修学旅行3
新幹線に乗車。いよいよ京都、奈良に向けて出発です。安心、安全に行ってきます。(遠藤)
修学旅行2
出発式です。いよいよ修学旅行が始まります。(遠藤)
修学旅行1
3年生は今日から修学旅行です。生徒たちが東京駅に集まってきました。(遠藤)
修学旅行 荷物積み込み
朝7:30〜8:00の間に、3年生は修学旅行の大きな荷物をトラックに積み込みました。(遠藤)
女子バスケットボール部研究授業学習習得確認調査
本日、3年生は学習習得確認調査です。国語、数学、英語、社会、理科の順に5科のテストが行われます。進路相談の資料にもなる大切なテストです。夏休みの学習の成果を発揮できるようにがんばりましょう。(遠藤)
専門委員会
本日、専門委員会を行いました。各委員会で前期の反省や後期への申送り事項が話し合われました。(遠藤)
給食開始
今日から給食が始まりました。9月からは弁当給食にまります。今日の献立は油淋鶏、ジャガイモのそぼろ煮、ごぼうサラダ、金時豆等です。これまでよりも準備の時間が短くなり、食べる時間を多くとることができました。(遠藤)
1年生 数学
1年AC組の数学の授業です。1次式の計算について学習していました。符号に注意して計算ミスをしないようにしましょう。(遠藤)
2年生 美術3年生 体育
今日から授業が始まっています。3年CD組の体育は水泳をやっていました。男子はクロールの50mのタイムを計測しています。女子はビート板を使って泳いでいました。(遠藤)
男子バスケットボール部吹奏楽部避難訓練2多くの保護者の方々に今回の引き渡し訓練にご協力いただき、本当にありがとうございました。(遠藤) 避難訓練1学年集会(3年生)
3年生の学年集会の様子です。学級委員から2学期の生活や修学旅行について話がありました。また、先生からは学習面、生活面についての話がありました。(遠藤)
第2学期 始業式校長講話の内容です。 みなさん、おはようございます。長かった夏休みが終わり、本日から2学期が始まります。2学期の授業日数は3つの学期の中で最も長くなっています。季節も夏の終わりから実りの秋を経て冬へと移り変わます。そこで、2学期の重点テーマは「実りの学期」とします。1学期に身につけたことを土台にして、みなさん一人ひとりにとって実りのある、充実・発展した学期にしてください。 この夏休みの駒沢中学校を振り返ると、例年以上に部活動が躍進していました。都大会に参加しただけでなく、前年よりも都大会で好成績を修めた部活動がたくさんありました。これは運動部に限らないことです。また、都大会に出場できなくとも、最後の大会で劇的な試合をした部活動も多く、これまで積み重ねた努力が実を結んだのです。2学期を前に早くも「実り」がたくさんありました。2学期の皆さんは、さらに大きな実りをもたらしてくれるでしょう。期待しています。 さて、それでは本日の本題です。今年から来年にかけて、日本で大きなスポーツイベントが続きますが、今年はまず、ラグビーのワールドカップです。私はラグビーが大好きなので、世界最高峰の戦いが日本でみられることを個人的にもとても楽しみにしています。本日は、ラグビー競技の特性について、お話したいと思います。ラグビーは、私たちの生き方にとって大切にしたいことがたくさんあると思っています。 ラグビー競技の国際統括団体である「ワールドラグビー」には、世界共通の「ラグビー憲章」というものがあります。「すべてのレベルでプレーする人たちの基準を示すものである」と憲章の意義が謳われていますが、そこには、5つの原則が最初に提示されています。それが、「品位・情熱・結束・規律・尊重」の5つです。 なぜこのような原則があるか?それは、ラグビーという競技の特殊性に由来します。ラグビーは正式には「ラグビーフットボール」といいます。サッカーやアメリカンフットボールもフットボールですが、ラグビーの競技スタイルとは根本的に異なります。写真にあるように、ラグビーは、生身の体で直接ぶつかりあうという、身体的にとても激しい競技という大きな特性を持っています。この5つの原則がなければ、ラグビーは単なる乱闘になりかねません。この原則を守ることによって、ボール争奪の場面で相手に強烈な身体的圧力をかけていることが問題とはならず、故意に、あるいは悪意をもってケガを引き起こそうとする行為にはならず、競技として成立するのです。 この5つの原則の中で、私が特に大切だと思うことばが「規律」です。直接体をぶつけ合い、密集になることが多いラグビーでは、レフェリーの目が届かない局面もでてきます。そんな場面で、やろうと思えば故意に相手をケガさせるようなことができるかもしれません。しかし、それでもそのような卑劣な行為をしない。すなわち、自制心がなければ成り立たない競技なのです。自分自身を律すること、駒中PRINCIPLEにある「自分をコントロールすること」がラグビー選手にとって欠かせない資質になるのです。日本代表のリーチ・マイケル主将は、試合後のコメントで「今日のゲームは規律の乱れが課題です」などと規律に関してよく話しています。これは、反則が多くて相手にペナルティを与えることが増えたことを意味します。このように、「規律」ということばは、ラグビーにとってとても大切なものになっています。プレーだけでなく、選手が発することばにも注目してみると面白いでしょう。 試合終了のことをラグビーでは「ノーサイド」といいます。これもラグビーだけのフレーズですが、意味は、「試合が終わば、勝利のサイドも敗者のサイドもなくなる」ということで、「品位・尊重」につながる考え方です。ラグビーには、5大原則に加えて、勇気、スポーツマンシップ、チームワークといった社会で生きていく上で欠かせない概念が多く含まれています。ぜひ、世界最高峰のプレーを観てほしいと思います。 ところで、私は、9月12日から27日まで、カナダ・ウィニペグ市への中学生派遣団の団長として、今回の派遣事業に参加することになりました。16日間、学校を留守にしますが、よろしくお願いします。帰国したらあらためて皆さんに報告したいと思います。 最後に、長い夏休みが終わって学校がはじまると、不安な気持ちが現れて、日々の生活の中で、みなさんにも苦しいときが訪れることもあるでしょう。つらいとき、苦しいときは「苦しい、つらい」と誰かに助けを求めていいのです。友だちがつらそうだったら話を聞いてあげてください。信頼できる大人に相談してください。ぜひ、ひとりで抱え込まないでほしいと思います。私たち大人は、みなさんの支えになることを約束します。長くなりましたが以上で始業式の話を終わります。 2019年9月2日 2学期始業式 野球部 秋季大会 第1回戦9/1(日)ウィニペグ派遣団派遣準備会 |
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