都会の真ん中にあるのに、実に三宿中のグランドは、写真映えします。こんな素晴らしいグランドで体育大会が出来る三宿中生は幸せだと思います。今日も暑くなりそうです。また生徒の熱気で熱くもなりそうです。水分補給など、熱中症対策と準備体操をしっかりやって、精一杯力を出し尽くす競技を期待しています。保護者・地域の皆様もぜひ日頃の成果をご覧ください。こちらも、熱中症対策お忘れなきよういらしてください。

今回のスローガンの「十輪団結」の文字が
背後から優しく生徒を見守ってくれます。
最後は、集合して労をねぎらいます。
明日の体育大会の準備がほぼ完了しました。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
保護者、地域の皆さまのお越しを生徒、
教職員一同お待ちしております。

コースの準備は、まずは石拾いから始まります。
並行して、ランをひいていきます。
そして、最後にコースをトンボでならしていきます。

砂袋を運ぶ→テントを上げる→
砂袋で足を固定する→風抜き用のひもを緩める
→机、椅子を運ぶ→机、椅子を設置する。
皆の協力で、やっとテントを設営できました。

テント設営も多くの作業工程があります。
倉庫からテントを運ぶ→骨組みを作る
→外と内でテントの布を張る

いよいよ体育大会の準備が始まりました。
競技種目だけが体育大会ではありません。
まずは、全体で集合して今後の作業の確認です。
その後、各係に分かれて作業内容の確認をします。

生徒の必死さがひしひしと伝わってきます。

三宿中学校の生徒は開閉会式も
大切にしてくれます。

回し手が必死に回します。跳び手にはその想いが
伝わります。なので、双方ともに必死です。
それを見守る先生の目線も必死です。

大ムカデの先頭生徒の目線です。
ひたすらに前を見つめて、突き進みます。
生徒の様々な想いが交錯するのもまた、
体育大会の学年種目です。

三宿競技の回しての目線です。
回しての生徒は、祈るような気持ちで
渾身の力で縄を回しています。
「回し手・跳び手」立場が変わると見える景色が
違います。
互いをリスペクトする気持ちが大切です。

大ムカデ最後方生徒の目線です。
合言葉は、「愛してる３Ａ」「井山・井山・井山」
朝から、胸が熱くなりました…。

ゴールのシーンです。　

1年生の全員リレーです。今年は、4クラスの対抗になるので、当日も白熱したレースが期待されます。

炎天下の中、廻し手は、本当に一生懸命やっています。腰を傷めないようサポーターもつけていますが、廻す回数が増えればそれだけ疲労してきますので、そのあたりの駆け引きも大変です。

大縄跳びです。大縄跳びの難しさは、予行で跳べたクラスが、本番で跳べるとは限らないということです。逆転劇もあり得るというところが、この競技の面白さかもしれません。

召集係は、目まぐるしい動きで、実は予行のほうが大変です。それをやっておくと、体育大会当日はスムーズにいきます。

今日はリラックスムードですが、本番は、応援にもきっと熱が入るでしょう。

本番さながらに生徒が走っています。　

最後に、卒業生が言った名言を校長が紹介してくれました。それは「行事で流す涙は本気でやった人しか流すことができない」というものです。本当に名言だと思います。こんな名言を残せる三宿中生は素晴らしいと思います。