「自己実現」もありますが、「生涯」すなわち自分の人生のように、長い時間をかけて達成するような「自己実現」もあります。ここで大切なことは、小さな「自己実現」の積み重ねが、大きな「自己実現」につながっていくということです。 最初は小さなことでかまいません。自分で目標を作り、それを確実に達成するための努力をしていってください。小さな積み重ねも、こつこつと続けていけば、3年後には大きな結果につながっています。 小さな「自己実現」を積み重ねて、中学校生活を実り多きものにしてほしいと願っています。中学校の3年間で「なりたい自分」のレパートリーを増やしていきましょう。そして、同時に、確かな力を身につけて、「なれる自分」を広げていきましょう。人にはそれぞれ、得意なこと不得意なことがあります。しかし、必ずその人の良さをいかして活躍できる場が駒沢中学校にはあります。互いに認め合い、助け合って、お互いの可能性をふくらませてください。 新入生のみなさん、平成が終わり、令和という新しい時代が始まろうとしています。まさに時代の節目を私たちは生きています。平成最後の入学生として、駒沢中学校の新たな歴史を切り開いてほしいと思います。この3年間で皆さんが大きく成長していくことを期待しています。 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。中学校3年間は、生涯の中でも心身の成長が最も顕著なときであり、またアンバランスな時期でもあります。家庭・学校・地域の願いは一つです。お子様のより良い成長を願うという共通の土台に立ち、保護者や地域の皆様と一緒になって、子どもたちを育てて参りたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。 新入生が一歩一歩、着実に前進していくことを期待致しまして、式辞といたします。 平成31年4月9日 駒の学び舎 世田谷区立駒沢中学校 校長 桝田 和明 |
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