5月11日 図工室より(1)
今週の6年生、「墨のうた」の授業。前回つくった自作の筆をつかって、画仙紙に墨で表現しました。画仙紙とは、墨の濃淡、滲み、かすれなどが表現しやすい紙で、書や水墨画などで使われます。
描くテーマを特に決めていないこの授業では、気持ちや身体の赴くまま、自作の筆や墨と戯れるように、とにかく“やってみる”ことに意味があります。何枚でも試しながら、「いいな」と思う感覚をつかんでほしいなと思います。画仙紙は、小さいもの(約35cm四方)から子どもたちの身長くらいのもの(約150×70cm)まで、大きさや形の異なるさまざまな種類をたくさん用意しました。また、教室の床や壁は、墨が垂れても飛び散っても大丈夫なようにすべて養生しておきました。 さて、当日の授業の方はというと…。墨の表現はやり直しがきかず、書と同じように、描く子どもの心の状態がそのまま表れてしまいます。その意味では、10連休明けてすぐの火曜日、水曜日に行ったこの授業は、多くの子どもたちにとってやや酷だったかもしれません。次回、もう一度、時間をとります。心を整えて思う存分に墨の表現に打ち込めるように、こちらも準備をしたいと思います。(図工専科) 5月11日 図工室より(2)
6年生、「墨のうた」の授業のつづき。(図工専科)
5月13日 図工室より(1)
先週の木曜日の3年生、「お花がいっぱい」の授業。前回(「4月26日 図工室より」を参照)の版素材に加え、今回はソフトパステルを用意しました。指を使ってぼかしたり、色を重ねて擦り込んだり、角をつかって線で描いたり…。水彩絵の具、さまざまな版素材、ソフトパステル。子どもたちが自分で使いたい描画材を選び、納得いくまで描きます。この日、最終回のつもりでしたが、終わっていない子どももいるので、次回もう一回、時間をとります。(図工専科)
5月13日 図工室より(2)
3年生、「お花がいっぱい」のつづき。(図工専科)
運動会の成功をめざして
高学年リレー練習の様子です。最初の集まりではリレーコースを確認することを目的にまず走ってみました。今日の走りを再確認しながら、作戦を立てたり細かい技の練習を重ねていく予定です。
運動会の成功をめざして
応援団の様子です。大きく元気な声で応援の練習を毎日行っています。みんなで気持ちを一つにして運動会の応援を盛り上げます。これから練習をたくさん積み重ね、運動会では大いに力を発揮してくれることでしょう。応援団の活躍を期待しています。
運動会の成功をめざして
応援団の様子です。両チームの子どもがたたく和太鼓が校庭に鳴り響きます。
本に親しむ子供たち
子どもたちの言語活動の充実、豊かな心の育ちには「読書に親しむ」ことがとても重要です。現在、多くの保護者の皆様に朝の時間を利用した絵本の読みきませ「きのこのへや」に関わっていただいています。5月8日もお世話になりました。子どもたちの読書活動が豊かになる選書、大型絵本の活用など、子どもたちのために様々な工夫をしていただいていることに感謝申し上げます。お話を聞く子供たち、本の世界に引き込まれている様子がよく伝わってきました。
5月9日 図工室より(1)
ゴールデンウィーク直前の4月26日の4年生の授業。学力調査、遠足などが続いたため、この日が今年度最初の授業でした。この日は「みどり図鑑」という授業を行いました。絵の具を混ぜ合わせて、さまざまな「みどり」色をつくり、図鑑のように並べて塗るのです。次回からの「木々との対話」という授業では緑泉公園に通い、木を描きますが、「木々との対話」ではどうしても“みどり”の出番が多くなります。みどりといえば絵の具セットの「みどり」(「ビリジアン」)か「きみどり」を使う子どもが多いのですが、「みどりってこんなにあるんだ!」「こんなつくり方もある!」。そんな経験を一度積むだけでも色の表現はぐっと豊かになります。
授業の最中、「ぼくの好きなみどりはこれだ」「え?そうなの、ぼくはこっち」。そんな会話が聞こえてきました。これまで子どもたちの共通言語であった“みどり”は、この日、ひとりひとりの経験や感性にもとづく、特別な色として刻まれたことと思います。(図工専科) 5月9日 図工室より(2)
4年生、「みどり図鑑」のつづき。(図工専科)
5月9日 図工室より(3)
4年生、「みどり図鑑」のつづき。(図工専科)
お世話になりました
4月26日、この春、駒沢小学校から転出された先生方をお迎えして感謝の気持ちをお伝えする離任式が行われました。お仕事で欠席された方もいらっしゃいましたが、5名の皆さんがご参会くださいました。これまで、ほんとうに様々な場でお世話になりました。たくさんのことを教え導いてくださいました。子供たちは、先生方・主事の皆さんへの感謝思いをいっぱい込めた作文を書きました。感謝の気持ちを伝えた子供たちの真剣でうれしそうな姿が印象的でした。お別れがさみしくて涙を流す子供たちもいました。すてきな会になりました。
お世話になりました
駒沢小学校のすてきなところをたくさんお話していただきました。「みんなの元気なあいさつからいつもエネルギーをもらっていました。」「みんなが笑顔でがんばっている駒沢小学校、あたたかな雰囲気が大好きです。」「友達を認め合えることができる皆さんが大好きです。」と、子供たちの明るく元気で、そして優しいところをいっぱい伝えてくださいました。子どもたちも精一杯の思いを表現しました。
お世話になりました
子供たちが「心」をいっぱいに込めた離任式が終わりました。最後に各学年が花道をつくって、先生方をお見送りしました。拍手と涙・・・あたたかなひとときになりました。
学校たんけん
4月26日、2年生が1年生をやさしく案内しながら駒沢小学校を紹介する「学校たんけん」が行われました。2年生はこの日のために様々な準備を重ねてきました。最初の3枚の写真は、事前の顔合わせのときの様子です。自己紹介をしたりグループ遊びをしたりしました。やさしい気持ちで学校中を案内してくれた2年生。あたたかな心でいっぱいでした。1年生もそのやさしさに元気に応えました。1年生と2年生の交流活動、子供たちはたくさんのことを学んだことでしょう。すてきな学校たんけんの様子を写真で紹介します。
学校たんけん
事前の話し合いが終わった班から、仲良くなるためのグループ遊びが始まりました。2年生が1年生をリードして、「だるまさんが転んだ」や「ハンカチ落とし」などを楽しみました。1年生と2年生が仲良く活動する姿・・・ほんとうにほほえましかったです。
学校たんけん
体育館ではみんなで「がんばろう!」の会を行いました。いよいよ学校たんけんがはじまりました。ペアの友達としっかり手をつなぎ、2年生は、やさしいお姉さん、お兄さんになって1年生を案内しました。
学校たんけん
2年生が学校のいろいろな場所を案内しています。この日のためにたくさんの準備をしてきました。そのかいあって、とっても上手に1年生を案内できました。とってもやさしく1年生を案内する2年生を見て頼もしさを感じました。
学校たんけん
2年生が案内をした教室や場所にシールを貼ってあげていました。1年生の目線に合わせて姿勢を低くして対応している2年生。1年生を思いやるあたたかな心をいっぱい感じました。
委員会活動の紹介
4月最終週に行われた委員会紹介の様子です。代表の6年生は、リハーサルを何度も重ね、当日を迎えました。練習の成果をしっかり発揮して、各委員会の活動内容を伝えることができました。子供たちの自信あふれる堂々とした大きな声には、ただただ感心するばかりでした。とても立派な態度でした。加えて各委員会が目指す志もすばらしい内容でした。委員長の言葉の中に、「安全で楽しい学校生活」「健康に過ごせる学校生活」「主体的な企画」「よりよい学校にするための努力」・・・前向きで主体的な言葉がたくさん伝えられました。これからの委員会活動で、大いに活躍してくれることでしょう。期待しています。発表を聞く子供たちも立派です。しっかりと話し手を見て真剣に心を傾けていました。がんばりをたたえる拍手もあたたかさを感じました。
|
|