終業式美化委員長からは、1学期の美化コンクール(今回は学期をとおして抜き打ちで行いました)結果が発表され、最優秀賞は2年A組でした。「どのクラスもよくやっている。黒板の桟はいつもきれいだけれど、教室の隅々になるとごみが残っていることがあった」という講評がありました。 いい夏休みにして、元気に2学期始業式を迎えましょう。 大掃除日常生活では雑巾で床を拭くなどしていない生徒も多いことでしょうが、みんな隅々の汚れを見付けて落とそうとしてくれています。「けがき」といって、箒にこびりついたほこりや糸くずを落とすのも大掃除ならではです。 コンブから環境を考える富本さんはコンブの二酸化炭素を蓄えて削減する力や、海の環境保全に役立つ力を知って、今、八景島沖でコンブを育て、食品等にして売る活動を行っています。 植物の光合成を勉強したばかりの1年生に、ブルーカーボンと呼ばれるコンブの力についてお話ししてくださりました。 また、好きなことややりたいことをあきらめずに大事にしていると、回り道をしても仕事や趣味として形になっていくというお話もありました。 富本さんたちの活動はNHKの情報番組でも紹介されました。世界的にも環境を大事にする機運が高まっているので、これからもきっと活躍されるでしょう。そんな頑張っている人が奥中の先輩だということが誇らしいことです。 昼休みの図書室本の表紙を見ながら好きな本について語り合う姿はイイ感じでした。 よりよく生きる喜び私服で登校するカジュアルデーでもあり、「カジュアルな雰囲気」の中で、各学年各学級の生徒たちは担任の先生が投げかける問いを考え、ほかの人の考えを聞き、「よりよく生きる」ということについて考えました。どのクラスもよく取り組んでいて、講師である駒澤大学の鴨井先生からお褒めの言葉をいただきました。 授業後には意見交換会を行い、地域・保護者の皆様からご意見をいただきました。最後に、鴨井先生より、心を育てることについてお話を伺いました。 避難訓練1年生から3年生まで静かに体育館に集まることができて、奥中生の意識の高さが感じられました。 副校長先生からは、災害の発生時には「本当の情報」を聞き分けるために黙って行動すること、地震のときには、頭と足を隠す「ダンゴムシ」の形で身を守ることの大事さについてお話がありました。 eラーニングと理科の実験そして2時間目は、eラーニングの操作を技術の授業の中で教わりました。パスワードの設定を自分で行い、みんな意欲的に問題演習に取り組んでいました。 実験や観察、話し合いや運動、合唱など、学びの場にきてこそできる学びと、ネットワークを使ってどこでもできる学び、両方が大切ですね。 外国に行きたい!to不定詞の使い方でしょうか。Iwant to go to ○○ to 〜. という構文で、自分の行きたい国とその目的を話します。ペアの相手の聞き取りをしたらそれをみんなに紹介する、というアクティビティです。写真は最初の「聞き取り」のところ。このあとに発表があります。 タピオカジュースを飲みに台湾に行きたいとか、全豪オープンを観戦するためにオーストラリアに行きたいとか、自由の女神を見るためにアメリカに行きたいとか、いとこに会うためにシンガポールに行きたいとか・・・ もうすぐ夏休み。願いが叶うといいですね。 歌舞伎鑑賞教室ほとんどの人が初めての歌舞伎です。せりふ回しの難しいところもありましたが、特に後半の棒しばりでは、笑いも起きていて、興味をもって鑑賞することができたようです。(狂言の)「附子」に似ていることに気付いた生徒もいました。 幕間に、歌舞伎の小道具体験コーナーに行って、効果音を出す道具や装束を触ってみる生徒もいました。 冷水器大事に使いましょう。 いじめ防止プログラム最後にアサーティブな意思表示の仕方について勉強しました。 自分が「いやだな」と思うことについては、相手に何が嫌なのかが伝わる言い方を選んで、穏やかに伝えることが大事だ、ということを学びました。 最後に代表の生徒が、毎回来てくださったファシリテーターの先生に「教わったことを活用して、クラスでいじめが起きないようにしていきたい」という感謝の言葉を述べました。 雨の木曜日ままならないことに挑み、コントロールしていくのは大人も子供も大変。お互いに頑張りましょう! ボッチャ偶然?の一投が逆転勝利を生んだり、ゲームを重ねる中でチームで作戦を考えたり、各学年ども和気あいあいの楽しいひとときをすごしました。 ボッチャの奥深さや楽しさを味わったあとに、野村先生から、「障害のある人も、そうでない人も一緒に活動できるのが、ボッチャのようなスポーツの魅力です」と教わりました。 英語でオリパラ英語でパラリンピック精神を学び、自分たちで新しいパラスポーツを考えようという授業でした。考えたスポーツは英語でプレゼンします。 1年生から3年生まで、頭をしぼってアイデアを出し、英単語をひねりだしてプレゼンしました。 にらめっこ団体戦、キッキングボウリングなど、若者のアイデアは柔軟です。 修復的対話RJサークル学年が1学級なので、卒業するまでよい人間関係をつくっていってほしいと願って導入しました。 みんな、ファシリテーターの方々にリードしていただいて、心地よい時間を過ごしていました。 |
|