4月26日 図工室より(1)
3年生、「お花がいっぱい」の授業から。先週から絵の具を使って色で描いています。今週は段ボールの断面、キャップ類、凹凸のある緩衝材、木片など身近にあるさまざまな素材を用意しておきました。これらの素材に絵の具をつけて版として使うためです。絵の具での表現が決して“色塗り”ではないことは、4月19日の「図工室より」で触れましたが、自分の色で表現するための方法は筆だけではありません。異なる版素材を重ねたり、版そのものを擦りつけたり、リズミカルに叩きつけてみたり…、どう使うかは子どもたちの自由です。筆では表せない、偶然できるおもしろさも取り入れながら自分らしい花を描いていきます。もちろん版を使わないという選択肢もありです。(図工専科)
4月26日 図工室より(2)
3年生、「お花がいっぱい」の授業のつづき。(図工専科)
4月26日 図工室より(3)
3年生、「お花がいっぱい」の授業のつづき。(図工専科)
4月24日 図工室より(1)
5年生、「いつも見ている風景を…」の授業から。今週は、学校から見える駒沢の街をスケッチしました。スケッチの際、子どもたちには縦横の長さが異なる3枚の小さな画用紙を渡しました(ただし面積はすべて同じ)。なぜ3枚の画用紙を用意したかというと、「風景をどのように切り取るか」という構図の問題を意識しながらスケッチしてほしかったからです。渡した3枚の小さな画用紙すべてにスケッチしてもいいし、どれか1枚を選んでスケッチしてもいいし、その判断は子どもたちに任せました。「構図を意識させたい」と書きましたが、なにより大切にしたかったことは、子どもたちの内面に、「どこをどのように描くか」という対象に向かう気持ちや、「ここを描きたい!」という強い思いを芽生えさせることです。図工室に戻ってきた子どもたちのスケッチをみてみると、中にはなかなか場所が決まらなかったり、描いてみたもののちょっと違ったり、思うように進まなかった子どももいたようです。でも、どこを描こうか悩みながら校内を歩き回った時間もこの授業の大切な活動です。(図工専科)
4月24日 図工室より(2)
5年生、「いつも見ている風景を…」の授業のつづき。(図工専科)
4月24日 図工室より(3)
5年生、「いつも見ている風景を…」の授業のつづき。(図工専科)
4月23日 図工室より(1)
城南信用金庫駒沢支店と世田谷上馬郵便局に児童作品を展示していただいていますが、先週の金曜日、展示替えに行ってきました。今回の展示は5月末までの予定です。(図工専科)
4月23日 図工室より(2)
世田谷上馬郵便局での展示の様子。(図工専科)
6年 下校予想
順調に進み、30分ほど早まる見込みです。
6年 遠足
予定通り、バスに乗り帰路に着きました。
6年 地球館6年 地球館6年 遠足6年生 お弁当6年 遠足これからお弁当タイムです。 6年 遠足 日本館6年 遠足6年生 国立科学博物館到着6年 遠足4月19日 図工室より(1)
3年生、「お花がいっぱい」の2回目。今週は、絵の具を使って色で表現しました。子どもたちには「花の気もちを想像しながら、自分の色で描こう」と伝えました。“自分の色で描く”ということは決して“色塗り”ではありません。色塗りにならないための秘訣は、必ず絵の具を混ぜることと、筆の使い方を工夫すること、です。絵の具を混ぜることで自分の色になります。自分の色で描き続けた絵は、自分らしい表現につながります。
また、筆は塗るのではなく、“自分の色”を置くような感覚で使うことで絵が生き生きとしてきます。もちろん色を置く感覚は人それぞれです。水加減を調節して、やさしくにじませたり、クレパスの線に縛られずおおざっぱに激しく描いてみたり…。 そうやって描き進めていくうちに、それぞれの描く花が子どもたちそのものに似てくるように思えて楽しくなります。“絵の具を混ぜること”と“筆づかいを工夫すること”。小さなことですが、自分らしい絵の具の表現の基本です。(図工専科) |
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